mikimaruが作者のひとりとして参加している「てのひら怪談」の母体となった、ビーケーワン怪談大賞の第五回が本日まで。
ひとり5作まで応募できるということだったが、わたしは4作まで出して最後は断念。最後にもうひとつ出そうかと、書きかけもあったのだが。。。勢いがないというのか、おもしろい仕上がりにならなかったので、自信のあるものだけ4作ということにとどめておいた。
てのひら怪談は第4回「までの」作品の中から百編だが、実はこの第五回は、すでに出版が予定されている。わたしの作品も載せてもらえないだろうか。。。いまからドキドキしている。
昨日は雷雨の中をネット通販でお買い物。
自分用ではないし、まだ到着していないから肌触りなどはわからないのだが、Tシャツ1枚490円の店があって、3000円以上の買い物が条件で送料無料とのことだったので7枚買った(ぷぷ)。はたして、どんな感じだろうか。
やはり激安だけあって色や柄はもうほとんど選べなかった。
そのあと、今度は別の店でジーンズを見ていたら、千円台と2千円台があった。1本ずつ購入。その店は実店舗が都内にある格安店で、以前にTシャツをまとめ買いしたことがある。品は悪くないし、対応も丁寧。
とりあえず、両方とも到着待ち。
今日の参院選挙だが、8時を数秒過ぎた段階ですでに民放各局が出口調査の結果を発表していた。
わたしは投票の帰りに、出口でマスコミらしき誰かが立っているところを1回しか見たことないのだが(幸いにも声はかけられなかった)、これだけ毎回「そこそこ近い」数字を各局が出せるというのは、どこに何人くらい係員を配置しているのだろう。
まぁ、毎回そこそこ当たっていると思うので(今回は当初の予想よりさらに自民が減りそうだけど)、かなりの人数を出しているとは思うのだが。。。? たまには目撃してみたい。
数日前に田舎の家から荷物が届いて、手製の紫蘇ジュースが2本もはいっていた。これが美味。。。3倍くらいを目安に冷えたペリエで割ると、市販の炭酸飲料みたいにしゅわしゅわっと、喉ごし爽やか。
いつだったか、紫蘇そのものをたくさんまいたとかいう話だったので、おそらく原料の紫蘇も自家製なのだろう。赤紫蘇はいまくらいの季節に梅干しを漬けるために出まわる程度で、ほとんど見かけない貴重品だ。わたしも自分でジュースを作ってみたこともあったが、これだけ薄めても見事な赤紫とは、いったいどれくらいの分量の紫蘇が生えている家なんだか…(もちろん、うちに2本よこしたほかによそのお宅や自宅用もあるのだとまで計算しての分量だ)…。
昔に比べて庭の菜園スペースも減っているはずだが、いろいろ工夫してがんばっているのだろうな。来年もよろしくお願いします(え、ずうずうしい?)。
テレビ朝日を見ていていつも思うドラえもん募金のこと。
これはダイヤルQ2を利用したサービスで、1分間の音声を利用者が聞いてその分の情報料が寄付金となる仕組みだ。災害があった場合にテレ朝でが最初の数日「このうちいくらいくらは手数料と消費税で、残るいくらいくらが募金として寄付されます」というのだが、数日すると「NTTさんのご協力で消費税を含む全額が寄付になります」と変更される。
まさか、中越沖地震の支援にNTTが手数料をとるとは思えないから(とったら企業イメージが地に落ちる)、毎回これが流れるたび、NTTはなぜその場で即決して「テレ朝さん、手数料は要りませんよ」と言えないのだろうと疑問に思う。その場合は1時間程度の恥をかくだけで済むのに、毎回この訂正がはいるまでに2日くらいかかっているようだ。
だいたいこれ、名前からしてこういう用途に使うダイヤルなんだよなぁ。。。だったらもう、NTTさんのほうから「大規模の災害時にはタダって言って」と連絡するくらいにしないと。
できるだけお取り寄せ本は買うまいと思っているのだが、ついつい手が伸びてしまう。最近これを買った。
これは2作目なのだが、1作目は買っていない。みやちゃんというのは「ピンクの電話」でお馴染みの、テレビで見て左側に立っている人だ。
お取り寄せの本は、料理が好きな人が書いたものがおもしろい。甘いものや手みやげ好適品だけでなく、調味料や食材が多めに載っているからだ。みやちゃんも料理が得意なようで、この本には調味料の紹介もあった。
で、この本を読んでから買う機会をうかがっていた店が、楽天の「キムチでやせる」という店。普段ならこの店名だけで絶対に近寄らないと思うが、売られているものはダイエット食品ではなく普通の韓国料理だ。みやちゃんの本では「サムゲタン」と「焼きそば」を紹介していたが、お店からのメルマガで、7月末までサムゲタンの割引セールを開始したことがわかったので、さっそくポチッと押しにいってきた。
2〜3人前となっているサムゲタンが割引で1470円。もち米など具が詰められた丸ごと一羽の鶏をスープで煮こんである食べ物だそうだ。わたしはいままで知らなかったが、何やらうまそうである。
で、このお店は買い物料金に合わせて送料が下がっていくシステムなので、少しだけ買い足しをしようと思い、けっきょく本に書いてあった焼きそばにしてしまった。そちらも楽しみだ。
今日は待ちに待った合格発表日。東京都の福祉保健局のサイトで「何時に更新されるのだろう」と、数分おきにリロードして待っていたら、午前10時、ようやく発表が!
