August 31, 2007

西暦と和暦

先週の水曜、あの猛烈に暑かった日に保健所に行き、製菓衛生師の免許申請をしてきた。その際、さすがお役所だなぁと思ったのは、書類を提出した直後のこと。

係の人「本日は印鑑をお持ちですか?」
わたし「はい、持っていますが」
係の人「ここは平成とか昭和とか、そういった年号でお願いします(←書き直して訂正印を押してくれの意)」

やはり言われたか。

実はわたし、空欄がただ「〜年」になっている場合、指摘を受けるのを承知でわざと西暦で書くことが多い。たいていの場合は役所でも会社でも、ここはどうしてもという欄以外は何も言わないのだが、今回も西暦で書いたうち1カ所だけ、生年月日の欄は昭和でないと不都合があるようだった。提出日などは西暦のままで訂正を求められなかったが、どういう基準なのだろうか(苦笑)。。。

これからも、指定の用紙に昭和などの年号があらかじめ書かれていない場合には、西暦で押し通して、何か言われたら訂正印を押そうと思う。そのうち役所が慣れてくれる…ということはないと思うが。

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August 29, 2007

「わきまえる」ということ

名古屋でみしらぬ男たち3人に拉致され、何の落ち度もなく強盗・殺害の被害にあった女性のブログを見た。アサヒコムで記事になっていたので、適当に検索したらすぐ見つかったためだ。

悲しいかな、最初のお悔やみの発言から1日も経たないうちに、場は荒らされていた。わたしが見たときにはすでに何らかの規制がかかっていたようだが、それがなかったらさらにひどい状態になっていたことだろう。

10年以上に渡りネットでさまざまなことを見聞きし、参加してきたが、このところのマナーの荒廃は想像を絶するものがある。場をわきまえ、礼をわきまえ、静かにしていることがなぜできないのだろう。その人が生きていたら大切にしつづけてきたであろう場を、なぜそっとしておけないのか。

ちょっとはわきまえなさいと、誰に対してか相手は見えないが、言いたくてたまらない。そしてたまらなく悲しい。

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August 28, 2007

「八つ墓村」を読む

何を思ったのか、横溝正史「八つ墓村」を読みたくなった。届いたのは昨日だが、今日の午前から断続的にページをめくり、さきほど読了。

映像化されることが多い横溝作品で、原作を読んだのは、考えてみればほとんどない。わたしは以前から映像化されていない作品を探して読むか、原作を知らない映像化を見るのが好きだったためだろう。だからメジャーではない横溝作品ならば、何作か読んだ記憶がある。

読んでの感想としては、数年前に稲垣吾郎と小日向文世が出ていたテレビ作品にストーリーがもっとも近いように感じたし、原作にそこはかとなく香る「軽さ」も、あの番組シリーズの持ち味とよく合っていたと思う。映像化ではあまり描かれることのない主人公の実父の描写があったし、森美也子については原作が一番よく納得できた。

原作が一番おもしろい…と言いたいところだが、中盤からヒロイン(!?)となる典子さんという存在がどうもいただけない(^^;。これは何と表現したらいいのか、島田荘司の「龍臥亭事件」で初登場した犬吠里美が、パロディサイト事件、パロサイホテルなどの作品に出てくるたびにわたしが抱いた違和感というか、嫌悪感にかなり近い。

この作品での典子という女性は主人公に都合のよいように描かれ、人物像としてはかなり薄っぺらい。だが最後には成り行きのように、まとまるところにまとまる。わたしはこういうのが苦手なのだろう。作者が悪いのだから登場人物にどうこう感じても仕方ないのだが。これまで多くの映像化作品で彼女を登場すらさせなかったものがあるのは、便利すぎるこの存在がいないほうが話がおもしろくなる(話をスリリングに演出できる)という考えによるかもしれない。

龍臥亭事件は八つ墓村と同じく「津山30人殺し」に題材を得ているものであるから、島田荘司はこの(映像化作品でないがしろにされやすい意味では薄幸の)典子さんへのオマージュとして犬吠里美を世に送り出したのだろうかと、ふと思った。

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August 27, 2007

中野のマルイ本店が閉店

午前に中野駅近くを歩いていて、「そうだ久しぶりにピーコックでも寄ろうかな」と、マルイに行くことに(注:地下の食品売り場はピーコックになっていた)。

すると、何やら仰々しくシャッターが。「ふ〜ん、別館は棚卸しかな?」と、ピーコックは隣りの館だからどうでもいいやなどと、隣を見ると……こちらもシャッターが。

貼り紙によると「8月26日で閉店いたしました」だそうで。。。びっくり!

