朝日新聞を見ていたら、6/29日付けで、米国の牛肉輸入に関する投票が載っていた。おもしろいので参加してみた。
http://www.asahi.com/special/index.html
今日からいつまでなのかは知らないが、大手新聞社のアンケートでトップページからリンクしてある割には、この時間でまだ900名弱。もしや午後から掲載されたのだろうか。
こういうリンクを紹介する礼儀として、自分が何に投票したか、現在の1位はどの選択肢かは、書かずにおく。数日して締め切られたころにこの件を覚えていたら、追記で書くと思う。
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いま(30日午後)見たら、締め切られていた。
結果:
とにかく米国産を早く食べられるよう交渉してほしい 131票
米国案(月齢30カ月以下)を受け入れてもいい 85票
日本政府案(月齢20カ月以下)ならば、輸入を認めていい 175票
全頭検査も視野に、政府案より厳しい条件でなければ輸入してほしくない 626票
もう米国産牛肉を必要だとは感じなくなってきた 538票
――ということだった。わたしが投票したのは4番目の選択肢。
去年までの情報を知らないのだが、「あの」が付くのだから有名なのだろう。
“あの”USB扇風機、今年も登場──今度は自作キットも
わたしのPowerBook G4は、夏は熱くて手を乗せているのが苦痛になるほどなのだが、Windowsマシンを使わなくなって交代要員がない現在、休むことなくこきつかわれるG4は、ますます熱さに磨きが(?)かかっている。
何日か前、この商品を紹介した別記事を見て「風を手にあてたい」とまじめに思った。わたしはとにかく手が涼しくなればそれでいいのだ。どことなく脱力系お笑いパーツといった紹介記事にも読めるが、風が来るのならそれでいい。
上記の記事によると、去年の商品は600円で山積みされていたようだ。600円なら気が楽なので、どこかで買ってこよう。普通のお店でも買えるのかな?(おい)
最近まであまり関心がなかったせいか、青汁とは「ケール」のものだけを指すのかと勘違いしていた。理由は単純で、ケールのものはただ単に青汁と呼ぶのにそれ以外が原料のときは「明日葉の青汁」とか、「大麦若葉の青汁」など、原料名を付けて表現することが多いからだ。だが、青汁関連サイトで読んだところでは、緑黄色野菜が原料のものなら青汁なのだそうだ。緑茶もまた青汁の扱いに含まれるらしい。
わたしはいま山本漢方製薬という会社の「食物繊維ドリンク」というものがとても気に入っている。近所の薬局で安く買えたので、気軽にはじめられたのが好感の理由かもしれない。牛乳に緑色の粉末を入れてよく混ぜて飲むのだが、原料は大麦若葉が主なのになぜか抹茶の味わい。もともと抹茶は好きだし、ほのかに甘さもついていて飲みやすい。これならば大麦若葉が原料の青汁も飲めるかもしれない。
ところでわたしは青汁というとファンケルの冷凍青汁くらいしか経験がない。あれがまた見事に真緑で、いかにも植物をすりつぶしたという味。健康によさそうといえばたしかにそうだし、本格的といった印象なのだが、冷凍庫にかさばることと、お値段とで、そうそう気楽に飲めるわけでもない。
食物繊維ドリンクをしばらくつづけながら、今後は少しずつ青汁の世界にはいっていくことになるかもしれないが、お読みの方でおすすめの青汁(銘柄でも原料の種類でも)があったら、ぜひ教えていただけるとありがたいと思う。
参考リンク:
● 青汁.com - 青汁情報
● 山本漢方製薬 - 食物繊維ドリンクの会社
● ファンケル - 基礎化粧品やサプリ
先日、6月10日のファイルで「iTextはクリッカブルURLに対応」と書いたが、普段使っているmiも対応していたことに、さきほど偶然に気づいた。
関連記事 http://habopnt.whitesnow.jp/blog/archives/000409.html
http://で始まる文字列の上にカーソルをあてた状態で、コマンドキーと一緒にDを押したらブラウザが立ちあがった。セーブしようとしてSとDを押し間違えたという笑い話だったのだが、おかげでこんな機能があることに気づいた。miは最近バージョンアップがあったため、以前からこうだったのかどうかなどの詳細は不明。
参考リンク:
mi - 公式サイト