じゃじゃじゃ〜ん。運命の一瞬!
さて
さてさて
さてさてさて
わたし、合格していました〜!
うぉぉ。
うぉぉぉ。
うぉぉぉぉ。
あれで合格できたんだと、ちょっと驚いてます。問題を勘違いして正解を消しゴムで消して書き直したり、うちに帰ってきてから「これ間違ってるじゃん」と気づいたり。それでも、なぜか合格していました。心の中で応援してくださっていた皆さん、ありがとうございます。
何か大盤振る舞いしなくちゃ(え、何を)。
いや〜、めでたい、めでたい。
ちなみに、このあと「麻薬やアヘンの中毒患者ではない」などの医師の書類を持って手続きに行けば、製菓衛生師として東京都に登録される予定です。いちおう国家資格なので、東京都以外でも有効です。
家でときおり使っていたシャンプーが残り少なくなった。わたしはだいたい2種類くらいを買っておいて気分で交互に使うので、大きなボトルを買っておくといつまで経っても終わらない。今回の資生堂TSUBAKIなんぞは、おそらく1年くらい前に買ったボトルではないかと思う。
さて、終わりが近づいたので詰め替えを探したが、どの店にも見あたらない。もしや、まさか、そんなばかな…。資生堂は詰め替えを販売していないなんてことが、あったりして…?
ビンゴ。悪夢のビンゴ。いまどきこのご時世で、使い捨てを消費者に強いるとは、さすが天下の資生堂。ネットを検索したら、同じようにお怒りの方々はいらっしゃった。
シャンプーは日用品だ。化粧品でもギフトでもない、しょせんは髪を洗うだけの物質だ。その日用品に求められる(そして許される)高級感など、たかがしれている。勘違いもはなはだしい。詰め替えを作って商品価値が低く見られる程度の商品なら、中身がその程度ということだ。
さあ、さっさと詰め替えを作りなさい、資生堂。消費者が離れていくぞ。
くやしいので、しばらく資生堂TSUBAKIは使わない。
5月に書いたアロエもらってくださいの分ですが、その後むくむくと大きくなってきました。色もきれいな緑色、肉付きもよいです。
(あとでこの書きこみにアロエ写真を掲載するかもしれません)
ほんと、どなたか、いくつでもいいのでもらってください(^^;。
数回聞いただけですっかり耳に染みついて、いまでは関係ないときも頭の中に勝手に流れるひこにゃん音頭。だが今日、わたしの脳内ではないどこかから、ひこにゃん音頭が聞こえてくる。。。はて、と見まわすと、テレビにひこにゃんが。そしてさらに、黒っぽいふわっとした何かが!