そんなにはいったことなかったけれど、マルイは中野が本店だし、北口の早稲田通りには大きな本社ビルがある。まさか本店がなくなるとは思っていなかった。

へ〜へ〜へ〜。次は何になるんだろう。けっこう2館で大きなスペースあるんだけれど。

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August 25, 2007

食品ラップの節約

日本人はラップとティッシュを使いすぎだと思う。おそらくアメリカ人もだろうけれど、この際よその国のことはどうでもよい。

最近、パンづくりからラップを減らした。たとえばガラスボウルの中にパン生地を寝かせておくとき、乾燥防止にラップをかけておくことが多かった。とくにわたしの場合は自家製酵母を使う関係で発酵が何時間もかかる。ホコリと乾燥を同時に防止できるし、いざとなったら弱く電子レンジをかけて発酵を促進させることも。

だがこれは無駄なので、濡れ布巾をボウルにかけておくことにした。よほど暑い日は何度か布巾を濡らし直すが、これで別に不自由はない。

それから、何時間も先ならばともかく1時間もしたら家族が食べるとわかっている食事も、ラップをせずに、シフォンケーキ用のケースにおかずを入れてしまうことにした。ケースというのは、そうだな……え〜と、説明が難しいので、この写真で。

そういえば、昭和生まれの皆さん、ハイチョウって覚えていますか? 食品などをちょっと入れておくことができたミニ戸棚みたいな物体です(少なくともうちのはそうでしたが、すっぽり被せる型のほうが一般的?)。どうも漢字で書くと「蠅帳」らしいですね。

あれを思い出して「似たようなものないかなぁ」と台所を見まわしたところ、ほとんど使っていないシフォンケーキ用のケースを見つけたというわけで(^^;。温故知新ですな〜。

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August 23, 2007

パッション:情熱か受難か

マタイ受難曲のパッションを情熱と間違えて「マタイの情熱」と訳した人がいたとかいないとかは有名な話だが、パッションフルーツのパッションは何なのだろうと、ふと考えた。

(きっかけは近江屋洋菓子店の8/23日付で「パッションフルーツを買ったら箱に時計草と書いてあった」という文章を見たため)

検索してみたところ、どうも、このパッションも受難らしい。雄しべと雌しべがキリストの磔を思わせるためだとか。また、日本で呼ばれている果物時計草という名前もまた見た目に由来し、花全体を上から見ると時計を思わせるためらしい。

というわけで、パッションフルーツは情熱の果物ではなかった(^^;。

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August 22, 2007

猛暑で東京の電力が不足

昨日は昼間のテレビ番組の合間に東京電力の生CMみたいなのがはいって、節電にご協力をといったメッセージが流れたのだが、今朝のCMは目を疑った。

電力が不足するかもしれないので午後1時から4時まで、エアコンの使用を控えてください、だそうだ。

なんだそれ、死ぬよ、この猛暑で。。。実際わたしは、午前に出かけて疲れたせいもあるだろうが、具合がよくなくて、午後1時から3時まで横になっていた。当然エアコンは28℃に設定してつけていた。頭には保冷剤をタオルでぐるぐる巻きにしたものを密着させて、ただひたすら、体がまともになるそのときを待ちつづけていた。

老年代でも子供でもない人間がひとり、暑さでここまでやられているのだ。エアコンつけるなとは、残酷だ。

何だか、東京電力が何か言うたびに「ほらやっぱ、原子力でしょ。柏崎も止まっちゃってるし」と言われている気がしてならない。たしかに東京など大都市は原子力に頼りすぎなのだろう。だが選べるならクリーンエネルギーを選びたいと思っている人もいるはずで。。。

わたしはできる節電はしている。そりゃ、倹約上手なご家庭の目から見ればまだまだだろうが、エアコンは28℃設定だし、できるだけエアコンに頼る前に窓をあけたりもしている。今日みたいな日に「使用を控えてください」って、そりゃあんた、別の言い方を考えなければ、あまりに非常識というものだろう。

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August 21, 2007

1年2ヶ月分の空き缶で書類送検

いつまで見られるかわからないけれど、TBSのニュースにリンク。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3638690.html