全国で期間を決めてそれぞれの人がそれぞれの地域でおこなう打ち水イベント。2003年からやっているようなのだが、去年まで知らなかった。今年は参加しようと思う。
打ち水大作戦 - 去年までの結果がまとまっている。
今年はまだ具体的な日付が発表されていない模様。ときどきチェックをして、忘れないようにしたい。場所によっては2℃近くも下がった実績があるのだそうだ。
上記サイトを熟読したわけではないが、ポイントは、早朝や午前の早い時間にやることなのだと思う。暑くなってから水を打ったらおそらくむしむししてしまうはずだ。
そういえば、打ち水効果の新技術をくわえたアスファルトが開発されたという記事を今朝読んだ。
真夏の道「打ち水」で涼しく アスファルト舗装に新技術
いずれ世の中はもっともっと暑くなってしまうのだろうが、専門家の技術(そして一般人の日々の努力)が少しでもそれを遅らせることができるなら、打てる手はすべて打ちたい。
野良里蔵狸 -norakura- さんのところにて、ポスペのウェブメール開発中との話を知った。
http://tanukur.blog8.fc2.com/blog-entry-202.html
最近どうもポスペ使用頻度が減り(お友達の皆さんとはそれぞれのサイトに出かけて掲示板などで交流してしまうことが多い)、情報に疎くなっている。ポストペット「モモ便」は初回だけ見て違和感に近い大きな衝撃を受け、あとは専用プラグインだけをせっせとダウンロードしてテレビ番組のことは忘れていたし、お友達の皆さんとはポスペパークのイベントで待ち合わせをすることもあるのだが、3分前まで覚えていて「さあメールを立ち上げるか」と思った直後に別のことをして忘れてしまうなどなど、不義理の三段重ねおせちのような日々。いかんいかん。
しかし開発ブログWebメール de PostPet つれづれ企画日記で本日現在トップにあるこの画像、ちょっと、あまりかわいいとは言えないのだが、最終的にはどうなるのだろう。
わたしはポスペをはじめるのが遅かったせいか、postpet2001のひみつメカ、V3のカメなど、数種類しか飼ったことがなく、スタンダードなクマは一度も経験がない。ソフトに依存しないFLASHでのウェブメールならば、一部で根強いファンを持ちながらもソネットが「グッズが売れないから」と切り捨てて(注1)ひみつロボに変更したひみつメカも、もどってこられるかもしれない。もっともそのためだけにソネットの専用アカウントを有料でとることは、わたしは考えていないが。
(注1)
V3が発売になる際、ひみつメカが姿がまったく変わり名前もひみつロボになると事前発表があって、デザインも公開された。それを見て反発した一部の人たちに公式な立場から「グッズが売れない」発言は、たしかにあった(ポスペパーク内の掲示板)。抗議に対する正直な説明であったとはいえ、夢を売る商売という「ふり」すらしてくれないのかと、悲しい思いをしたのを覚えている。
さきほどテレビ番組「伊東家の食卓」で、冷凍コロッケを失敗せずに揚げる裏技というのをやっていた。だが冷凍コロッケファンを自認するわたしが驚いたのは、裏技の内容ではない。いったい「どう失敗するのだろう」ということ。
どうも、割れて中身が少し出てしまったり、揚がったと思ったら実は中身が冷たかったということを「失敗」と呼んでいるらしいのだが、う〜む。。。割れて中身が少し出るというのは、何となくわかる。コロッケ以外で、詰め物の多いフライ(レンコンにお肉が挟んであるものなど)では、そういうことがあった。それから温度が低すぎる油に数個の冷凍コロッケを入れたら途中で分解してしまったことも昔はあったが、そんな不注意は一度やれば次は温度に気を付けるものだと思う。多くの人にとってコツが必要なこととも思えない。
そして二番目の、揚がったと思ったら中は冷たかったというのは…、これは普通はないだろうと思う。
冷凍コロッケは175℃前後の油で数分間揚げるというのが定説だ。つまり、表面は数分間175℃くらいになっているわけだ。そして揚げてから直後に口に入れる人はいないから、数分は放置して油を切る。表面が数分のあいだ175℃になったことのある物体を数分後に口に入れたら、中心が「冷たい」ということはないと思うのだ。温かくない、というのなら、まだわかるけれども。――重箱の隅みたいなことを書いてしまって申し訳ないが、わざわざVTRで人に食べさせて「中が冷たい」なんて言わせるほどのことだろうか?