・・・名前は「しまさこにゃん」なんだそうだ。こちらもかわいいではないか。ひこにゃんは見ているだけでただ愛らしいが、しまさこにゃんは目つきがおもしろくて、何かやってくれそうな気がしてよい。
このふたり(ふたにゃん?)が一緒に新宿あたりに来てくれたら見にいくのにな〜。
夏は飲み物をたくさん冷やしたいが、最近どうも我が家の冷蔵庫は食材でいっぱいになりがち。保存食のタッパー類も多いし、これはもう、別室用に飲み物のための冷蔵庫をおくしか……と思っていたところに、偶然とても安い商品を発見。
ハイアールというメーカーのもので、40Lの冷蔵庫(製氷皿くらいの冷凍スペース付き)なのだが、送料込みで13000円だった。思わずポチッ。
ほんとうは吉祥寺のヨドバシにでも遊びに行きたかったのだが、オープン以降ずっと予定が合わないので、冷蔵庫は通販ということになった。ヨドバシにはいつかいける日が来るだろう。
楽天市場が、ふたたびやってくれた(苦笑)。わたしはそんなには影響がないのだが、影響ありまくりな人もけっこういると思われる。
ざっと整理すると、こういう流れになる。
1) 楽天には、商品を買ったあとで店と商品に対してレビューが書ける機能があり、それがときとして(記入者にとっては)アフィリエイトの収入を生むことがあった。また、商品紹介のページからレビューを見れば自分の楽天ブログページへのリンクが自動的に張られることになっていたため、記入することはときにブログへの集客も意味した。
楽天はなぜか、買っていない人にもこれを書いてよしとしていた。現在もそうしているようだ。そして記入を増やすためだろうが「書いたらポイントがつく」というキャンペーンもときどきやっていた。わたしはキャンペーンを気にせず書いていたので何回かポイントをもらったことがある。
→ 当然のことながら、買ってもいない商品にコピペで似たことを書きまくる人が大量に出て、その結果、レビューは見づらくなった。
(注:買っていない商品にレビューを書いてもキャンペーンでポイントがついたのかどうかは知らないが、大量のコピペの出現は、ポイントがついたと考えるのが妥当と思われる…そうでなければ、なぜあんなに大量の迷惑行為が出たものか説明がつかない)
2) 楽天はなぜか、買っていない人のレビュー記入は問題視せず、レビューが見づらくなったのは「性別と年齢を公開しない人が記入するから問題だったのだ」という、飛躍という言葉では説明のつかない(意味不明な)結論に達した模様。。。(なんでだ、なんでなのだ?)
そして、数日前から、これまで蓄積された何万件という個々人のレビューはすべて「購入者さん」という名前で書き換えられ、商品レビューから個人の楽天ブログへのリンクもなくなった。今後も従来のようにレビューからリンクされたい場合、「性別と年齢」を商品レビュー上にあきらかにしなければならない。
(翌日追記:以前から年齢と性別を公開する、という選択肢にチェックを入れていた人の場合は「購入者さん」にはならなかったものと思われる)
せっかく書いてきた大量のレビューを一緒くたに「購入者さん」にされた人たちは驚き、怒り、楽天に苦情メールを出した。するとその人たちには楽天から、いかにもコピペで味気ない見解が返信されてきたのだそうだ。
(この文面は http://plaza.rakuten.co.jp/thm/13522/ や 楽天内で「購入者さん」あたりで検索すると、そのまま載せている人がいると思う)
わたしは今回の変更に不満を持ついっぽう、楽天の強引さはいまに始まった話ではない、と思ってもいる。それに、一括で「購入者さん」としてリンクを切るのではなく、うっかり逆(全員の性別と年齢を問答無用で公開)をしなかっただけマシかと。。。もしそんなミスをしたら、お詫びとしてひとり500円の商品券では済まないだろうけれど。
質より量でレビューを書け書けとしてきたのは楽天さんである。そして現在でもまだ数がすべてなのだろうと思われる。ほんとうに質を落としている未購入者のレビューを消さずに今後に関して不便を強いるのは、消したら何万ものレビューが数字としては消えていくからではないだろうか? それなのに利用者への説明で「質の高さ」をあげるのは、本末転倒だ。
買う人間はときに売り手でもある。人気のある書き手が「これ美味しかった」と紹介すればクチコミの原動力となり、売り手となるも同然だ。その売り手であり買い手である熱心なアフィリエイターたちに不便を強いる楽天は、ほんとうに自分たちのしていることがわかっているのだろうか。。。あるいは、何かに切羽詰まっているのか?
