January 31, 2006

某新聞小説の連載が終わった

以前から何度かくだらなさを書いてきた某連載作文が、やっと今日終わった。もうばからしくて名前も作家名も書く気がしないほど。何のことだかどうしてもわからない人は(いないと思うが)、明日からは堺屋太一さんが連載をはじめる新聞ということで検索をかけましょう。

最後のほうはもう予想をはるかに上回るひどさで、ストーリーは言うに及ばず、誰も文章チェックをしていない雰囲気がちらほら。「あれ、この送り仮名はヘンだな?」と思うと、数日後には書き方が変わり、また数日すると元にもどるなどといった現象も、数回ではなかった。書き方の統一くらいはアマチュアでもかなり努力すると思うのだが。。。もう誰も見ていなかったのだろう。

否応なしに見せられる活字と挿絵の暴力が、やっと去ってくれた。だが人々の苦情をすべて「反響」とすり替えてしまう作者と、あの連載を好きにさせておいた新聞社への怒りは、当分消えない。

Posted by mikimaru at 07:27 PM | コメント (0)

January 30, 2006

陳謝と謝罪の違い

たまたま手元にあった広辞苑の第三版によると、謝罪は「罪やあやまちをわびること」、陳謝は「わけをのべてあやまること」だそうだ。ちなみに後者には礼を述べる意味もあるとか。

ビジネスホテルの東横イン社長の会見を「陳謝」と書いた新聞(ウェブ版)があったので、あれは果たして陳謝なのかと意味を調べた。なるほど、障害者は滅多に来ないから部屋を潰してほかの用途に使いましたというのは、どんなにその動機や内容がふざけていようと「わけをのべている」ことにはなるかもしれない。だが「謝」だろうか。すみませんというとき社長が耳を掻いているVTRを何回も見たのだが、あれは「謝」ではないだろう。あれを見るたび怒りが増す。

リンク:
東横イン
asahi.com キーワード「東横イン」

ちなみに東急インが「東横インとは無関係」ということで困っているそうだが、実はわたしも「関連会社かっ?」と一瞬思った。東急インさん、ごめんなさい。

Posted by mikimaru at 12:07 PM | コメント (0)

January 27, 2006

楽天ダウンロードの動作環境

昨日トラックバックピープルの「Mac OSXで見たい」について書いたときはすっかり頭から抜け落ちていたのだが、楽天ダウンロードは、なかなかすごい。

Macが使えないのは当たり前、それだけでなくWindows 98SE と Me を突然に動作対象外として切り捨ててしまったのだ。もともと切り捨てようとしていたわけではなく、バージョンアップ時に念頭になかったというのが正確なところらしい。ユーザが各自でインストールしておくべき管理ソフトの新バージョンが出たあとで利用者から不具合の報告があり、対応することは難しいので切り捨てた、というのが経緯のようだ。
ダウンローダのWindows98SE/Meサポート終了に関するお詫びとご案内(2005/12/22)

だが、これで客の何パーセントかがシャットアウトされたことになるわけだが、それでじゅうぶんに採算がとれるのだろうから、やはりWindows XPユーザというのはたくさんいるのだな。。。

わたしは楽天ダウンロードを利用したことは一度もないのだが、いつだったか電子書籍を見てみたいと思ったことがあった。当時はWindowsと併用だったので、Macでは利用できないといったことは気づかず説明を読んで、そのうちおもしろそうな文庫でもあったら利用するかも、と思った記憶がある。そうか、あれからもう、わたしには縁のないサービスになってしまったのだ (--; 。まあ、どうしても利用したいと思うものではなかったのが救いだが。

しかし、トラックバックピープルを作った段階では「そんなにネタがあるかな?」と思ったが、2日で2個書けたということは、まだまだ世の中にはたくさんあるのかもしれない。

Posted by mikimaru at 08:15 PM | コメント (2)

馬に罪はないが…

高知競馬のホリエモンが出走中止に 堀江氏の逮捕受け

ライブドア前社長の堀江貴文容疑者(33)が所有する高知競馬のホリエモン(オス4歳)とシェアハッピー(メス5歳)が、それぞれ予定されていた28、29日のレースに出走しないことが26日、決まった。「負け組の星」と人気を集めたハルウララを失った後、「勝ち組」ライブドアと業務提携を結んで人気回復を狙っていた高知県競馬組合は、事件の余波に頭を痛めている。

 2頭が所属する松木厩舎(きゅうしゃ)の松木啓助調教師によると、堀江前社長らの逮捕を受けて共同馬主から出走を回避したいとの申し出があり、レース枠順などを決める手続きをとらなかったという。

馬には詳しくないが、高知競馬の低迷打開として期待される存在だったようだ。馬に罪はないし、走れる馬なら、なんとかこの「大人の事情」を乗り越えて、走ってもらいたい。

競馬より、東証の立ち直りまでに数日以上かかったのがちょっと意外。2日くらいで収まるのかと思ったが(←素人考え?)、回復までに9日かかった。すべての要因とはいえないが、社長の年齢が33から60になるというのは、世間が見る安定度にこれだけの違いがあるということなのだろう。

Posted by mikimaru at 12:00 PM | コメント (0)

January 26, 2006

TB_People作りました「Mac OSXで見たい」

先ほどの記事でも書いた新宿高島屋のWebチラシの件がショックだったので、トラックバックピープルを作りました。同じようなご経験をお持ちの方、トラックバックピープルへのトラックバックもしくはこの記事へのコメントをご利用ください。