まあ、わたしはないと思うのだが、人それぞれだろうし何ともいえない。ともあれ、その裏技とは「1分間電子レンジを使ってから揚げましょう」だそうだ。
さて、コロッケの話。
数ヶ月前にここで「近所のスーパーでサンマルコの冷凍コロッケを扱わなくなってしまったので、通販で美味しいコロッケを買うことにした」と書いたが、ただいま3軒目に注文を出している。1軒目は楽天の「コロちゃんコロッケ」。2軒目は京都の「山田コロッケ」。次は楽天にあった大阪の店。いまのところ、京都の山田コロッケがお気に入り。なぜかというとコロッケだけではなくてフライも扱っているからだ。何軒か試してみたあとで、また山田コロッケにもどるかもしれない。
なお、冷凍コロッケでなく、揚げている店としては、JR中野駅近くの「西郷亭」も捨てがたい。コロッケやフライをふんだんに使ったお弁当が美味しいのだ。楽天でもチルドコロッケの取り扱いをしている。
ところで、サンマルコのコロッケだが、サンマルコ食品は公式サイトを持っていないのだろうか。以前から探しているのだが見つからない。たまにはサンマルコのコロッケも食べたい。
参考リンク:
● mikimaruお買い物記録 - 2回以上利用したお店だけを掲載
● ビッダーズで、コロッケを扱うお店を見る
● ライブドアデパートで、コロッケのカテゴリを見る
● 楽天市場で、コロッケを扱うお店を見る
オーソン・ウェルズとジョーン・フォンテーンの1944年版「ジェーン・エア」をDVDで見た。ストーリーはほぼわかっていたし(嵐が丘ほど鮮明ではなかったが、だいたいの設定は覚えていた)、見どころとしては「昔の映画って、いま見るとどんな感じなのだろう」という点だと思っていたが、いや〜、女優さんがきれい。ジョーン・フォンテーンは「風と共に去りぬ」でメラニーを演じたオリヴィア・デハヴィランドと姉妹だと聞いているが、とにかく美しい。少し意地悪な書き方をしてしまえば、女優さんの美しさも、セットのちゃちさをそれと悟らせないのも、モノクロ映画のなせるわざかもしれないが…。前半にエリザベス・テーラーに似た少女が友達役で出ていたのだが、IMDBのデータに名前があったので、どうやら本人の可能性が高そうだ。
野暮を承知で書いてしまうが、現代ではあり得ないストーリーだ。現代人なら数日で「あれは何ですか、気になってしかたない」と問いただす。だが1830年代の人というのは相手が語るまで問いたださないものらしく、秘密は何ヶ月も(ひょっとしたら数年?)そのままに。
ストーリーのじれったさと、登場人物が見つめ合う際の「間(ま)のとりかた」などで、性に合わない人はいると思うが、わたしはそこそこ楽しめた。
ジェーン・エア、嵐が丘などイギリスの古典は何度も映像化されているので、比較してみるとおもしろいかもしれない。
うちの近所に関してだけでも、だいぶ駐車場が増えてきた。昨日は久しぶりに以前よく歩いていたウォーキングコース(といっても15分〜20分で帰ってこられる住宅街)を歩いたのだが、うちのアパートから北へ200メートルくらい進んだだけで、2カ所も青空駐車場が。それぞれ数台用だが、以前に何があったか思い出せないということは古い住宅が駐車場用に土地を売ったのだろう。
最寄り駅の近くなどはもっとこの現象が進んでいて、ある小さめの商店街なかほどでは店やその裏にあったと思われる倉庫や住居スペースが駐車場になり、周囲がぐるりと駐車場になった中で残っている定職屋はかなり目立っている。また、以前に何度か通った蕎麦屋の前を通ったら、最後に通ってから数週間しか経っていないと思うのだが、やはり駐車場になっていた。
道路交通法が改正になって駐車場の確保が焦眉の急になっているとの話を聞いたことがあるが、どう改正になったのかなど詳しいことは、車を持たないわたしにはよくわからない。ただ、かなりの勢いだということだけは実感できる。