 新聞配達の途中に飲んだ缶コーヒーの空き缶を1年2ヶ月にわたって同じ住宅に捨て続けたとして、警視庁は、廃棄物処理法違反の疑いで19歳の少年を書類送検しました。

7歩先には空き缶用のゴミ箱もあったというのに、門の前やブロック塀の中(←投げ入れた)に、捨てつづけたそうだ。

わたしが見たのはTBSだったかどうか忘れてしまったが、住人のコメントで驚いた。206本の空き缶をすべてとっておいて、少年に片付けるように告げたのだそうだ。いや〜、この住人もすごい。。。わたしだったら写真でも撮ったらあとは資源ゴミに出してしまうだろうな。あまりに目障りだ。

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August 20, 2007

朝青龍のこと

いままで特権待遇だったのに急に厳しくされたのですねているという見方もあるだろうが(というか、それはわたしの考えだが ^^;)、何よりひとつ、気になることがある。

3週間も家にこもっていて、体力は大丈夫なのだろうか? もう相撲をする気がないのか、あるいはコトが落ちついてから稽古にもどっても問題ないという自信なのか。。。今後はもう相撲をしないということなら、どれだけ籠城してもらってもかまわないが、体の調子を整えてこそ将来があるような気がする。

ん〜、相撲協会のことも親方とうまくいかない(らしい)ことも、別にわたしはどうでもいいのだが、こうするうちにも筋肉が衰えて将来がなくなってしまいそうで、もったいない。

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August 19, 2007

映画:サイレン

とてつもなくつまらなかったで賞。ストーリーの矛盾がどうの以前に、全体像として、なんでこれが映画の企画としてとおるのか。。。?

3人家族が末子の療養のため離島にやってくる。父はライター(「ムー」みたいな雑誌で「アトランティス」というのを担当?)で、病気の弟、その母親代わりとして世話を焼く姉だ。だが島の雰囲気は歓迎とはほど遠かった。やがて島には「サイレン」が鳴り響いて……。

とにかくストーリーが変。
29年前に何らかの惨劇があって、島の人間が全員いなくなった(阿部寛を除いて)らしいのだが、現在島にいる方々は、5代くらい前から島一筋って感じなんですけど〜? ふつうそんな事態があったらいまも無人島か(縁起悪いし)、何かの目的を持った集団移住として人がやってくるか、大規模な計画の一端(たとえば政府による入植計画)として人が送り込まれるのだと思うが、住民は古くさい因習を引きずった土着の面々という感じしか、しなかった。

この説明、いつか出るのかなと思ったけど、わからなかった。。。なかったんだよ、たぶん。

オチも何やら、おもしろくない。どんでん返しというよりは、あってよかったんだかどうかわからない展開だ。そのままストレートに行ったほうが、すっきりしていたのでは。

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August 18, 2007

郵便局のセールス(焦り?)

今日は午後になって玄関のチャイム。あ〜佐川急便が荷物持ってきたかな、とはりきってインターホンをとると、郵便局から「荷物のご案内のことで…」と、よくわからない用件。

これぞ噂に聞く郵便局のセールスかなと、いちおう玄関をあけてみると、エクスパック500の売りこみ。説明しようとするので「使ったことあります」というと、「いまご入り用なら、持っていますが」と売ろうとする。さくさくっと断ると、入り用なときは自分に電話してくださいと、電話番号と担当者の名前入りのチラシをもらった。

郵便局って、地域に密着しすぎだった期間が長いから、これまではとりあえず玄関をあけてもらえる率が高かったのだろうけれど、今後はどうなんだろう。少なくともわたしに関していえば、こういうことが増えてきたら、ドアをあけたくないかも。ちょいと考えちゃうね。。。

10月から民営化だそうで、いちおう「公的機関ではない」わけだし、郵便を配達してくれる人と営業は別なのだろうから、ドアを開けなかったからといって配達してくれなくなるわけじゃないし(苦笑)。

ま、適度にがんばってください、郵便局さん。

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August 17, 2007

石屋製菓

これから秋になったらデパートが競って北海道展を開催する。ほとんどの場合は石屋製菓もやってくる。次は石屋のバウムクーヘンを買ってみようと思っていたのに、なんてこったい。

アイスクリームやバウムなどの商品に不備があって、黙って回収をするのはもってのほか。主力商品である白い恋人の賞味期限を、自分たちの都合で長くしたり元どおりにするのも、もってのほか。まったく、どういう会社なんだろう。