トラックバックピープル「Mac OSXで見たい」
説明:
Windowsユーザにしか閲覧ができないサイト、サービスなどを見つけて記事にしたら、トラックバックをお願いします。WindowsユーザやWindowsのことしか念頭にない企業が多いのは事実ですから、ある程度は無理もないことと受け止め、不満や批判はほどほどに、ユーモアまじりでお願いします。

トラックバック用URL
http://member.blogpeople.net/tback/05313

===
高島屋のWebチラシは、現在わたしの実験した範囲ではMacOSXで見られません。数ヶ月前まではSafariなどで見られた気がするのですが、なぜ改悪されてしまったのでしょうか。不思議でなりません。。。
買い物マニアの意地にかけ、これからも何とかして新宿高島屋のWebチラシを見る努力を重ねてまいります。ちなみに一度メールしましたが、高島屋には見事に無視されました(苦笑)。デパート関連にメールして無視されたことはほとんどないので、けっこうへこみます。

Webチラシのページ
http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/webflier/index.html

Posted by mikimaru at 05:28 PM | コメント (3)

新宿でお買い物

今日は新宿高島屋に「グルメのための味百選」のため出かけ、少し買い物。帰りに同じ建物内の東急ハンズにて食器類を見、疲れたので紀伊國屋書店には寄らずに電車に乗る。そして最寄り駅で降りて駅隣接のスーパーへ。そこで不思議な体験をした(^^;。

あとでコンピュータの欄にあらためて書くが、新宿高島屋のウェブチラシがMac OSXのわたしの環境では閲覧できなくなった(*1)。そのためいっさいの情報がなく、わかっているのはマーロウのプリンが来ているらしいということだけ。正直なところ、あまり期待していなかった。

ところが行ってみると、日本橋高島屋など一部の店舗でしか買えなかったオークスハート(デザート酢のお店)が出ていたので、季節限定の「莓」と「ライチ」をゲット、そしてマーロウのプリンのほかに伊勢の赤福を購入。思いのほかよいお買い物ができた。

(*1)以前はOSXでもブラウザによっては見ることができた。動作環境の欄を見た範囲では、Mac8.6 - 9.2でIEなら見せてくれることになっているが、クラシック環境を立ち上げても見られなかったから、高島屋側ではMacのチェックはしていないのだろう。最近になってなぜ全面的に排除されてしまったのかわからず、とても不満に思っている。この件は今夜か明日、またコンピュータの欄で書く。

ところで、最寄りのスーパーでのことだが。
わたしが店にはいると、中高年世代の女性がすすすっと寄ってきて「このあたりでおいしい大福はありませんか?」と聞いてきた。思わず「は?」と聞き返しそうになった。

ここは、スーパーの店内である。。。しかも、入り口に近い青果売り場である。。。そんなにわたしは「大福の店を知っていそうな人間です」のオーラをまとっていたのだろうか。もちろん知っているので教えてあげたが(笑)。

わたしは自慢ではないが「よく道を聞かれる顔」らしい。聞かれる事態そのものはともかくとして、聞かれた場所がちょっと意外だった。

Posted by mikimaru at 03:47 PM | コメント (0)

映画:15ミニッツ

誰でも人生において15分だけ有名になる瞬間がある。その皮肉さを扱った映画。やや詰めこみすぎという印象もあるが、おもしろいと思う人はおもしろいかも。わたしはやや辛口。マスコミと犯罪の持ちつ持たれつは、ここまでくどく強調されなくてもいいかな、と。

goo映画 15ミニッツ

ロバート・デニーロ演じる刑事は、一部で俗悪と言われている犯罪ワイドショーを通じて、知らぬ者はない有名人。有名というだけではなく中身もあり、マスコミを味方に付けて上手に世渡りをしている。東欧からやってきた二人組(ノリは軽薄だが頭はよい)が連続殺人をはじめた。犯罪の手法が放火や爆薬に関係あるため同行することになったエドワード・バーンズ演じる消防士(*1)とともに、捜査がはじまる。

(*1)訳は消防士だったが日本の消防とは権限が違うのだろう。銃も手錠も携帯していた。

まあ、いくらアメリカでも、あんなシーンを犯罪者本人の録画で持ちこまれたら、放送はしないと思うし、誇張はあると思うが、全体を通して考えると「ありそうな話」。制作者はもしかすると「これって皮肉でしょ」を言いたかったかもしれないが、この映画から数年、現実にも信じられない事件は数多く起きている。

メディアと犯罪については、お互いが影響し合ってしまうことはよく言われる。犯罪を犯すかもしれない人の前にカメラがあったら、カメラはそれを「記録している」ふりをして実は助長してしまう危険性がつねにある。約20年前だったと思うが豊田商事(とよたではなく、とよだしょうじ)の事件では、カメラの前で包丁を持った人間が窓をこじあけ、中にいた人間が殺害された。もっと古くは「ゆきゆきて、神軍」(ゆきゆきてしんぐん)などを検索されるとよいかもしれない。

Posted by mikimaru at 09:45 AM | コメント (0)

January 24, 2006

ミルクジャムを作った

数日前だがミルクジャムを作ってみた。ときどきほんの少しだけ食べたいと思うのだが1瓶で数百円もするし、だったら自分で作ってしまえという発想。しかし作ってみるとめんどくさい上に「こんなに分量が出来てしまって食べきれるのか?」という疑問も (^^; 。だがやはり、手作りはおいしい。

