August 27, 2006

「冷たいタオルハンカチ」

てっきりポケットにハンカチがはいっていると信じて、隣駅までウォーキングに出てしまった。

いつものような暑い日なら数十メートルで気づいたのだろうが、曇りの夕方で、半分以上も歩いてからようやく気づく始末。たどり着いた駅のコンビニで、ハンカチを探した。

「冷たいタオルハンカチ」と書かれていて、色は青。さては某斉藤選手にあやかった商品かと思ったが、よく見るとまったく似ていなかったし、タオルというよりは「厚手」といった程度のものなので、手にとって説明を読んでみた。

「天然キシリトールとミントの吸熱作用で、冷んやりしたさわり心地」

な、なんだこれはっ? 足立区綾瀬の「エフィル株式会社」販売商品、日本製。

いちばん安かったのがこのハンカチだったので(399円)、買ってみた。帰りはバスに乗ることにして、椅子に座って袋をビリビリとやぶると

「ミントなのか、何なのだ、この匂いはっ?」

冷えて感じるような、気のせいのような、とにかく匂いが気持ち悪い(失礼、わたしにはあわないだけ)ので、せっかく買ったハンカチだが汗を軽く拭いて袋にしまい、すぐ発車したバスで家の近くまで帰ってきて、すぐさま思いっきり水洗いしてしまった。干してもまだ匂っている。

ちなみに、この「クールプラス」の加工は、洗濯10回が目安だとか。早く何回も洗ってしまって、普通のハンカチとして使おう。

Posted by mikimaru at August 27, 2006 08:39 PM
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