賞味期限はメーカーが設定するものなので、都合でころころ変えるのではなくずっと同じ期間にする分には(最初は4ヶ月と設定していましたが、今後は6ヶ月にしますと正式にアナウンスすれば)、それは世間がとやかく言うことではない。だが在庫が余る時期に6ヶ月にしていたという。。。生菓子または半生菓子なら季節で賞味期限を変えるというのも、場合によってはありかもしれない。だがあの商品は季節に左右されるとも思われず、まったく理屈が通らないことだ。

なんというか、がっかりという言葉しか浮かばない。

わたしはつい先日「いつか石屋製菓のテーマパークと六花亭本店と、お菓子めぐりの北海道旅行に出たい」と話をしていたところだったのだ。札幌と帯広、ついでに旭山動物園をまわったりしたら、北海道の地理に疎いわたしでも、ちょっとした旅行ができると思っていた。

石屋製菓。。。人の夢を潰してくれたな。。。白いロールケーキとか、ミニシュークリーム(ティアドロップとかいう名前?)などなど、デパートの北海道展で「限定品が買えた〜」と喜んだこともある。ほんとうに好きだった。

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August 16, 2007

「赤とんぼ」は悲しい歌(!?)…いえいえ

知人がぼそりと言う。「赤とんぼって、よくよく考えると暗い歌だ」

そんな話は聞いたことがなかったので、わけを尋ねると、まず「十五で嫁に行った姉さんがそのまま音信不通になっている(行方不明になった)」という。。。

「ねえやというのは本人の姉ではなくて、子守などを頼まれているちょいと年上の、近所のお姉さんだよ」と誤解をといてみる。もともとが家族ではないのだから、もとの奉公先にいつまでも連絡をくれないとしても、さほど不自然ではないような…?

(ちなみにネット検索によると、本人が十五のときにねえやが嫁に行ったという話らしい)

さらにふたつめ。「桑の実をカゴに摘んだかどうか、記憶が曖昧になっている人の歌」だという。「そんなこともあったっけな〜、いまじゃ考えられないな、という意味じゃないのか?」と言ってみた。

さらに、これは別に悲しくはないのだが「たくさんいた赤とんぼに、追いかけられて…」と言いだした。これは「負われて」であり、背負われて見た光景であるので、追いかけられたわけでは……(ぷぷぷ)。

いや〜、悪いけれどウケてしまった。

そういえば大昔「うさぎ美味し蚊の山」という勘違いも、あったっけ。

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August 14, 2007

スプレーホイップを見かけない

6月くらいから「あれれ?」と思っていたのだが、このところスーパーなどの棚からスプレー式ホイップクリームが姿を消した気がする。数軒の店先をときどきを見ているが、状況は同じだ。

夏はクリーム類が売れないのだろうか? 出てくる瞬間にホイップされてくる便利な商品だし、残りをすぐに使わなくてもいいので、消費者としてはありがたいものだろうと推測するが、売る側には棚を占領されるだけでメリットがないということか。。。?

各社のクリームが一斉に見あたらなくなったのだから、商品に問題があったということではないだろうし、通販サイトでは変わらずに売られている。やはり夏のあいだだけ棚から下げておくということなのかもしれない。

我が家は最近、スプレー式ではなくて植物性の明治ホイップ(チューブ)を買っている。量はそんなにないのだが値段は安く、気軽に買える。自分で少量だけホイップするなどと、とてもではないがやっていられないので、ついつい市販品に頼ってしまう。。。

秋になったらまたスプレー式がもどってくるのだろうか。それを待たずに通販サイトで買ってしまうかもしれない。使いたい分だけホイップが出てくるというのは、やみつきになる。

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August 13, 2007

お盆

盆と正月にどこにも行かなくなって何年経つだろう。では帰省ラッシュに関係ない時期に田舎に帰っているかといえば、まったくそんなことはない。この数年で、健康面への不安などいろいろな事情が重なった。遠出がおっくうで、わたしは東京を離れていない。数少ない例外としては、当たった宿泊券のおかげでこの春に出かけた1泊旅行くらいだろう。

去年の入院時に田舎の家族が顔を見に来てくれたので2年ぶりに会ったが、ようするにわたしは3年くらい、田舎の仏壇に手を合わせていないことになる。自分の田舎でもそうなのだから、もういっぽうの田舎も同じだ。わたしはまったく東京を動いていない。。。