牛乳 200g
生クリーム(中沢の36%) 200g
自家製バニラシュガー 100g
(グラニュー糖をバニラービーンズと同じ容器で密封しておくとできる)

これらを弱火でコトコト煮るだけ。焦げつきや突発的な事故を考えて、よほど度胸のある人をのぞいては、鍋の近くに待機してときどきシリコンゴムべらでかき回したほうがいいと思う。わたしは待機どころか常駐し、まんべんなく鍋をかき回していたが……。いまから思うと弱火すぎたのが原因だが1時間もかかってしまい、最後のほうはもう待ちくたびれて、さっさと瓶詰めしてしまった(笑)。だがある程度のとろみがついていたので、のちほどきちんとしたジャムの固さになっているようだ。1瓶は蓋をあけていないが、はいりきらなかったものは小さめ容器に入れて冷蔵庫に保存してあり、それはもうジャムと呼べる固さだ。

こういった作業のときの瓶は、使い古しのものでよいのだが、きれいに洗い熱湯をまんべんなくかけてから乾かしておくか、もしくは洗ったあとでドーバーパストリーゼなどの殺菌アルコールを吹き付けておくとよい。熱いうちに蓋をしてしまえば次に蓋をあけるときまで常温で保管できる。

こうして作られたミルクジャムは、トーストに薄く塗ったり、ミルクティーやチャイなどの砂糖代わりに使うと、なかなかおいしい。

Posted by mikimaru at 03:25 PM | コメント (0)

January 22, 2006

食事を「いただきます」

MSN毎日インタラクティブの記事
考:「いただきます」って言ってますか? 「給食や外食では不要」ラジオで大論争

TBSラジオ「永六輔その新世界」(土曜朝8時半〜、放送エリア・関東1都6県)で昨秋、「いただきます」を巡る話題が沸騰した。きっかけは「給食費を払っているから、子どもにいただきますと言わせないで、と学校に申し入れた母親がいた」という手紙だ。番組でのやり取りを参考に、改めて「いただきます」を考える。【文・遠藤和行、写真・米田堅持】

詳しくはリンクを読んでいただくとして(何日くらい掲載されているかは不明だけれど)――やはりここでのポイント、少なくともわたしがどひゃ〜っとのけぞってしまったポイントというのは「学校に申し入れた」の部分。

いろいろな考え方があっていい、いろいろな人がいていい、だけど「申し入れ」しちゃいますかね〜? しかも理由は「給食費を払っているから」って、それはなんだか違うんじゃないだろうか。

ふたり暮らしの我が家では、どちらがご飯を作っても、作ったほうも作られたほうも「いただきます」「ごちそうさま」くらい自然に口から出てくるが、これって習慣なのではないだろうか。さらに、無意識だから正確にはわからないけれど、ひとりで食べるときでも「いただきます」のほうは言うかもしれない。

ただ、学校でいただきますを言うときに「手を合わせることに疑問」というのは、たしかに疑問に感じる人はいるだろう。日常に根づいた動作とはいえ、違う考えを持った人から見ればあれは仏教っぽさがあることは否めない。わたしが学校給食を食べていた数十年前ですら、うちの地元では「手」は合わせなかったと思う。幼稚園は仏教系だったから手を合わせたかもしれないが。

いや〜、しかし、去年の夏ころだったかに話題になった「うちの娘がそちら様のサイトに入り浸って勉強ができないので娘の受験が終わるまでサイトを閉鎖していただけませんか」のメール(おそらく実話)に近い衝撃を受けた。

Posted by mikimaru at 11:49 AM | コメント (2)

January 21, 2006

楽天カードと楽天ポイントの話

先日ちょっと楽天ポイントの件で書いたが、あの段階では不確定だったので、この件には触れずにおいた。

家族が楽天カードを申し込んだ。すべての契約が完了しないうちに、カード作成の記念にもらえる2000ポイントを使ってしまったらどうなるのかを考え、実験してみた(←半分嘘、たまたま結果がそうなっただけ)。

ネットからの申し込みは1月8日の日曜だったと思う。翌日の月曜(祭日)にメールで「1週間ほどでお送りします」と連絡があったそうだ。お祝いの2000ポイントは当然わたしが使うつもりでスタンバイしていると(*1)、11日水曜日の昼ころにそれが確定していた。

そこでわたしは11日の夕方には税・送料込み2000円の食品を注文。全額ポイント払い。この段階ではまだカードの現物は届いていないし、契約も完了していない。

ーーー
(*1)ポイントの譲渡はできないので、わたしが本人名義の画面を1日数回チェックしていたということであり、わたしのいつもの注文IDではない (^^; 。
ーーー

その後:
金曜日の午前、ポイントで買った食品到着。ありがたく冷凍庫に移動。
土曜日の昼ころ、郵便局から速達が届いた。カード配達時間の指定をして、その際に本人確認書類を用意しておいてくれと書かれていたので、それを本人に伝える。
土曜の夜、カードが配達される。

1月19日木曜日、カードに使うための銀行口座を連絡するよう、郵便が到着。金曜日に投函。おそらく先方への到着は月曜だろうと思われる。
(銀行口座の連絡が済まないうちにカードを使うと請求書が別途になると、どこかに記載されていたようなので、到着を見計らってカードを使うのが無難のようだ)

さて、カードは無事に発行され、うちの冷凍庫にも食品ははいった。すべては2週間弱で終わったことになる。

ここで問題なのは
「なぜこんなに簡単にクレジットカードが作れるのか」
「カード登録時に嘘の情報を書くなどして楽天ポイントを2000円分だまし取る人はいないのだろうか」
ということだ。