これだけ急に増えてきたのだから、おそらく月極ではなくて、時間貸しや契約車両専用の用途なのだろうとは思うが、周辺の急激な変化を少し寂しいと思う。
前回の記事「愛の流刑地:なんで朝からこんなもの」は、書いてから数週間経つのになぜかGoogleでの順位が上がりつづけ、いまでは26番目の表示だ。(そのうち落ちるだろうが、記録として掲載しておく)
新聞を日経に変えたのが去年の秋。以来、紙面には満足しているし、嫌でも目にはいる愛の流刑地スペースのすぐ上の枠やら、左上の「わたしの履歴書」などにもけっこう目を通している。それ以前に10年以上もとっていたY新聞にくらべると、紙面はすっきりしていて好ましい――そのため、なおのこと「愛の流刑地」のあほらしさが許せなかったのだが、いまは考え直しつつある。
わたしや、リアルタイムで読んでいる皆さんは、とてつもなく貴重な体験をしているのではないだろうか。
どう考えてもあほらしい展開、エロな挿絵(*1)、有名作家らしさを感じさせない文章。この作品は、もし場所が違って全国紙の朝刊でなかったら、いったい誰が話題にするのだろうかと考えてみると、滅多にない貴重な存在ではないかと思えてくる。がんばれ日経新聞、このままアンバランスなお笑い路線を突っ走ってほしい。
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(*1) どうせならば、女性の裸体と同じ数だけ男性の裸体の回もあったらどうかと思う。人目を引くこと間違いなし。
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これでこの記事を結んでしてしまうと、あきれたあげくに茶化して終わりということになってしまうので(実際に7割くらいそういう気持ちだが)、今日の段階でのお笑いポイントを押さえておく。
箱根に1泊し、箱根のホテルのレストランでお誕生日ケーキをいただいた冬香さん。お腹がいっぱいだから持ち帰りますと、部屋まで持ってきたはずだけれど、これはどうなるのか。それを家で待つ子供たちに「はいケーキよ」と持ち帰るのであればかなり笑えるのだが、わたしにはもうこのケーキが出てこないような気がしてならない。それとも明日あたりの回で出てくるのだろうか。
6月21日午前、追記。
ケーキのことは出てこず、ふたりの朝食前の行為が描かれている。このままではケーキはおろか、朝食もチェックアウトも出てこない可能性がある。
6月24日昼、追記。
ケーキのことは出てこず、ふたりの朝食がようやく始まる。なぜか朝から肉じゃがが出ているもようだが、そういう旅館はあるのだろうか。それから、今日は究極のお笑いアイテム「ボイスレコーダー」が登場。
6月27日早朝、追記。
箱根の場面が終わり、ケーキが1行だけ出てきた。冬香はいまごろ子供たちにケーキ(と箱根で買った動物のパン)を食べさせているのだろうか、だそうだ。よそで話題になった「バースディ・ケーキ」(なぜディという具合に「ィ」が小さいのか)が「バースデー・ケーキ」になっていたし、編集者が読者のブログをチェックしている可能性もある。
しかし、この場面は5月の話だったと思うのだが、翌日に子供に持ち帰れるケーキとは、クリーム類を使っていないものなのだろうか。。。また、ケーキの表面には「冬香さま」と書かれていたと思うのだが、そんなこっぱずかしいケーキを子供たちになんと説明して食べさせるのか、想像するとかなり楽しい。
6月28日夜、追記。
主人公のところに、別居状態の妻が離婚届を郵送してくる。電話をして「結婚でもするのか」と聞くと、「はい、7月ころ内々に」との返事。いつから日本の法律は女性に二ヶ月後の再婚を許すようになったのか。披露宴をやって婚姻届を出さない結婚(内縁)もあるだろうが、わたしはどうも「女性が離婚後半年は別の男性と結婚できない」事実を、作者がすっかり忘れているような気がしてならない。まさか……?