まあ、今後も適度に楽天は使うし、多少はサービスも利用していくが、なにやら危ない綱渡りをしている会社だな、という気はする。客は大事にせにゃいかんよ、楽天さん。
毎日ボートマッチ(えらぼーと)をやってみた。21の質問に答えると自分に考えの近い政党がパーセンテージで表示されるのだが、わたしの場合
自民 30%
民主 69%
公明 44%
共産 65%
社民 71%
国民新党 52%
新党日本 82%
う〜、自民は当然としても、新党日本て、まるで知らないんだよな〜。ちょっと知ったほうがいいんだろうか。国民新党が52%というのは、ややショックだな。フジモリさん呼んじゃう(ことをそもそも思いつく)人たちだよ。。。合わないよ、絶対(ぷぷぷ)。
中国の古書から日本人にもなじみ深い話を集めて訳した昭和初期の作品というが、(漢字や文字などの現代的な編集がなされていることは当然としても)まったく古さを感じさせず、違和感なく読める。作家として知られる方だが、翻訳の技術もすばらしかったのだと、改めて敬意を表する。
誰でも見聞きしたことのある掌篇が数多くおさめられていて、とても読みやすい。わたしの好きな倉橋由美子の怪奇掌篇、かつて読んだ夢枕獏の短編なども、原形としてはこういった中国の古い文献と深く結びついているし、そういった有名作家らを引き合いに出すまでもなく、日本の民話などにも大きな影響を及ぼしてきた。
大人になってからも楽しめる昔話だ。
あいかわらず通販三昧だが、先日の連休は台風と重なったこともあり、買い置きがしてあってほんとうによかったと思った。
とくに助かっているのが先日ここに書いた缶ミルク、そして一緒に買った野菜ジュースの紙パック。こういった飲み物は冷蔵品を新鮮なうちに買い足そうと思えばしょっちゅう出かけなければならないが、いざというときに冷蔵庫に入れておくだけで便利に飲むことができる。
そして今日は瓶入りペリエ(フランスの発泡水)が到着。普通にお店で買うと1本300円以上することが多いが、なんと外箱がつぶれていたり汚れているなどの理由で、12本入りが送料税込みで2500円だった、1本210円しないとは、なんとも嬉しい。ちなみに750mlでの値段だ。ガラス瓶なので店で1本を買ってくるにもたいへん。
今日の午後はさらにネットスーパーからの商品が到着。ほぼ半月に一度はマルエツから届けてもらっている。数日以上前に注文をすると送料が315円(直前や当日では525円)なので、今回も台風の前に注文しておいた。生鮮品のほか自分で買ってくるとかさばってつらいもの(ティッシュボックス、トイレットロール)なども注文しておく。
パン屋に行かなくなって自分で二日に一度くらい焼いている関係で、小麦粉の消費量もすさまじい。だがよく考えれば600円前後の小麦粉で9斤分くらいのパンができるのだから、パンの完成品を買うより安いはずだ。今月は富澤商店で2回も買い物をしてしまったが、来月も小麦粉をたくさん買うことになるだろう。
昨日の午前、遅い朝食をいままさに口に入れようとしたとき、長い横揺れ。かなり長くて、頭では地震だとわかっているのだが、それは勘違いでほんとうは自分がめまいを起こしているのではと、何度も考えた。のちにテレビで見たところによると東京は4分揺れていたそうだ。そのうち体感できる時間が半分だったとしても2分は揺れていたことになる。
ほんの数分でテレビに地震の速報が出た。また新潟だ。たった3年でこの規模の地震が2回もやってきた被災地の方々には、かける言葉もない。被災地では縦揺れが短く横揺れが長かった関係なのか、前回のように直後からの大規模被害の連絡ははいってきていなかったが(その後の数時間でようやく被害があきらかになっていった)、現地の方々の不安を思うと、なんともやりきれない。どんな地方でも3年でまた大きな地震が来るなどと思いもしないだろう。防災の教訓を生かし、建造物の強化などをしていくには、短すぎる年数だ。
昼ころに歩いていた商店街で、新潟の燕三条の金物市が開かれていた。もともとほしいものもあったのだが、新潟を応援する意味で入店し、買い物をした。
夜遅く、11時18分ころ、また長い揺れ。東京でこれでは、新潟のほうはたまらんだろうとニュースを見ると、最初に「東北で地震があった」とテロップが出て、次に「北海道で」と出て、さらにつづいて「関東・甲信越で」と出た。テレビが報道を間違えたのだろうと思ったが、数分後にようやく謎がとけた。
なんと、震源が京都府沖だったのだ。深さが300km以上もあったため、揺れたのは北海道、東北、関東など広い範囲だった。改めてネットでも地震情報の地図を見ると「関西はほとんど揺れていない」。。。唖然。なんじゃこりゃ。こんな地震があるのか。しかも新潟と同じ日に、なんとまぎらわしい。
しかし、あの場所で、京都府沖という表現は普通なのだろうか。京都というとどうしても新幹線沿いの地図を思い浮かべ、地図の下側を考えてしまう。「京都の沖? なんだそりゃ?」と思ってしまうが、たしかにあの場所、京都府の沖といえば沖だった。
2006年のアメリカ映画。
センチネル - 公式サイト
米国の大統領を警護するシークレットサービスの物語。大統領暗殺の陰謀があるらしいとわかり、シークレットサービスに内通者がいる可能性があきらかになる。25年前に大統領の暗殺未遂でその身に銃弾を受け英雄視されている伝説の男マイケル・ダグラスに疑いがかかるが、彼は逃亡。そして有能な後輩キーファー・サザーランドが彼を追いつめていく。