1件2000円といっても、だまし取ろうと思う人が何十人もいればけっこうな金額だ。また、楽天カードは初期のころ「楽天三井住友カード」だったが、最近のものは「楽天KCカード」である(*2)。もともとKC(国内信販)でカードを作っているなどして実績と信頼がある人をのぞけば、何を根拠に信頼してもらっているのかまったくわからない。住所や登録内容確認の電話などもかかってこなかったし、まして今回は「カードを作る目的で楽天市場に入会した新ID」なので、買い物実績もないため、楽天市場が保証する根拠もないことになる。

ーーー
(*2)審査を三井住友に委託していたのが楽天三井住友カードのころで、そのあとは傘下におさめたKC(国内信販)に移行していると考えて間違いないだろう。これから取得する人は、我が家の例も含めて楽天KCになるはずだ。
ーーー

「いやいや、詐欺をしようにも2000円分の商品を送るのだから住所は嘘をつけないだろう」、とお考えの方もいるかもしれない。そんなことはない。具体的な方法は自粛するが、たちまちのうちにいくつか思いつく。

もっとも、2000円のためにそんな面倒なリスクを負うかと言われたら、ごく一般的な常識をもった人はやらないが。楽天もそう思っているのだろうか。。。?

わたしは以前に短期のアルバイトでクレジットカード会社にいたことがある。書かれた内容が正しいかどうか、記入漏れや不確かと思える点があったら本人や勤め先に電話で遠慮なくたずねていた。まったく不備のない書類はそのまま次に回していたのも事実ではあるが、それにしてもこんなに簡単に取得できるものとは思っていなかった。最近のカード会社は、審査が甘いのだろうか。

Posted by mikimaru at 02:35 AM | コメント (0)

January 19, 2006

パンの恵方巻 at 新宿高島屋

恵方巻はできるだけ買わないようにしている。数年前まで聞いたこともなかったし、商魂たくましいコンビニやスーパーの予約チラシを見ていると「普通の日でもちゃんと食べたいときに太巻きを食べているんだから、この日にはぜったい買わないぞ」という、へそまがりな気分になってしまう(苦笑)。

パンで恵方巻と聞いて、のけぞった。写真はこちらでどうぞ。
東京新聞ショッパーの記事

銀座木村家が作るのだそうだ (^^; 。

Posted by mikimaru at 03:34 PM | コメント (0)

January 17, 2006

ソネットの「e-Coupon」

ウェブ版のポストペットは、どなたかからメールが来ない限りは使わない予定だが(動作重すぎ)、今月からはコンテンツ会員らに自動でたまってきた「e-Coupon」が、ウェブ版ポストペットの仮想通貨「スマイル」に変換できるようになったらしいので、自分のポイントをチェックするため、ソネットに出かけた。
so-net の e-Coupon Box

ウェブ版ポスペ開発ブログによれば200ポイントから交換が可能のようだが、わたしは170ポイントしかなく、しかも3月にその大部分が消えるようだ。何年ものあいだ、毎月数百円以上を貢いできたというのに、1ヶ月3ポイントしかもらえていなかったと気づいた(--;。

どのみち、ウェブ版ポスペがあれほど重くて動作不安定なら、クーポンをスマイルに変換してアイテムをもらっても意味がないし、その場を去ろうとすると……ソネットのトップページに「ポイントポン」なるものを発見。スロットでポイントがもらえるらしい。これで30ポイントたまったら、何かアイテムがもらえるかもしれない。

スロット1回目(16日夜)。いきなり10点。おいおい、毎月数百円を貢いできて3ポイントずつだったのに、スロットしたら3ヶ月分かい〜(苦笑)。
スロット2回目(17日になってから)。6点。

よし、あと14点をどうにかしてもらったら、ウェブ版ポスペでアイテムをもらおうっと。

Posted by mikimaru at 03:06 AM | コメント (5)

January 16, 2006

電子レンジで一膳分だけ「炊きたて一膳」

日経新聞の16日朝刊によると(←この時間でもう読んだとは ^^;)、
一人暮らしや高齢者向けにレンジで加熱するご飯茶碗(陶器)が人気だそうだ。目安は200wで15分くらい。茶碗だと思うと料金はやや高いが電子ジャーを買うなら数千円かかるし、デザインもしゃれているのでいいのではないだろうか。税抜き2500円。
山下陶器 - 製造元
楽天でも売られているがそちらは送料が500円で、上記の製造元は送料なし+代引き料金。やや安い。

関西や九州にお住まいの方は、デパートでも買える可能性があるとか。

Posted by mikimaru at 05:05 AM | コメント (0)

January 15, 2006

楽天アフィリエイトのランク

このところ、内容が楽天シリーズになってしまっているが、アフィリエイトの話。

楽天アフィリエイトは、A〜Dまでランクがあるようだが、最近まで月にいくら稼ぐとどのランクなのかといった情報を公開していなかった。最近になって「変更になりましたので」と公開したが、比較対象がないので条件がどう変化したのかは不明。わたしは毎月300〜400円程度でDランクだったが、11月だけは600円だったのでCになった。そんなに売り上げがあることは珍しいので、またすぐDにもどるだろう。