7月5日夕方、追記。
新しい記事を書いたので、この記事はコメント欄を閉じる。
テレビはいつもつけたままなので、ときどき予想外の情報が耳にはいってくる。今朝びっくりして「何と聞き間違えたのだろう」と思い、振り返ったのがこれ。
TBS 健康天気予報
なんと「今日の関節痛」と聞こえたのだ。そんなばかなと振り返ると、たしかに膝の絵が描いてあった。一緒に熱中症の予報もやっていたが、熱中症ならともかく、関節痛とは、驚いた。
若くて健康なうちはテレビのCMなどで「関節痛」の薬などが流れていてもピンとこないが、わたしはこの数ヶ月に関してとくに健康問題には敏感になってきている。ちょっとした体調の変化や悩みは、個人の問題としてひとりで考えこんでしまいがちだ。関節痛と天気が関係あるというのを堂々と公共の電波で流してもらえると、心配性な人は気が楽になっていいのではないかとすら思った。
今後もおもしろい健康天気予報に期待。
ストーリーをまったく知らず、出る役者がジェニファー・コネリーとベン・キングスレーだというだけで、なんとなく感動作なのかと思って借りてみた。
参考:goo映画:砂と霧の家
人にはそれぞれ家族や「家」にまつわる想い出、思い入れがある。気力をなくしていた女性が行政の不手際で家を失い、とりもどす努力をしているあいだに新しい住人が来てしまう。彼らには彼らの事情があり、間違いだったのならば退去しようというわけにはいかない。
ストーリーに派手さはないし、誰もが少しずつおかしいのだが常軌を逸しているほどではない。だが彼らのあいだで少しずつ歯車がずれ、やがてそれが大きな引き金を引いてしまう。――それぞれに同情できそうなすれすれのところで、よく考えると誰にも共感できない。じれったいような、実体のつかめない軽いいらだちを感じつつも、見終わってみるとちょっと悲しい映画。
だがこれは、少しでも描き方が違うとコメディになってしまうし、無理に感動大作のように描けばかなりチープさが出るストーリーだろう。綱渡りのようなぎりぎりの均衡をたもった作品かもしれない。
翌日にネイヴ・キャンベル主演の「バレエ・カンパニー」を見た。同じく派手さのないストーリーながら、バレエ団の人間模様をドキュメンタリーであるかのように淡々と描き、見て損はなかった。
今日は雨。午前中の1時間で3カ所に寄ったついでに、スーパーの使い捨て傘袋について少し考えた。
まず最初の銀行では、従来からのスタイルである傘立てを使用。
2番目のスーパーでは、すっかりお馴染みの使い捨てビニール袋。
3番目に寄った珈琲屋では、店専用の大きな傘袋(使い捨てではない丈夫なもの)を利用。
銀行は傘立てのすぐ横に係員が立っているので、うっかりミスでなければ故意に傘を盗む人は(心理的に考えて)まずいないだろう。ただし係員は傘当番ではなく本来の目的は暗証番号の覗きこみ防止などであると思われるし、銀行以外でこういうサービスはなかなか無理。
スーパーは、どこもだいたいが使い捨てビニールだ。ひとりが1日に3軒のスーパーに寄れば3枚のビニールを使い捨てすることになる。これは日によってはかなりのコストがかかる上、環境負荷が大きいのではないだろうか(しかも雨に合わせて出し入れしたり使用後のものを処分し周囲を清掃する人件費がかかる)。
使い回しができる傘袋は、まさか盗んで帰る人はいないだろうが、店の定員数と同じだけ用意しなければならないわけで、これは入り口スペースなどの置き場所に店側の工夫が必要だろう。
この件、簡単にだが検索をしてみた。
小規模オフィス用だろうと思うが、水切りが簡単な傘立て(中に傘を入れて数回出し入れすることで水が切れ、水は受け皿に溜まる)やら、個人が持ち運びするマイ傘袋のような商品があった。
数秒以上の手間をかけて自分で水切りをしてから傘を持ちこむ人は、スーパーの客にはまず考えられない。マイ傘袋も、使い捨ての傘袋が有料化でもされれば別だろうが、何かのきっかけがないと普及することはないだろう。しかも下手に傘袋を有料化すると金を払わず傘を持ちこむ人が増える。店内が水浸しになって客がすべり、けっきょくスーパーの側が損をする。
使い捨てにしない場合は大きな傘立て用の余分な空間、そして出し入れ作業などに人件費が必要となる。けっきょく店にできるだけたくさん商品を置きたいスーパーや量販店は使い捨てビニールに頼らざるをえない、そういうことなのだと思う。
で、使い捨てか電気かということになるのだが、傘を入れると数秒間回転して水が切れるという機械があったら便利という気がした。水は排水溝にでも流れるようにして水捨ての手間いらず。電気に抵抗があれば手回し式でもいいが、数秒以内に必ず水が切れる性能でないと利用者のストレスが溜まるだろう。
使い捨てよりは、長い目で見るとお得に思う。すでにこういった商品はあるのだろうか。
エキサイトの記事にもあったが
女性に今話題のお洒落な「飲む酢」が登場!