…と書くと、まあ、かっこいいような気がするのだが、冒頭からして「はぁ?」なのである。マイケル・ダグラスと大統領夫人のキム・ベイシンガーには秘密がある。どんな秘密かは多くの皆さんが想像したとおりのもので、それだけで話がのっけから三流になり、こういった職務とそれを描く映画に当然ともなうはずの緊張感が、ゼロどころかマイナスへと一直線。
見はじめてすぐ「キム・ベイシンガーがファーストレディーってのもなぁ。この人って秘書あがりの後妻とか愛人とか、そういうの似合うよね」と、言い終わるかどうかで問題のシーンになったので、目が点になった(ぷぷぷ)。
下世話ついでに「黒幕は××でどう?」という案を、DVDを見ながらふたつばかり用意していたが、そこまで低級ではなかったようで、不幸中の幸い。
終盤は、そこそこおもしろかったです、はい。
わたしがネット関連で使っているパスワードは、だいたい5種類くらいしかないので、どれかを入れれば当たりなのだが、たまにどうしても思い出せないことがある。
メールソフトを変更しようと、 .Mail から、ひさびさに Thunderbird へ移行準備をしている。メールサーバやポート番号などはそのまま設定をコピペすれば問題ないものの、パスワードを忘れていることが多い。FTPに関しては手で打つようにしているので覚えているが、メールはときどき自動受信する関係上パソコンにまかせきりで、組み合わせを忘れてしまう。
いくつかは試し打ちを何度もして突き止めたが、あまりにじれったくなったので、ひとつは奥の手を。自分のレンタルサーバだったため、管理者権限を利用して設定パスワードを元から変えてしまった(笑)。こんな技はプロバイダのパスワードには使えないから、今後は注意しないと。
それから、てっきりパスワードが間違っていて使えないのだと何回もやり直していたら、ログイン名を入力し間違えていたという笑い話も。よく確認しないとダメだな。。。
何日か両方のメールソフトを併用して、Thunderbirdの迷惑メールフィルタがじゅうぶんに学習したころに完全移行しようと思う。
この数日いろいろなものをダウンロードしているのだが、酷使しているせいか昨夜はマシンが挙動不審になってかなり慌てた。その影響で午前はいくつかのバックアップをとったが、午後はまたダウンロード。滅多にとらないバックアップだが、壊れるときは突然だから、そのときに新鮮なデータであるかどうかはわからない(--;。
さてさて、今日は Google Desktop をダウンロード。
もしやすごいものではと期待していたのだが……結論を先に書くと、思いっきり「使えん」!(苦笑)
たとえば日本語で「栗原はるみ」と打ったとする。やたら検索結果が多い(千くらいあった)ので驚いたが、見てみれば、「栗」だけやら、「は」「る」「み」のあるファイルを拾っている。これではまったくギャグの世界。
インストールしたあと何十分か内部を検索してインデックスを作っていたらしいのだが、そのあいだは「すごいのかも〜」と期待が膨らんでいた。標準装備のSpotlightより高機能だったりして、などなど。。。だが、インデックス作成が終わった段階で、いくつかの単語を打って、上記のような例が出た。もうこれはお蔵入りだな(ぷぷぷ)。
入力された単語を探す場所はすごいし結果もすぐ出る。想像を超える場所から単語を探してくる(たとえばキャッシュに残っているウェブ上の記事も見るようだ)が、探す対象がそもそも間違っているので。。。
心臓に悪いのは、これを起動した状態で普通にブラウザでGoogleを使ったとき、画面の上部に「あなたのデスクトップにもその単語があったよ」などと大きなお世話表示をしてくれること(←これはカスタマイズで出てこないようにできる)、それからDesktopメニューを使用した際の検索結果が、普通のGoogle画面によく似ているので「自分のパソコン内部がネットで表示されているかのような」どきどきする錯覚に陥ること。これはもう、心臓に悪い。
よほどの改善でもないかぎり、おそらくもう起動しない。
わが家はほうれん草が好きで、冷蔵庫にはいつも切らさないようにしている。昨日あたりから「あれれ、おかしいぞ?」とは思っていたのだが、今日は近くのスーパーで298円という値段を見て驚き、別のスーパーにまで見にいってしまった。その店は普段からそこそこ安いのだが、やはり238円だった。
これ以上あがっては買えなくなるので、明日あたりまでは問題なく在庫があったのだが、念のため今日のうちに238円を買っておくことにした。う〜ん、それにしても、これは高い。つい数日前まで、どの店でもだいたい168〜198円くらいだったというのに。
雨の影響だろうか。だいたいわたしが買う店は岩手産などが多かったように思うが、もしや大雨が連日報道されている九州や西のほうからの入荷がなくなったなどの理由で、品薄で割高になったとか?(たんに想像だが…)
それにしても、いきなり百円くらい上がってしまうというのは、心臓によくない話だ。
先日コーンスターチのことを書いたが、ひさびさに在庫を確認してみたところ、浮き粉(小麦粉の澱粉)と、タピオカ澱粉がけっこうあった。困った。こんなもの和菓子の教科書にあったから使っていただけで、料理としては何も思いつかない。検索、検索。。。
なんと、この両方とも使うレシピがあった。蒸し餃子の皮。あの半透明なつるんとした雰囲気は、浮き粉とタピオカ澱粉で作ることができたのか!