ランクが上になったといっても、たいした変化があるわけではない。店によってはランクが上の人に多く支払う設定をしているというが、だいたいの店はランクが何であれ1%しか払わない。つまりわたしが600円もらったということは、単純に考えると売り上げ60000円分をわたしが宣伝してあげたということになる。宣伝をしてもその人がすぐに買うとは限らない。そうこうするうち、ほかの人の用意したタグをクリックすれば、わたしの売り上げにならない場合もある。つまり各人の合計で考えれば、とてつもない規模の楽天宣伝が展開されていることになるのだろう。楽天おそるべし。

ほかにA8.netほかのアフィリエイトをやっていて、全部あわせて月に千数百円のお金になっているが、これを労せずして得た棚ぼたと思うか、面倒の割にはなんだこりゃと思うかは本人の気持ち次第。確実に言えるのは、やっている本人たちよりも、サービス提供側にとって「うまい商売」ということだ。

だいたいのアフィリエイトでは5000円になるまで振りこみをしないので、支払い側(アフィリエイトの中継ぎ)に余裕がある。月に数百円程度の稼ぎの会員が1万人いたとしたら、その人たちの分が5千円になる1〜2年後くらいまで、毎月数百万円の金が「いつかは会員に払うプール金」となるだろう。そしてその人数が実は1万人どころではないのは想像に難くないし、途中で「ネットやめた」、「面倒なので退会した」という人もわんさかいることだろう。

もっとも、数時間以上は当たり前だが数日もシステムがダウンしたらアフィリエイター諸氏から「売り上げどうしてくれる」と突き上げがくるのはもちろんだから、神経は使っていると思うが。

これからも、ぼちぼちとアフィリエイトをしていきたいと思う。



Posted by mikimaru at 04:40 PM | コメント (0)

January 12, 2006

楽天広場に思う「人それぞれ」

以前から関心があった「楽天広場ってどんなだろう」をついに実現してしまったあるネットワーカーのメモ。ほんとうはあちらに書こうかと思ったのだが、内容的にはこちらに向いている気がした。

(たいしたことは何も書いていないので、楽天広場のURLは非公開。知人の皆さんには何かのはずみにバレることもあると思うが、そっとしておいていただきたい ^^; )


=== メモ ===
楽天広場は日が浅いが、インターネットやそれ以前のパソコン通信なども考えると、いわゆるネット歴のようなものは長いと思っている。レンタルサーバを複数契約しているし、自前のブログもやっている。新しい友達の輪を作りたいというよりは「あちこちに何か書いていたい」と思って広場に参加した。

以前から何度か「楽天広場で日記を書いてみようか」と思い、登録してはすぐやめてしまった一番の理由は、アクセスカウンタ。わたしはもともと数字を表示するだけのカウンタも苦手だが、楽天広場の場合はログインしている会員なら足跡が100%ついてしまうし、ログインしていなければプロバイダ名またはIPの一部が残る。非表示というオプションはどこにもない。

おそらく楽天にしてみれば「ひっそり静かに日記を書かれるより、周囲と交流してもらったほうが貸す甲斐がある」ということなのだろうが、それにしてもこの状況は、開設の決心をつけたいまも、正直なところきついと思う。

だが、人によって受け止め方はだいぶ違うようだ。このアクセスカウンタの特性を利用し、新規の書きこみがあった日記には必ず自動で名前を残しに来る方が数名いらっしゃるが、わたしはそういう人を何とも思わない。もともと交流という面を重視せず「デフォルトだから見えるものは仕方がない」と思っているためだろう。「自動巡回で名前を残すとは、ご苦労なことだ」と思う程度。

今日になって、違う見解を目の当たりにした。自動巡回があまりにもしつこく来るので、1回くらいは見にいこうかと思ったところ、先方の掲示板に広場会員から「うちに来ないで」と、複数の意見が書かれていたのだ。ああ、なるほど、「来ないで」か――。これには軽く驚いた。楽天広場スタッフに相談するとも書いている人がいた。

たしかに、知人の来訪を心待ちにしている人にしてみれば「知らない人が何度も何度も自動でやってくる」というのが、たまらなく不快ではあるだろう。いわゆる「キリ番のお楽しみ」が自動巡回の人にもっていかれるのは困る、などの具体的な理由のほか、何となくではあるがとにかく不快といった感情をお持ちの人もいらっしゃるかもしれない。

今回わたしが目にした事例は、足跡をつける際に名乗る名前が誤解を招きやすく、人が「ついクリックしてしまったが、損をした」と思ってしまいがちなものだったので、よけいに反発があったのだろう。その点ではお怒りの皆さんに同情する。

だが、とくにその件というわけではなく、一般的に「自動のアクセス」ということで、あえて話をもどす。

そういった方々にはお気の毒だが、残念ながら、オープンな場では来訪者を事前に選ぶことはできないし、可能であってもすべきではない(*1)。よほど問題があったら管理者に願い出て(この場合は楽天広場スタッフ)対策を講じてもらうべきだろうが、せっかくのアクセスログが自動巡回で埋まってしまうとか、友達がキリ番をとれなかったとか、その程度の理由で管理者が動くとは思えない。また、動くべきではない(偏見につながる危険がある)。そして、嫌いな人の名前をカウントせずログにも残さないといった処置は「一部の人の好みに基づく仕様変更にしてはかなり重い」ので、おそらくやらないだろう。意地悪な書き方をしてしまえば、楽天は常に「広場にはアクセスがいっぱい」という状況を世間にPRしていけるカウンタについて、減らしたり隠したりする方向での仕様変更は気が乗らないのではないかとも考えられる。