今年の夏は酢だぞと、なぜか心に決めていた。1回の飲みきりサイズをコンビニやスーパーで買うのもいいのだが、決まった種類があったらそれだけを日課にするのがいいかと思っていたところだ。
以前に「タマノイ酢」だったと思うが、黒酢飲料やリンゴ酢飲料の濃縮500mlを買ってみたこともあった。お得だし、自分のペースで飲めるのだが、冷蔵庫の中ですぐにはだめにならないだろうと思うと、怠け者のわたしはすぐ飲み忘れる。
甘さの加減を自分でするためには、酢を買ってきて蜂蜜やシロップを入れて水で割る方法もあるのだが、面倒くさがりのわたしはそれもつづきそうにない。
上記のエキサイトのリンクで紹介されている「セゾンファクトリー」だが、酢にフルーツと蜂蜜がブレンドしてあるようだ。新宿高島屋や東京駅の大丸にも店があるようだし、試飲もできるようなので、でかけていって何種類か買ってこようかと思っているところ。
関連リンク:
● お近くに取り扱いデパートがない方は、こちらをどうぞ。
● セゾンファクトリー(ライブドア店)
近所のレンタル屋のDVDにて。
2003年の韓国映画。カンヌ映画祭でグランプリを受賞した作品だとか。(もっともカンヌ映画祭はグランプリのほかにパルムドール賞というのがあるので、話がややこしいが)
goo映画から:オールドボーイ
ある酔っぱらいが雨の夜にさらわれる。男はある部屋に監禁され、来る日も来る日も餃子を食べてテレビを見、ひとりで壁に向かって拳を鍛える。男の妻は殺害され、彼が犯人ということで指名手配されていた。そして十五年が過ぎた。
脱出経路の目星をつけ、まもなく逃げると決心していた男は突然に解放された。その十五年が何だったのか。なぜ自分は監禁されていたのか。誰が仕組んだことなのか…。男は調べはじめる。
後半から最終場面への展開は、強い意味での意外さや衝撃はなかった。よくいえば謎はすべて予定通りに語られた。悪くいえば謎の規模が小さいというか異質(個人的には理解と共感がしづらい)なので、「ああ、だからこのために十五年だったのか…ふぅん」といった印象。ラストは丁寧に描かれすぎだったように思う、見る側の想像力をかき立てる意味での荒削りな部分が残っていてもよかった。
ただ、これはもしかすると何割かの人の心にはぐっとくる映画なのかもしれない。
mikimaru.netリンク集は、現在のところ約690件の掲載となっている。近日中にあと20くらい増やせるのではないかと思う。
去年の9月から知人の方々に協力していただいていたが、今月いっぱいで、いったんこのスタイルでの協力要請を休止させていただくことになった。皆さんの力を借りたい気持ちはまったく変わっていないし、むしろ引き続きお願いしたいと思うのだが、なにせ「ただ働き同然」という申し訳なさと、わたし自身が皆さんに甘えて楽をしたがるかもしれない予感など、いくつかの不安要素がある。何らかの形で再出発したいと思っているところだ。
また、リンク集の開始時の予定として、もっとガーデニングや生活情報が多くなると思っていたが、最近の自分の関心が食べ物とコンピュータにどんどんと偏ってきている。リンク集の構成も少しずつ検討していかねばならないと思っているところだ。目指してきたのは、30代以降の女性や暮らしの情報に関心がある人に便利なリンク集だったし、今後もその大前提を崩すことはないと思う。誰が見ても役立つものではなく(そんなものを目指しても無理だ)、"誰かがすごく役立つと思い、それ以外の人は「ふぅん」で終わるもの"でいいと思っている。
Windowsの秀丸を長いこと愛用していたため、MacでもクリッカブルURL対応のエディタが使いたくて、あれこれ探していた。やっと見つけたのがこれ。
iText (Vectorのダウンロード)
文中にあるURLを選択しておいて、コマンドキーを押した状態でクリックすることでブラウザが反応する。
文章の中にベタッとURLが混じっていると選択に数秒の手間がかかるだろうが、URLだけを1行に記載しておくか、事前に整形しておけば、かなり楽になるし間違いもないだろう。
普段は mi (ミミカキエディット)を愛用しているが、URLの多い文章に関してはiTextを使っていこうかと考えている。
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6月27日、追記。
miを操作していて、偶然に気づいたのだが、URLの上にカーソルがある状態でコマンドキー+Dを押したらブラウザが立ちあがった。最近バージョンアップしたが、以前からこうだったかどうかは不明。