さっそくその気になって、蒸し餃子の中身に使えそうな材料を買ってきた。明日から蒸し餃子を大量に作ることになるかも。。。のちほど別館のほうで点心の写真が出たら、ああこれかと思っていただきたい。
ほかに甘味料のトレハオース(トレハロース)がたっぷり。これは今日あんこを煮る都合があったので100gほど混ぜてみた。この調子で砂糖の一部としてじゃんじゃん使っていこう。
最近よく耳にするセカンドライフとはなんぞや、ということで、昨日ソフトをダウンロードしてきた。まだ無料会員になって島を歩き回っているだけだが、なんかよくできてるなぁ、グラフィック。
これは、おそらくゲームというものなのだろうが、何をすれば何が起こるのかちっとも把握していない(^^;。とりあえず歩いていろいろなものをクリックしている。画面の隅に出てくるメッセージ(英語)は、もしや誰かに話しかけられているのかもしれないが、とりあえず無視……するしかないよ、歩いているだけで操作方法もわかっていないんだから(苦笑)。もっとも、慣れてきたところで、知らない人とチャットをする気分にはならないと思うが。
近いうちに日本語版もできるらしく、β版を登録受付中とのことだったが、それって別ゲームということなのか、あるいは完全に日本語対応の同じシステムなのか、よくわからない。とりあえずは英語版をやっている。
安明進元工作員を逮捕 北朝鮮の覚せい剤の密売容疑 - 共同通信
韓国の警察当局は9日、北朝鮮で製造された覚せい剤を韓国内で密売、自らも使用していたとして、麻薬類管理法違反容疑などで元北朝鮮工作員と同居の女性を逮捕した。
わたしはこの人物と北朝鮮の拉致問題に関して危うさを感じていたが、こういう形では想像していなかったので、かなり驚いた。
わたしが想像していたのは、北朝鮮時代にいろいろやってきていることもあるはず(工作員の専門教育を受けていながらまったく汚いことに手を染めていない段階で脱北するとは考えにくい)で、いつまで北朝鮮批判をしていけるのだろうという点だった。それに拉致問題に関する見えにくい流れの中で、何かあると決め手のように「安明進氏に聞いてみた」とか「安明進氏もこう証言する」と、都合のよいタイミングでキーパーソンとして現れていた。本人がその役割を望んだのかマスメディアの必然だったのかは不明だが、あまりに都合よくキーパーソンでありすぎた。そして、中心の人物に何か汚い面があるとわかったとき、人はそれ以外の事実までも汚かったこととして曇った目で見てしまうであろう、それがずっと心配だった。
はたして、経路は違うが結果は同じになった。拉致問題に関して、今後の目が曇ることはないだろうか。
事実は「ごく普通の市民が別の国の公的機関により誘拐されて、そこで何十年も暮らした(暮らしている)」、「その家族らは当然の権利として再会を強く望んでいる」、このふたつだ。これらは揺るがない。たとえ何があっても、この事実は変わらない。
最近どうも、ますます江戸が好きで止まらない。といってもせいぜい小説を読んだり、江戸と東京を地図で見くらべる程度だが、興味がつきない。
これを買うと江戸文化歴史検定を受検したくなってしまうからと買わずにいたのだが、ついに手を出してしまった。
11月に開催される第二回の試験では、3級はこの本から8割程度、2級は5割程度が出題されるとのこと。そのものズバリの業界本だが、語り手がいる読み物形式になっていて写真やイラストも豊富、試験を受けない人でもページをめくってみて損はないかと思う(高いけど ^^;)。
試験は100問で4択でマークシートだそうだ。先日の製菓衛生師試験はどうなったのか結果がまだ出ていないが、ちょっと受けてみたい気もしないでもない(←まわりくどいっ)。
