January 27, 2006

馬に罪はないが…

高知競馬のホリエモンが出走中止に 堀江氏の逮捕受け

ライブドア前社長の堀江貴文容疑者(33)が所有する高知競馬のホリエモン(オス4歳)とシェアハッピー(メス5歳)が、それぞれ予定されていた28、29日のレースに出走しないことが26日、決まった。「負け組の星」と人気を集めたハルウララを失った後、「勝ち組」ライブドアと業務提携を結んで人気回復を狙っていた高知県競馬組合は、事件の余波に頭を痛めている。

 2頭が所属する松木厩舎(きゅうしゃ)の松木啓助調教師によると、堀江前社長らの逮捕を受けて共同馬主から出走を回避したいとの申し出があり、レース枠順などを決める手続きをとらなかったという。

馬には詳しくないが、高知競馬の低迷打開として期待される存在だったようだ。馬に罪はないし、走れる馬なら、なんとかこの「大人の事情」を乗り越えて、走ってもらいたい。

競馬より、東証の立ち直りまでに数日以上かかったのがちょっと意外。2日くらいで収まるのかと思ったが(←素人考え?)、回復までに9日かかった。すべての要因とはいえないが、社長の年齢が33から60になるというのは、世間が見る安定度にこれだけの違いがあるということなのだろう。

Posted by mikimaru at January 27, 2006 12:00 PM
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