さて、お盆だ。

日曜大工などはすべてこなす父だった。家電やちょっとした家の修繕に業者を呼んだことはない。古いものは大切にして滅多に捨てないが、新しいものを採りいれるのも好きで、おそらく生きていたらインターネットなども楽しんでいたことと思う。

もうなくなって11年半だ。来年は法事なので、帰ることになるだろうが。。。

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August 12, 2007

やっとFF5が…(^^;

スーファミ版からジョブが増えてゲームクリア後の新ダンジョンもあると聞いたので、GBA版のFF5を買ってきて遊びはじめたのが7月25日。そう、製菓衛生師の試験発表で合格がわかった日だ。自分へのお祝いのつもりで買った。

で、スーファミ時代にけっこうがんばってクリアしたので、コツはわかっているのだからと、さっさとクリアして新ダンジョンに行くつもりだったのだが。。。これがま〜、要領が悪くなったんだか、最後のほうでレベル上げに疲れてしまって、進まない。これじゃラスボスと戦う前に飽きてしまう、何のために買ったんだかと、新ダンジョン見たさに自分をしかりつけ、毎日寝る前にせっせとレベル上げをしていた(^^;。

ようやく今夜、ラスボスを倒した。だいぶレベルも上がったしと、覚悟して出かけたのだが、1回で倒せてよかった。

よかったよかったと、さっそく新ダンジョンに出かけたのだが「セーブポイントどこにあるんじゃ〜」状態。ちょっと中を見たらセーブして終わりにするつもりだったのに。仕方ないので入り口近くまで徒歩でもどってセーブした。この先まだまだ道は長そうだ。。。

これが終わったら、何を買おう。FF12?(おいおい)

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August 11, 2007

政府が埋めた牛肉を住民が掘る

貧民街に思わぬ贈り物=政府処分の肉に住民群がる−ブラジル

 【サンパウロ10日時事】ブラジル・リオデジャネイロ市北部でこのほど、政府が処置に困って埋めた大量の牛肉を、近くのファベーラ(貧民街)の住民が大挙して持ち去るという出来事があった。同国では12日が父の日。思わぬ「プレゼント」はお祝いのシュハスコ(ブラジル風焼き肉)となって住民の胃袋に消えそうだ。

保税倉庫にあった輸出用の牛肉76トンを政府が軍に頼んで埋めてもらったところ目撃した住民らが大挙して掘って持ち帰り、一部は転売されたらしい……。

ちょっと考えると笑ってしまうんだが、笑っている場合でもないな(--;。

1年中気温が高いリオデジャネイロ。埋められたものを掘るのにどれだけ時間がかかったかは知らないが、それをなおかつ持ち帰って冷蔵処理や転売をしては、食べた人が病気になってしまう。。。

なぜこの政府は、埋める前に人にあげないのだろう? 健康面で食肉に適さないものであったなら、なおのこと埋めてはいけない。コストがかかっても焼くしかないだろうなぁ。健全に自然分解できる量じゃないよ、76トンというのは。。。(ぶるぶる)。。。

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August 10, 2007

そりゃないよ、アフィリエイト2.0

(アフィリエイト2.0とは、ビッダーズが運営しているアフィリエイトサービスで、ビッダーズ商品以外にも多くの会社と契約し、取り扱い内容は多岐にわたっている)

いや〜、まいった。あまりのことに、ぼーぜん。。。今日だけでは終わらないと思うので、明日もこれをやることになるかもしれない。……え、何の話か?

アフィリエイト2.0のトップページに、7月25日の日付で「8月10日、ビッダーズブックスが終了します」とアナウンスが出ていた。ビッダーズブックスというのはビッダーズの中にあったビーケーワンのメニューのことだろうな、という風に認識していたので、流し読み。

今日は8月10日だ。わたしはアフィリエイト2.0経由で、ビーケーワンから本を買った。普通は1ヶ月してからその分のポイントが確定するが、夕方になっていきなり全額が確定。どうしたのだろうと思っていたが、何が起こったのか、その時点ではまったくわかっていなかった。

さきほど、書籍のリンクでも作ろうかと、アフィリエイト2.0を訪れると「ビーケーワンのメニューがいっさい使えない」。取引先の一覧にもビーケーワンがない。

仕方ないのでビーケーワン本体に出かけてアフィリエイトのメニューを見ると、先日まで「A8.netまたはアフィリエイト2.0と提携しています」と書かれていたものが「A8.netまたはバリューコマース」になっているではないか。