5月だったと思うが、リンゴを箱で買った。秋から冬にかけてしか出まわらない紅玉が家庭用として箱で売られていたからだ。その店はほんとうに安くて、6月にはジョナゴールドを箱で買ったが、やはり12個入りで、送料を入れても1500円前後だった。
こういうまとめ買いに慣れてしまうと、もうスーパーに出かけて「今日は1個が158円だからどうの〜」などという買い物には、とてももどれない。箱で買ったら3個ずつむいてざく切りにし、砂糖や水飴、蜂蜜などを気分で加えて鍋でコトコト煮る。さましてタッパーに入れ、デザートの盛り合わせやヨーグルトの具にして食べる。なくなったらまた次の3個を煮る、といった具合だ。
ヨーグルトの具に使うのがもっとも多いが、煮ておけばパンの具にも使えるし、ホットケーキのような生地を作って一緒に焼いてしまえば具入りパンケーキになって便利。煮ておくだけでこれほど応用の利く果物はそうそうないだろう。
現在ジョナゴールドの最後の3個を食べているところなのだが、気に入っていたリンゴの店が(楽天では)閉店してしまいそうだ。店舗改装のマークがついている。リンゴの季節ではないから改装しているのならよいのだが、このまま閉じてしまうのであればほかの店を探さねばならない。。。すでに別の店も候補を見つけて注文スタンバイ。
秋になったらもっとたくさんの種類が選べると思うので、いまから楽しみにしている。
去年は初夏以降にほとんどパンもお菓子も作らなかったものだから、1年前くらいに使う予定で買いだめしておいた粉類がたくさんある。ついでに書くなら去年の春まで練習していた和菓子の材料になりそうなものも余ったまま現在にいたる。砂糖類だけでも3種類以上あると思うが、それはまあ、リンゴでも煮るときに使ってしまえば何とかなるだろう。
米粉類は今年の前半、パンを作る際によく混ぜていたおかげで、だいぶ減った。まだ大量にあるのがコーンスターチ。粉類は吸湿しやすいのでだいたい賞味期限は半年〜1年くらいに書かれていることが多いが、もちろんとっくにそんなものは過ぎている(←偉そうに書く)。使い道はないかと検索もしてみたが、やはり一般的な「天ぷらの衣として混ぜる」とか「片栗粉の代用として」などが目につくばかりだ。
ん〜、何百グラムあるだろう。へたすりゃ1キロくらいあるのだ。そういった使い方をしても、この先何ヶ月、いや何年(?)かかることか。。。(苦笑)
ああ、そうだ、あずきもたくさん買ってあったんだった。夏だが冷やし汁粉でも作るとするか。
立派な一戸建てにお住まいの方々は、雨戸を使う率が高いのかもしれない(←いい加減なことを書いているかも)が、わたしは賃貸生活が長い。最初の1年くらいは田舎からの習慣で雨戸を開け閉めしていたかもしれないが、その後は「そもそも雨戸がない物件」に住んでいたこともあるくらいだし、現在では雨戸をする習慣がまったくない。すべてカーテンだ。
ところがこの近所、これまで住んでいた地域から数百メートルを奥に引っこんだというだけで、ちょっと雰囲気が高級なのだ。持ち家比率が高いことが関係しているのか、朝に晩に、あちこちから雨戸の開閉の音が聞こえてくる。ときには朝の4時台などというのもあって、こんな時間にすべての窓をあけてまわるんじゃないよと小言も言いたくなるが、我慢我慢(…だいいちどこのお宅かもわからない)。
夏だから早起きしてしまうジジ様ババ様なのかもしれないが、おそらくわたしが思うに、誰でもおこなう動作から出る音だからいいだろう、という認識が本人たちにあるのではないだろうか。つまり、慣れるべきなのはわたしの側ということになる。
つくづく思う。雨戸は、持ち家かどうかで使う率が変わるものだろうか。それとも気候や気温の関係で地域差があるのかな。。。?