結論として、楽天広場に関していえば、我慢するのが嫌ならばほかのサービスへの引っ越しをするほうが精神衛生上よいと思われる。JavaScript可のブログを借りれば、キリ番設定ができるアクセサリ(たとえばBlogPet)もあるし、友達とだけつながることが簡単なサービスも見つけられるだろう。

また、不勉強ゆえ内情はよく知らないがmixiなどソーシャル・ネットワーキングをメインに活動するのも手かもしれない。たしか自分のプロフィール画面へのアクセス禁止をID単位で個人が指定できるようだ。

(*1)
これは「Googleで検索対象になって人がやってくるのは大歓迎だけれど、Googleで見つけてリンクを張る人がいるのは不安だ、友達からしかリンクされたくない」という感覚と近いのではないだろうか。好意的に考えれば、もしかするとそういった方々には、「リンクは張られたら張るもの、相互リンク」という考え方が根底にあるのかもしれず、だから知り合い以外とはリンクしたくないという意図かもしれないが…。検索用のロボットを排除もせずネットにコンテンツを公開している以上は、わたしにはなじめない考えだ。

Posted by mikimaru at 08:54 PM | コメント (2)

楽天ポイント騒動というが、その前にまず…

楽天ポイントの件でいろいろ騒動があるらしい。わたしは毎日何回も楽天のトップページを開いているが、今回の件はまったく知らなかった。半日くらいネットを流し読みして、やっと概要がつかめた。

ここがよくまとまっていると思うので、まだご存じない方は、さらっとどうぞ。
cnet.comの記事

だが、わたしは強く言いたい。キャンペーンの企画がずさんだとか、誰が悪いの前に
「いまの楽天ブックスは、それだけ人を集めておくキャパがあるのか?」
「キャンペーンをやるなら、立派な本屋になってからやってみろ」
という気分なのだ。

在庫ありマークにしておいてその日のうちに在庫がないとキャンセル扱いにする。こっちは別に数日くらいなら待ってもいいのだが、勝手にそうする。それでもネット上の在庫表示は毎日ずっと「在庫あり」だ。人の注文をキャンセルするのならば、たとえ半日でも「在庫なし」状態を見せてみろと思う。自慢ではないがわたしはメールをこまめにチェックし「在庫がないためキャンセル措置をとりました」とメールが来たら、すぐさまウェブをチェックに行っているのだ。2回キャンセルされたが2回とも直後に見にいって数日後まで「在庫あり」だ。そうこうするうちに人様のレビューが書かれ「届きました」とある。なんだ在庫があるんじゃないかと、また注文する、すると何事もなかったかのように届く、そういったシステムなのだ。

(これはこの数ヶ月の話であり、以前は勝手にキャンセルなどということはなかったとだけ、書き加えておきたい)

なぜ最近の楽天ブックスがこうなったかといえば、何割かは想像だが、楽天市場の内部メニューとしての性格が強まり、楽天ポイントが使えるようになったことだ。それまでは買い物をすると楽天ポイントはもらえたが、楽天ブックスで楽天ポイントを使うことはできなかった。つまり「発送できるかどうかを迷っていると楽天ポイントが確定してしまう」のが怖いのだろう。それにキャンペーンの問題もある。楽天はしょっちゅう「この48時間に買ったものはポイント何倍」などのタイムセールをやる。楽天ブックスは確定が遅れたものに対して数倍のポイントを払いたくないのだろう。それは利益率が固定している書店業なら当然のことだろうが、だからといって「在庫なしということで勝手にキャンセルするのなら、ウェブ上のメニューも在庫なしにしておいてくれ」と書いたメールに返事をよこさないというのは、とてつもない殿様商売と思わざるをえない。わたしは数年のあいだネット通販を愛用しているが、返事をよこさない店というのは「かなり少ない」とだけ、控えめに書いておく。

オンライン書店の最大手amazonには、どう考えてもふたつの点で劣っているので、焦りがあるのだろうが、客への対応をよくしてから人集めをしたほうがよいと思う。

● amazonに負けている点のひとつは「洋書を扱っていない」
これは一部の人にとっては致命的だろう。

● もうひとつは「商品紹介のアフィリエイトで写真を原則として使わせない」
楽天アフィリエイト経由なら写真を使わせるが、それだとアフィリエイトは1%で、他社を経由すれば5%もらえるのだ。5%もらえる方法をとりたかったら写真抜きのものを使わなければならなくなった。これもまた上記の変化と同じ時期に発生したことだ。ついでに書くなら在庫をおいている倉庫も都内の日通から(たぶん埼玉の)クロネコに変更になった。倉庫代とアフィリエイト代を節約し、生き残りをかけているのではないだろうか。

結論としては「それだけ必死なら、まず原点に帰って客の満足度を考えましょう」につきる。

Posted by mikimaru at 12:11 AM | コメント (2)

January 11, 2006

つぶあん、優勢

わたしが設置している「タグふれんず」の投票箱で
このページ右下の枠内
おしるこ(ぜんざい)の餡といえば
1 こしあん
2 つぶあん
3 どちらも好き
4 どちらも嫌い
と記入しておいたところ、現在まだ投票数16ではあるが、3が優勢で、ほぼ同じ割合で2のつぶあん、こしあんは3位となっている。

まあ、設問も「おしるこ(ぜんざい)」なので、ぜんざいという言葉から連想されるのは粒あんかな、という気もするが……。ただ、おしるこのみ書いておくと、おしるこという単語になじみが薄くぜんざいという単語をメインに使っていらっしゃる人からすると、答える意欲がなくなってしまうかと危惧した。意図としては、「おしるこ、ぜんざい、区別なしに同じ程度の感覚で使っている」ということをいいたくて、並べて書いた次第だ。