枕がほしいと思っていたら、楽天で安売りをしていた。注文してから到着まで10日くらいかかったが、待っていた甲斐あって、とても寝心地がいい。一度にたくさん寝られなくて数時間で起きてしまうこともあるわたしだが、この数日は1回の眠りがより充実したものになっている気がする。もっと長期間で考えなければ一概に言えることではないけれど、おそらく、以前よりリラックスできていると思う。
柔らかすぎない水枕のような、ゆっくりゆらゆらする心地よさ。枕を買いたいとずっと思っていながら、どんな枕がほしいのか、低反発枕とは何かも知らず、いっさいリサーチもしていなかった。たまたま目について買ってしまったが、かなり気に入った。
参考リンク:
●わたしが買った枕はこちら。1500円 x 2個
(仮にこの商品が品切れでも、まったく同じ商品を楽天のほかのお店で扱っている場合があるので、商品名で検索してみるとよいかも)
昨日だったと思うのだが、うちの近所に「がんばれ、がんばれ、がんばれタカハシ」という歌(の一部?)を大音量で流しながら、ゆっくり通り過ぎる車があった。歌詞にこれ以外の部分があるのかどうかは不明だが、その車から流れてくるのはここだけ。それが数秒の間隔をあけて延々と繰り返される。最初に聞こえてきたときは、かなり驚いた。
幸いなことに、うちの近所に関しては数分で通り過ぎた。1時間くらいしてからまた一瞬だけもどってきたが、たまたまだろうと思っていた。
ところが今日の昼ころ、テレビからその歌が流れてきたのでドキリ。貴乃花親方にインタビューを(建物の前で)している最中だったので、おそらく場所は東京都中野区だろう。それならばうちとは数キロしか離れていない。南下していくとしたら、明日は世田谷あたりだろうか (^^; 。
高橋さんという名の人(もしくは企業)のCMでもあるまいし、これはいったい何なのだろう。かなり謎だが、ちょっと怖い気もするし、次回があったとしても身を乗り出して車を見てみる予定は、とりあえずない。
今日は新宿に出かけた。伊勢丹で見たいものがあったのだがすぐ用事が済んで、三越に移動。開店時間が遅くなって11時から21時までに変更になっていた。開店を待つ人々とともに数分間ドアの前に立っていると、やっと入れてもらえた。
地下に「クオカ」ができたのでそれを見るつもりだったのだが、別に買う物はないので、ちらっと見て帰ろうとした。するとなんと、すぐ隣の店で「ヤギのミルク」だの「ヤギのミルクを使った白いプリン」だの、ヤギのミルクを使ったお菓子だの…物産展でもないのにこんなにヤギまみれなお店があっていいのかと、目を疑うようなお菓子屋さん nico があるではないか。じーっとショーケースを見つつ、すぐさまヤギミルクとプリンを購入。
(nicoという店に関しては、「株式会社サンタクロース」で検索をかけると店舗情報などがわかるようだ。ご関心のある方はぜひ。ヤギミルクの写真は、のちほどmikimarulog -食べ物写真-のほうに掲載するかもしれない)
通販でもヤギミルクを買える店が少しずつ増えているし、健康ブームでヤギが注目されているのだろうか。楽天のお菓子屋さんSHIMIZUでもヤギミルクのプリンを買ったことがある。購入の機会が増えてきて嬉しい。
今回のnicoもそうだが、日本人向けの商品はヤギの臭みがかなり弱められているように思う。ヨーロッパを旅行した際に現地で出まわっているヤギミルクの味に驚いた人間としては、逆にびっくりするマイルドさ。肝試しの感覚で「ぎゃ〜、やっぱりヤギくさい〜」と言いたい気持ちもあるのだが、だいたいはわたしでも飲める味だ。ヤギミルクをまだ試していない方は、入門段階として、まずは日本人向け商品で慣れておくのもよいかもしれない。
数日前の話題で恐縮だが、Myblog Japanを中心としたドリコムのサービスが数日間使えない状況にあった。原因はドメイン更新ミス。whoisで調べたところsuspendedになっていたと、キャプチャーを掲載していた人がいた。
関連記事:
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/06/02/7856.html
どこのレジストラも、1ヶ月前には入金を完了してもらえるように、更新の6〜8週間前くらいには案内をくれるものだと思うが、ドリコムの担当者は何か勘違いをしていたのだろうか。
(ちなみにこの件、単純な更新ミスではないかのような書き方でお詫びが掲載されているようだ。だが更新忘れの事実はどう言いつくろっても更新忘れではないかと思うのだが…?)