つまり、今日がアフィリエイト2.0でビーケーワンを利用できる最終日だったのだ。明日からは別のサービスでリンクを作らなければいけない。これまで書いてきたリンクも(あまりに古いものを除いて)書き直しをしなければならない。40くらいありそう(苦)。

いったいぜんたい、たったこれだけの文章
「8月10日、ビッダーズブックスが終了します」
だけで、これを予測することができた人が何割いるのだろう? 仮に半分の人に意味が通じていたにせよ、わたしは不機嫌だ。なんと不親切きわまりないアナウンスだろう。

あ〜、とりあえず、A8.netもバリューコマースも契約しているので、どちらか先にビーケーワンのリンクを使わせてくれそうなほうで書き直ししてもいいが、何やらムッとするので、ビーケーワンにこだわるのをやめ、アマゾンで書いてしまってもいいかなという気がする(ムッ)。

これまでなぜ他社サービスではなくアフィリエイト2.0経由でビーケーワンのリンクを作りつづけてきたかというと、操作性がよくて、あっというまにリンクができたからだ。そしてビーケーワンは本人の購入可とうたっているためだ。アマゾンだと本人購入は対象外になるが、1円でも節約したいので、せっせとアフィリエイトをしながら本人購入をしてきた。

あ〜、まいったまいった。

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August 09, 2007

猛暑と行列ショップ

想像するだけで暑くなってしまうのだが、新宿南口のクリスピークリームドーナツは、この暑さの中でも人が2時間近く並んでいるのだろうか…? 5月ころだったか、タカシマヤに用事があって近くを通ったとき、店の前で数十分、店の脇にある橋の上で数十分の行列ができていた。

何も日差しを遮るものがない橋の上に、もしやいまも行列が? こんな想像をするだけで熱中症を起こしそうだ…。どなたかご存知の方がいらっしゃったら、ぜひひと言お願いします。

Posted by mikimaru at 10:50 PM | コメント (0)

August 08, 2007

週刊オリラジ経済白書

この2〜3回を偶然に見たのだが、なかなかおもしろい番組。
週刊オリラジ経済白書 - Wikipedia

雨の日には閉じてしまい高価な本がばんばん売れているわけでもない古本屋がつぶれないのはなぜか、人がほとんどはいらない果物屋がつぶれないのは、などの問題をレポーター風に東海林のり子が追究したり、宇宙飛行士の筋力低下のシミュレートのため「左足をいっさい使わず宙に浮かせた状態で生活するバイト」の報酬はいくらか、という問題が出たり。。。

まあ、ちょっと飽きない感じの番組ではある。

Posted by mikimaru at 11:19 PM | コメント (0)

August 07, 2007

楽天市場「ビストロデリカ」倒産

まさかここまですごい話になっているとは。。。
レビューが見られる状態なので、いちおうリンクしておく。
http://review.rakuten.co.jp/shop/4/211962_211962/1.0/

わたしは去年の秋に1回通常購入で買い物をしたが、そのときは納期が1日程度遅れただけだった。だがすでにその段階で「納期がいい加減」などの苦情は存在していて、わたしは運がよかったほうだと気づいた。
http://habopnt.whitesnow.jp/blog2/archives/001135.html

その後もむちゃくちゃな低料金設定で客を集め、変な店だとは思っていたが、買おうとは思っていなかったので流し読み。

少なくともわたしが買ったころは味と量はそこそこだったが、その後のレビューを見ていると、くり返し利用している人たちが質の低下を嘆いていたようだ。

そして現在、店舗から利用者へメールが配信された状況で、楽天市場からは何の発表もないらしい。だが楽天、この店舗の状態を知らなかったとは言えないはず。事実、つい最近でも目立つ特集ページで取り上げていたことを、どなたかが画面キャプチャーして公開していた。

Posted by mikimaru at 06:35 PM | コメント (2)

暑くて…

暑くてどうにかなってしまいそう、というか、すでになっているような気がする。。。頭が熱暴走(!?)。

この数年の夏の暑さは異常だ。地球温暖化は人間が便利な生活を求めてきた結果なんだろうと、頭では「誰のせいでもない」という思いがちらつくが、同時に「わたし個人のせいでもない」という悪者探し(巨悪を求めて楽になりたい精神状態)に目が向きそうになる。そこはぐっと、がまん、がまん。

