March 11, 2008

春なのでクロワッサン

今日はほんとうによく台所仕事をした日だ。午前に「今日は気温が高くなるそうだから、久々にクロワッサンでも作ろうか」と、手ごねで少量の生地を作り、バターを折りこんだ。途中で何度も生地を冷やしながら、成型が終わったのが午後1時半。あとは室温で放置して大きくなったら焼くだけだ。

(このあいだ、もちろん昼食の支度と片付けもしている)

その後、夕食に必要なベシャメルソース(ホワイトソース)を作り、買ってあったおからが賞味期限なので、急いでハンバーグをこねて冷凍。夕方になって今度は夕食の支度。もっとも、夕食は半分くらい作ってもらったが。

夕食の直前にクロワッサンを焼いたが、少し早かったようだ。ふくらみがいまひとつ。もう少しだけ寝かせることができればよかったのだが、惜しいことをした。もっとも、生地を半分だけ使って、残りは冷凍してあるので、近日中に残りを焼くときにはゆっくり発酵させるとしよう。

クロワッサンは、きちんと温度管理のできる発酵設備がないかぎり、室温に放置するのが無難だと思う。少しでも温めすぎてバターが流れてしまったら、その生地をいくら焼いてもまともなクロワッサンにはならない。それならば、多少は温度が低くても室温放置でゆっくりふくらませたほうがよいはずだ。うちのオーブンの発酵機能はクロワッサンにはちょっと熱すぎるので、適温の日を見はからってクロワッサンを作りたいと思っている。

Posted by mikimaru at March 11, 2008 11:38 PM
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