ちなみに、わたしは実生活で「ぜんざい」とは滅多にいわない。こしあんでもつぶでも、おしるこだ。ぜんざいと言われても意味はわかるが。。。

Posted by mikimaru at 02:17 AM | コメント (0)

January 09, 2006

映画:ロング・エンゲージメント

アメリに主演したオドレイ・トトゥの2004年主演作。フランス映画。
Un long dimanche de fiancailles - IMDB (英語)

第一次大戦のフランス、ブルターニュ地方。幼なじみと婚約した青年は戦地(ドイツとの国境近く)に向かい、そこで軍規に違反したと判断され4人の仲間とともに理不尽な死刑判決を受ける。刑の執行は直接的なものではなく"やがて死んでしまう蓋然性が高い"塹壕の任務で、「実質的な死」を意味するものだった。

数年後、恋人を待つ主人公の元にいくつもの方面から届けられる死亡の知らせ。だが彼女はひとりひとりに会い、手紙を書き、間違いなく目の前で亡くなったのかどうかを確認してまわる。だが返ってくるのは、ほぼ間違いないという直前や直後の目撃情報だった。

彼女はあきらめない。どんな情報を突きつけられても残る可能性を信じつづける。彼女を育て同居してきた叔父叔母も頭から彼女を否定することはなく、好きなように調べさせ、協力を惜しまない。ある意味、この登場人物らの明るさが「アメリ」に通じている。冒頭はとても暗い話だし、全体的に考えても明るい話になりようがないのだが、戦後になってからの主人公の行動がメインになると、ユーモラスなシーンが少しずつ増えて、それが自然に映画全体と融合していく。

見ながら「きっと恋人は生きている、だが生きているならばなぜ姿を見せない?」と思うようになり、ずっとそれが気がかりだったが、最後のほうになってようやく意味がわかる。ラストシーンにわざとらしさがなく、さらっとしていて美しい。

フランス語がネイティブ並みということで知られるジョディ・フォスターが中盤に出演。

Posted by mikimaru at 10:29 PM | コメント (0)

January 06, 2006

歯科医を検索して、思うこと

うちから徒歩数分のところに数軒の歯医者がある。そのうちもっとも近い1軒は、数年前に不快なことがあって、治療途中だったが行くのをやめた。電話やら葉書やら「途中でやめないで」と数ヶ月にわたって連絡がきたが、すべてばっくれた。それほど腹が立ったのだ。

だが、ときどき体調が悪い日に歯が(もしくは顎か?)痛いことがある。近くお世話になるかもしれないと、付近に何軒くらい歯科医があるか検索をして住所をチェック、暇なときに外観から様子をうかがっておいて、いつでもいけるようにしておこうと思った。

だが検索してみると、網羅型のサイトがない。普段よく使うのは東京都の病院検索「ひまわり」や、居住する中野区の中野医師会だが、後者は歯科医師会と情報を連携していないようで、歯医者は含まれていない。前者は郵便番号からでも近くにある歯医者を検索できるので区を越えても地理的に近い医院がわかるが、あきらかにうちの近所にある歯科が検索対象になっていない(――そのうちひとつはわたしの嫌いな歯科、もうひとつはかなり目立つ場所にある近代的な歯科)。

いっぽう、民間の病院検索サイトの多くは「インターネット上に公式サイトがあればリンク」、「掲載希望を出してもらえればリンク」といった方式が多いようで、実在する医院の住所や電話番号が記載されているとは限らず、網羅型と呼ぶには遠い。

ほとんどの医院は電話番号を公開しているだろうが、タウンページで検索しても、区内にある医院の名称と所在地、電話番号がわかるだけだ。住所で絞りこめば「地理的に近い別住所」が検索されない危険性も。(たとえばわたしは区と区の境目に住んでいるので、生活圏は隣の区といえるかもしれない)

医師も弁護士のように本名を入力すると経歴がわかるシステムにしようという話があるようだが、病院に関しても、もっと公的な方面から力を入れてもらえないかと思う。とりあえず今回は「ひまわり」で検索対象になったうちの1軒に目星をつけた。見にいったら建物が古すぎもせず、はいりやすそうで、さほど気取っていない雰囲気だったのだ。痛くなったらそこに行こう。

Posted by mikimaru at 06:27 PM | コメント (0)

映画:バタフライ・エフェクト

2003年アメリカ映画。年末年始にまとめて借りたDVDの一枚。
公式サイト - Flashが多く、ポップアップメニュー
goo映画 バタフライ・エフェクト - こちらのほうが画面が軽い

子供のころから何度か記憶喪失を体験していた少年エヴァン。彼の父は心を病み、病院に暮らしていた。母はエヴァンが自分では詳細を記憶していない言動に不安を抱き、父の病気との関係を懸念する。そして初めて面会できることになった日、父は少年の首に手をかけた。

いくつかのつらい経験を経て、その具体的な部分で記憶を失いながら日々を重ねた少年は、日記を付けることを思い立つ。そして数年後、青年となり大学に学ぶ彼は、少年のころ欠落した記憶にたどりつく方法があることに気づいた。

――何を書いてもネタバレになってしまいそうだが、バタフライ・エフェクトとは、辞書によれば「チョウチョウ効果:南米でのチョウの羽ばたきが北米で旋風になるというような予測できない変化のしかた」のこと。あのときああしていれば、ああしなければの if がどう動いたか、それがこの映画のチョウチョの羽。