政治が悪いとき、人はよく、話のまとめとして気軽になのだろうが「こういう政治家を選んできたのはわたしたちなんだよね」というフレーズを使う。それはもうまったくもって冗談じゃない。わたしは自民を選んでいないし、少なくとも選挙権を得てから最初の数年を除いては、ほとんど棄権もしていない。投票もしていない人たちの分まで「わたしたち」なんて言葉で一緒くたにされたら大迷惑――

これと同じで、地球の暑さに関しても「誰かがどこかで、とんでもない無駄を放置していて、そういう行為が温暖化に拍車をかけている」と思えたら、自分の気が楽なんだろう。ことはそう単純ではないが。

人間には経済活動と潤いが必要だ。物事にきっぱりと「白だ黒だ」を決めることはできない。多様な考えを受け容れていくことは洗練された社会があるべき姿のひとつであって、ああしてはいけない、こうしろという強制が行き過ぎては、大昔に逆戻りだ。

子供のころ世界の夜景の写真を見ては「毎日つけてないで曜日を決めてたまに消せばいいのに」とか、平気で考えていた。だがその夜景はそこに住む人たちの日常の贅沢として存在するのではなく、たまにやってきて楽しみたいよその人たちのためにこそある。明日の空気がなくなるとでも言われない限り、人はこうした非日常の贅沢を手放さないだろう。

病院の冷暖房は仕方ないにしてもデパートでは許せないと、これはいまでもけっこう思う。だがやはり、ここでも「たまにデパートに来たのに冷暖房をけちけちして」と不満が出てくることだろう。働いている人たちに冷房病が出ようと客の不満解消を優先するのはどうなのかという気もするが、これが実際のところだ。

こういう「これが無駄だ」というきっぱりとした気持ちをなくしていくことは、純粋な感覚を失って世の中にスレてきたのか、あるいは角がとれて大人として丸くなってきたのか……後者であると思いたいが、そんな分類にたいした意味はないだろう。

地球はこれからも暑くなる。何かに大きな原因を求めようとか、何かひとつの大きな技術や決定打があればそれを防げると夢想することは無駄だろう。ひとつひとつの小さなことを積み重ねて、少しでも温暖化への動きを緩慢にさせていくしかない。

Posted by mikimaru at 11:34 AM | コメント (0)

August 05, 2007

ハプスブルク家の食卓

関田淳子(せきたあつこ)著「ハプスブルク家の食卓」を少しずつ読んでいる。

実はこの人の著作で「ハプスブルク プリンセスの宮廷菓子」というものがあって、そちらに興味があったのだが、注文するかもと家族に告げると「食卓のほうならうちにあるよ」と……え、いつのまに(^^;。

600年以上も栄えたヨーロッパの名家、ハプスブルク家。有名な当主らのエピソードを、当時の食生活とともに紹介している。

高校生のころだったか、この手の本が好きだった時代があるのだが、当時とくらべてさくさく読めない。じっくり読まないと頭にきちんとはいらない。速度があればいいというものでもないが、やはりトシ…?

Posted by mikimaru at 11:47 PM | コメント (0)

August 04, 2007

暑くて外出せず

できるだけ毎日1〜2回は外出しようと思っているのだが、今日は1歩たりとも外へ出たくなかった。それでも夕方になったら出かけなくてはと思ったのだが、テレビをつけたら「まだ東京は30℃以上あります」などとアナウンサーが言うものだから、出かけないことに決定。なんでも最高気温は35℃近くあったらしい。とんでもない。

昼前からエアコンをつけてしまったのも久しぶりだし(←いつもなら、だいたい午後2時くらいまでは風通しをよくして扇風機をつける程度で済ませている)、エアコンのある部屋から数メートルしか離れていない自宅玄関ですでにして感じる「もわっ」とした気配に、外出なんてとんでもない、ぶるぶるぶる、と怖じ気づいた。ただごとではない暑さだった。

暑いといえば:

何週間か前のテレビ番組で、地球が暑くなって氷が溶けても海面は上昇しないと言っていた人がいた。コップの氷は溶けても水はあふれないだろう、それと同じ理屈だ、というのだ。

それを聞いた瞬間「えっ、そうなのかっ? そんな問題だったのか? わたしはそんなこと考えたこともなかったぞ」と、かなりドギマギしてしまったのだが、しばらくして考え直した。

地球の氷は、浮いてるものがすべてじゃない。陸地の上や高山の上にある氷が溶けたら、海に流れ落ちたり、水蒸気になって地球全体の水の循環量が増えたりして、けっきょくは水として地球上に存在する量が増えるのだ。それにお銚子に口切りいっぱいの酒を入れてお燗をつけたらあふれるのと同じで、海水全体が温かくなったら、氷水がたくさんあったころより、海全体の水の量は増えるんじゃないのか。。。?