さて、今日のことだが、わたしが広告を貼りつけている牛乳屋さんを見に行こうとしたところ、同じ目に遭った。広告サービス提供のA8.netは動いているので、わたしが貼っているバナーをクリックすることはできるのだが、ドメインがとめられている。whoisで調べると2005年6月3日に更新される「はずだった」ようだ。物品の販売サイトが更新を忘れるとは、何とも致命的。
個人サイトならともかく、企業サイトは、うっかりすると数日間で莫大な損失になるはずだ。
日本国籍のパンダは19歳の雄、リンリンだけなのだそうだ。わたしはこの手のニュースが流れるたびに勘違いをしていて、中国以外の国で生まれたパンダは、孫くらいの代(3代目)からはその国の国籍になるのだと思っていた。ところが、親がレンタルなら子も孫もレンタルで中国籍になるらしい。ではなぜ日本国籍のパンダがいるのかというと、70年代に最初のパンダがやってきたころはレンタル制ではなかったのだ。友好の証としてパンダ外交がおこなわれていた。
そもそもわたしが3代目くらいからはその国の国籍になると勘違いしていたのは、末代までレンタルなら日本国籍のパンダがいるはずがないと思ったためだが、途中からレンタルになっていたということで、疑問は解決。
だが、パンダは世界的に見ても、何千頭もいる動物ではない。中国産以外がほしいという気持ちもわかるが、限られた相手とばかり繁殖を試みてけっきょく実を結ばないのならば、何らかの打開策を検討しつつ、国籍に関係なく繁殖させていくべきではないかと思ったりもする。1頭につき1年間のレンタル料が約1億円というが、それは別に100%「ぼられている」というわけではなく、パンダという希少な動物の研究と保護にあてられているのだろうと推測する。
中国産以外のパンダがほしいという熱意は、何に由来するのだろう。やはりレンタル料の節約のためといった事情が大きいのだろうか。
昨日の明け方にケロールのティッカーが設置してあるほうのブログに出かけたら、ケロールの背景とデザインが緑色になっていた。ケロールがゆらゆらしながらニュースを読んでいる。公式サイトに行って説明を読むと、カラー占いのメニューが新設されたキャンペーンらしい。わたしのような人間がみんな出かけていってそれを読むのだから宣伝効果絶大だし、提供側の意図としては大成功だったのだろう。だが、問答無用でデザインを緑色にされてしまったことに、実はわたしは困っていた。
その緑色と、活発さのかけらもなくゆらゆら揺れるケロールは、わたしの美的感覚と、設置してある場所の周囲の色とを考えると、なんともイヤ〜な雰囲気なのだ。しゃきっとしたケロールだから貼っておいたのだが、これでは雰囲気が悪すぎる。
キャンペーンならば1日〜数日の我慢だろうと思いつつ、なんともあきらめられない。一時的にティッカーを外そうかと考えては思いとどまり、けっきょくは1日我慢した。驚いたことにほかのユーザの皆さんはおおむね好評だったようで、少なくとも目に付く範囲では、気持ち悪がっている人はいなかった。
提供側への要望としては「お知らせはもう読んだからデフォルト画像にもどしてボタン」のようなものを、付けていただけないだろうかという点につきる。いちおうこの記事は、ケロールのトラックバックピープルに参加させておこう。
追伸:
よく考えたらケロールは個人IDで管理ではなく、全員が同じタグで参加しているのだった。だとすると、上のような要望は無理だ。
内容が関東圏の宿ばかりなので、遠隔地の方にはあまり便利ではないかもしれないが、
極上おいしい朝ごはんの宿
というものを購入。
宿は夕食だけが美味しくてもだめ。やはり朝食も、入浴ほか館内施設も、全体的な雰囲気もよくなければ。こういう本があったらぜひ読みたいと思っていたので、ちょうどよいタイミングだった。
各宿の代表的な朝食の写真、風呂や館内の案内、アクセス方法などがカラーで掲載されている。近隣の地図もついているので、送迎のない宿でも自力でたどり着ける。
しかし、あくまで朝食など「食事」について書かれている本なので、「温泉 ×」「露天風呂 ×」という宿も掲載されている。また、わたしは旅先で朝食にパンは食べたくないほうなので(旅先でなければ歓迎)、夕食も朝食も洋風という宿も、候補から無意識にはずす。小規模すぎる、大規模すぎる宿もはずしていく。。。それでも掲載数は多いため、何軒かよさそうな宿を見つけることができた。