タイムパラドックスの話は多くあるが、少しひねりがある。見終わってから何度か「あのシーンはこういう意味だったのだろうか」と、考えているうちにさらに混乱した。混乱といっても、卵が先か鶏が先か、変わったはずの時間軸が実はつながっているのかどうか、といった程度だが。

話としてはおもしろいほうだと思うが、見終わったあとで主人公にあまり共感できなかった。

Posted by mikimaru at 04:45 AM | コメント (0)

January 05, 2006

臨時スタッフ募集 (01/05)

昨年の6月にいったん解散したプロジェクトmikimaruだが、1月 - 3月 までのスタッフを募集。

やっていただくこと:
● mikimaru.netリンク集に追加するサイトを、簡単な約束事に基づいて集め、mikimaruに送ってもらう
● すでにやってくださった経験のある方はスタートしていただて、未経験の方はまず説明書を送るので事前連絡をお願いします

条件:
● 知人限定
● 報酬はなし、キャッシュはぜったいに出ないが(←なぜ強調 ^^;)、ある程度の数を手伝ってくださった場合には、物品またはバーチャル通貨などでお礼が出る場合あり

春に向けて拡張を考えたいため、気合いがはいっていますので、よろしくご検討ください。猫の手、犬の手、人間の手、何でも借りたいです(^^)。

Posted by mikimaru at 04:02 AM | コメント (0)

コメント欄のスパムふたたび

頭が痛いことだが、昨日はまたコメント欄のスパムに悩まされた。1時間ほど目を離しただけで17個。IPもすべて別なのでブロックも意味がない。IPを簡単に偽装できるのでない限りは、そしてそれらが同じビルから発信されたものでもないのなら、人間が画面の前にいるわけではないのだろう。組織的なチームワークでロボットを仕掛けているにちがいない。

現在のところ、うちのコメント欄は、その画面を開かなければ書けないようになっている。ファイル名を狙って自動で絨毯爆撃をするのが難しいように、個々のページの入力欄からだけ受け付けるようにしているのだ。1年くらいのあいだ、これで大部分のスパムがカットされていた。手でいちいち画面を開いてスパムを書き散らすという非効率な発想を、普通の人は抱かないためだ。

たしかに、個々のページでソースを見て入力フォームの意味を理解し、それをロボットに教えておけば、これまでも荒らしは可能な状態だった――それは事実だ。だが、うちや同じ仕組みにしているブログのためだけにそんな面倒なことをするとも思えない。効率が悪すぎる。

いったい、どんな暇人がこういったことを考えつくのかわからないが、しょっちゅう来られてはたまらないので何らかの対策を考えなければならない。まだ何も思いついていないが、ひとまず、昨日分のサーバのログでもダウンロードしておくことにしよう。

Posted by mikimaru at 03:52 AM | コメント (2)

January 04, 2006

いちご狩りのカテゴリを追加

年末年始、mikimaru.netリンク集に食品衛生や栄養関連のサイトを追加しようと作業をしていたところ、よくあることだが、なぜか目的とは微妙にずれたいちご園の追加をしてしまった (^^; 。これからが季節なので、また今後も作業していきたいと思う。

いちごというのは、栄養はあるし香りはいいし、見た目もきれいだし、ほんとうにすばらしい果物だが、品種がたくさんあるのだと、あらためて実感。そういえば最近、四国のほうで「ももいちご」なるものが栽培されているようだが(大粒で桃の香りがするらしい)、楽天で検索したところ、1パック数千円するらしくて、庶民には手が出ない。もっとたくさん生産されるとよいのだが。

サイト掲載数は、おかげさまで800ほどになった。今後も自分の手でチェックをしながらメンテナンスと追加をつづけていきたい。

Posted by mikimaru at 05:10 AM | コメント (0)

January 03, 2006

高島屋の食品福袋 5000円分

楽天の高島屋で予約しておいた福袋が到着。
(のちほど写真や感想は別館に掲載)

1 ダージリン ティーバッグ 10 bags - トワイニング
2 紅ズワイガニ 135g - K&K
3 たらばがに 120g - ファンシー
4 べにばな油 500g
5 ブルーベリージャム 175g - セゾンファクトリー
6 パンプキンスープ 120g x 2 - 札幌グランドホテル
7 コーンスープ 120g x 2 - 札幌グランドホテル
8 かつおぶし 3g x 12
9 ユーハイムの焼き菓子 210g
10 えくぼ屋のせんべい 12枚
11 フランスのワイン「マダムルロワ 2003」 750ml

以上、5000円は軽く超えていたお得商品だった。送料は300円で、クロネコヤマトが配達してくれた。

Posted by mikimaru at 09:55 AM | コメント (0)

January 01, 2006

新年早々、買いはぐる (^^;

(本題の前にまず、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします!)

パウンドケーキがおいしい足立音衛門という店で、午前2時から和三盆パウンドケーキが限定で100円だった。限定20本なのであっというまの勝負だとは思ったが、参戦。画面を出しておいて午前2時と同時にリロードしたが、慣れていないせいか、買えなかった。

mikimaruお買い物ガイド、2006年版ができました。
こちらをどうぞ。

数日したら高島屋楽天店から食品福袋が到着するので、その中身を見てから、ほかのお買い得品をどう狙っていくか決めたいと思う。今年もがんばるぞ!

Posted by mikimaru at 02:43 AM | コメント (0)