とにかく世界の一部地域において、島暮らしの方々にとっては、できるだけ早く移住をしなければならないほどの危機なのだから、上昇しませんなどと言い切られては「その発言の意図はなんなのだろう」と、面食らってしまうのだ。。。番組名は覚えているけれど言ったのがどこの誰だったのかは忘れた。ああ、びっくりした。

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August 03, 2007

黒川紀章という人物

日テレの「太田総理〜」を見ていたら、黒川氏が出ていた。わたしが「もっとも楽しそうに大金を無駄遣いする有名人」と思っている人だ。今日も「わたしがどの党に入れたかは伏せるが」などとギャグが炸裂。

二十年以上前、記念切手をよく買い集めていた。黒川氏デザインの文楽堂落成記念の切手も持っていたし、そのあと若尾文子と結婚したことでも有名になって、何となく顔と名前は一致していた。こんなにおもしろい(と言っていいのかどうかわからないが)、そこらのおじさんタイプだったとは。

だが、なんだか今日はやつれて見えた。数ヶ月でトシをお召しになったということならよいのだが、ちょっと気になった。

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August 02, 2007

夏でもホット

季節柄、飲むものは麦茶など冷蔵庫に入れておくものが増えたが、珈琲は1日1回くらいホットで淹れている。去年までは水出しアイスで作ることが多かったが、今年はホットの気分だ。

もうひとつ、去年までの自分ならこの季節にぜったい作らなかったであろう飲み物が、ホットのチャイ。インド風の煮出し紅茶で、わたしは牛乳を7割、水を3割くらいで煮出して作る。作っている最中は「暑いから常温まで冷ましてから飲もう」と思うものの、気づくと熱いうちに飲み終えている。牛乳も好きだがチャイも好きなので、火からおろすとすぐできたできたとばかりにぐびっと飲んでしまう。

以前はチャイを飲むのにスタッセンのティーバッグを使っていたが(←いまも在庫はある)

最近は、この店で買っている。70gの手頃なサイズで売られているのだ。

ジンジャーチャイ、八角チャイ、マサラチャイなど、いろいろそろっている(^^)。
普通郵便で送ってくれるので送料込みで千円以下。

さきほど八角チャイを注文。飲んでみるのが楽しみ。

Posted by mikimaru at 11:00 PM | コメント (0)

August 01, 2007

漢字とひらがなの混在

わたしは「子供」か「こども」とは書くが「子ども」という漢字とひらがなの混ぜ方に軽い違和感を覚える。最近は「子ども」と表記されることも多いようで、それにはさまざまな考え方の違いがあるようだが、自分の感覚としては、混ぜたくない。

何年か前、知り合いのどなたかが話してくれたのだが、お子さんの教科書に「お水」(おみずではなく、おすい)とあって意味がわからなかったとのこと。そのときは笑って終わったのだが、昨日わたしは似たような経験をしてしまった。

生活保護を打ち切られて孤独死した男性の日記が遺族の了解のもとで一部公開されたという、いたましい記事だ。そのなかに「自立指どうしたんか」とあった。

はて、自立指とはなんだろう? ――最初は誤植だと思った。だが新聞社のサイトは誤字や誤変換があっても数時間で直すものだし、それは最新記事ではなかった。何度も何度も読んで、けっきょく「自立指」で検索をしてみて、何となく意味がわかった。「自立指導」を、新聞社サイトの使用文字の都合で、ひらがな混ぜにしたのだろう。

だがこれ、なんとかならないのだろうか。おそらく見た何割もの人が「自立指」で一単語だと思うことだろう。拉致を「ら致」と書くのもやっと目が慣れてきたところだが、混ぜて書かれると意味が通じなかったり誤解を生んでしまうこともあるはずだ。

この件でもっと考えたい方は、新聞の使用漢字について検索をかけると、たくさん引っかかると思う。

(最後に、孤独死でお亡くなりになった北九州の男性に、お悔やみ申し上げます)

Posted by mikimaru at 10:21 PM | コメント (0)