近所の書店に平積みになっていて、いつも気になっていたのだが、昨日ついに買ってみた。
新潮文庫「しゃばけ」
病弱な若だんな、彼を守る世間ズレした手代たち(世間「と」ズレているの意、彼らは実はあやかし)、そして家にたくさんいる人ならずの存在。。。これはけっこう読ませるぞと思っていたら、あっというまに読み終わってしまった。
たしかこの作者は先日どこかで新刊が出たという情報を見た気がしたので、ちょっと検索でもしてみるかと、気軽に作品を調べてみたが。。。なんと、このシリーズ2作目の短編集「ぬしさまへ」がとてつもなくおもしろいとのクチコミが。これよりおもしろいのなら、読んでみようかという気になり、さっそく買ってきた。
ただいま「ぬしさまへ」の途中。
どういう読み方が一般的なのかはともかく、わたしはこの話の「世間(と)ズレ」ている部分がかなりツボにはまる。若だんなはふつうに世間知らずなのだが、世間を知っているあやかしたちは若だんなの身と一緒にいられる暮らしのことしか考えていなくて、かなりずれている。
やはり、ネット本屋だけでなく、偶然に手にとらないと出会わない本もあるんだな。
このブログの別館である「食べ物写真」用に、日々の食べ物を撮影している。その瞬間はよいのだが、まとめて見直したとき「同じような食器ばっかりだ」と気づき、軽くショック。
いつもそう思ったときは少しだけ食器を買い足したりするのだが、しまい方の都合などで同じものを連続して使う機会が増え、また何ヶ月かすると「同じような画像ばっかりだ」ということになる。
衣替えと同じで、これはしばらく使わないと決めたものを何ヶ月交替かで奥深くに収納してしまえばよいのだろうが、そうすると今度はその事実を忘れて「食器を買おう!」とかいう発想に結びついてしまいそうだ。わたしならやりかねない。
割れてはいないが古くさかったり模様がくすんでいたりする食器類には困る。捨ててしまえばその分だけ新しいものがおけるのだろうが、割れてもいないものを捨てる口実が思いつかない。だがこの先10年とっておいてもぜったい使いたくならない種類の食器は、存在する。
今日は、数ヶ月に一度の割合で数枚ずつ集めている麦山窯の食器を注文した。それらがゆったりとしまえるように、ほかのものを整理しておかねばならない。
60年以上経ったいまも原爆症に苦しむ方々がいる状況を、忘れてはならない。被災者とご家族の方々は体調不良だけでなく差別や偏見、さまざまな精神的苦痛を何十年も味わっている。
あれで戦争が終わりになったのだから(それがなければソ連が北海道に侵攻してきただろうから)などの意味合いとともに「しょうがない」ものと受け止めているといった久間元大臣の発言は、とうてい許されるものではない。一般人の戯れ言とは違う、立場ある人の言葉だけに、なおのこと多くの人を傷つけ、裏切ったといえるだろう。
久間氏だが、当初一部の報道では発言の事実上撤回や陳謝という表現も見られたが、実際には「謝っては」いないようだ。あくまでも正しく真意が伝わらなかったというニュアンスで押し通したらしい。
これでも参院選は自民が勝つのだろうね、この国は。。。
楽天などの買い物や、重要な用件のみで使っているメールアドレスがある。知人でも知っている人はほとんどいない。もうどれくらい使っているかというと…う〜ん、2年か3年は経つと思う。
重要な用件にしか使ってこなかったとはいっても、わたしからメールを受信した誰かのパソコンがウィルスなどによってメールアドレスをばらまくことはじゅうぶんに考えられるわけだが、それにしても数年間、このアドレスにはスパムが一通も来なかった。長く幸せな期間だったが、それも昨日までの話。
午前に1通、ついさきほど1通。このペースならまもなくスパム増殖(苦笑)。
問題は、このメルアドには重要なメールが来ることが多いので、受信してもサーバに数日残すように設定してあること。重要なものと一緒にスパムが保存されると思うと、うんざりする。。。
できるだけレジ袋はもらわないように努力しているし、袋を要らないと言いやすい店で買い物をしている。そんなわたしではあるが、昨日はスーパーで「レジ袋1枚で石油がおちょこ1杯分」と書かれているのを見て「え、そんなにっ?」と、かなり驚いた。
間違いかと思ってネットで検索すると、やはり石油20ml分と書いている有名サイトがあり、間違いなさそうなのだが…ぴんと来ない。
石油はいつかなくなると、わたしは子供のころから聞かされてきた。そのころまだスーパーのレジ袋は(いまほど)発達していなくて、買い物すると出てくるのは紙袋のこともあったし、近所の小規模な商店に関しては、大人たちがマイバッグを持っていくのがごく自然な光景だった。
そんなに資源を食いつぶすレジ袋が、石油はいつかなくなると言われつづけてきた世の中で、なぜ発展してこられたのだろう。大多数の人にとっては知らないことだったかもしれないが、気づいている人はいたはずだ。身近にある便利と世界的な危機を結びつけることをしてこなかった多くの消費者たち、それが現状につながっている。
明日から持ち歩く買い物バッグを大きいものに変えて、さらに念入りにレジ袋対策をしようと思う。
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