January 31, 2008

卵がうまい

卵のお取り寄せを経験してみると、普通の卵になかなかもどれそうにない。新鮮でぷるぷるした卵たちを前に、毎日「次はどう食べようか」と考えてしまう。できるだけ1日1個にしようと思うが、朝にパン食で1回食べることが多いので、昼か夜に生卵がけご飯や、材料の一部として卵を使う料理を作ると、日によっては2個以上食べている計算になる。

多くの卵の通販サイトはお得メニューを用意していて、初回の人が買い物をしやすいようにしてくれている。今回の卵が終わってしまっても、そういった通販サイトを渡り歩いていけば、あと何回かは美味しい卵が比較的安価で食べられるかもしれない。。。

こういうご時世だから、高ければいいとか、安いからだめとかいうつもりはないのだが…。美味しいものはそれなりに高いし、異様に安いものはそれなりに理由があるように思えてしまう。

わたしの卵道楽は、いつまでつづくのだろうか。

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January 30, 2008

新宿伊勢丹、大北海道展:菓子類は、小さめが人気

夕方からテレビのニュースで流れている中国産ギョウザの件で気分が暗くなってしまったが、今日は念願の新宿伊勢丹に出かけたのだった。

伊勢丹は去年の春以降、食品売り場を中心とした大規模な改装をし、高級感が増した。今回の北海道展では、それと関係があるのか、庶民的なお買い得商品スペースは姿を消していた。そこそこ売れ筋の人気が安定した店を呼んで、ごく普通の物産展をしていたように思う。また整理券が必要だったり瞬間で売り切れるような商品は、今回はなかった(例:ふらの牛乳プリンとか、北菓楼のシュークリームなど)。

北菓楼と「もんすけ」というキャラクタのコラボ商品の一画は、開店から30分くらいのあいだ列になっていて、すぐ売り切れたようだが、長めの列を見たのはそれくらいかな?

かつては人が行列した「ひよこのお昼ねプリン」のエチュード洋菓子店は、行列どころか商品がたっぷりあるのに客は少なく、プリンやロールケーキなど、いろいろあった。たった1年かそれくらいで、こうも人は冷めやすいのだな(笑)。

「もりもと」など、もともと小さめの菓子を小さいままバラ売りする店は人気で、けっこう人が買い物をしていた。わたしもブッセのような菓子やプリンをバラ買いし、トマトのジャムも思わず購入。いっぽう、普段から人気の安定した「ルタオ」などは、チョコレートクリームとマスカルポーネのロールケーキが美味しそうだったものの、ハーフサイズで1575円という金額またはサイズのせいか、ときどき通っても、さほど数が減っている様子はなかった。

かつては物産展でもホールで売りつけるような店が多かったが、カットで売ったほうがぜったいに売れると思うと、ブログで何回か書いてきた。人は少しずついろいろなものを買って、ゆっくり味わいたいのだ。ホールで買ったものを大人数で割って食べるのは家族の誕生日や何らかのイベントくらい。これからは小さめサイズのばら売りが自然だろう。

感じよい対応で試食をすすめてくれたチーズ屋さんで、チーズを二種類と、スティックタイプのチーズケーキを4本買った。ほかにはプルマンベーカリーのパンなど。

目玉商品やお得感はなくなったかもしれないが、何時に整理券をとらないと買えない商品があるとか、列に並ぶかどうか迷う店があるとか、そういった心配がなかった分だけ、わたしには心地よかったように思う。

Posted by mikimaru at 06:54 PM | コメント (0)

January 29, 2008

Googleのガジェットを見ていて

ウェブページ用Googleガジェットを見ていたのだが。。。

へ〜、便利そう、と思うものもある半面、本屋などのランキングはガジェット作者さんの個人アフィリエイトタグが挿入されているものもけっこうあるように感じた。。。わたしの勘違いではなさそうだ(苦笑)。

ページの飾りになると思ってそれを貼りつけた人は、ガジェット作者さんの売り上げに貢献してしまうということだよなぁ。。。気づく気づかないはともかく、世の中の流れとして、いいのか、それで?

大阪ガス(ボブとアンジー)のレシピ表示はおもしろそうだったけれど、サイズの関係で貼る場所が難しい。ちょっと場所を探して工夫してみるか。

Posted by mikimaru at 10:45 PM | コメント (0)

January 28, 2008

myminicity.com

名前と国を指定するだけで街が作れるサービスがあるとカッパさんとこで読んだので、オーストリアにmikimaruという街を作ってみた。
mikimaru.myminicity.com(一般) / (工業) / (交通)

これは、誰かが見にいくと大きくなっていくんだそうだ。あれれ、それだけだったら、このあいだサービスが終了した(別のサービスに変更になったんだったか?)Cocoa Islandみたいなものだろうか。

まあ、Cocoaもよくわかっていなかったんで、違いがわかるはずもない。。。

皆さん、たまにmikimaruの街を見にいってみてください。

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2/27編集、お友達の皆さん。
この日以降の更新は、2月末ころの新ファイルをご覧ください。
ミッチーさん(一般) / (工業) / (交通)
カッパさん(一般) / (工業) / (交通)
ザッジーさん(一般) / (工業)

こちらもよろしく!

Posted by mikimaru at 04:39 PM | コメント (0)

January 27, 2008

シュトーレンや、パウンドケーキは

なぜ日にちが経つと美味しくなるのだろう。洋酒漬けのドライフルーツに理由があるのだろうか? イタリアのパネトーネというドライフルーツのパンもかなり日持ちがするが(あれは洋酒漬けではないかもしれない)、シュトーレンにはほんとうに驚かされる。

退院してきた翌日に作ったのだから、17日だと思う。今日で11日になるが、作った直後よりかなり美味しい。パサパサしているわけでもなく、舌触りは変わらないのに、風味は増している。
(…残念なことに、明日にはもうなくなっているだろうけれど)

昨日、パウンドケーキを作った。これも寝かせてから食べるつもりで、洋酒漬けにしたドライフルーツのほか、自己流にマジパンを加えたり、配合を工夫したつもりだが、かなり水分の多いものに仕上がった。味見として端っこを食べてから、まる1日ラップにくるんで放置していたが、こらえきれずに一切れ食べてみた。あきらかに美味しくなっている。あと数日したら、おそらくさらに風味が増すはずだ。

酒の力なのか、ドライフルーツなのか…? 理屈はよくわからないが、毎日少しずつカットして食べても日持ちがする菓子というのは、食べなければというプレッシャーにならなくて、とても助かる(^^;。

Posted by mikimaru at 09:32 PM | コメント (0)

January 26, 2008

生卵がけご飯

別館の食べ物写真でも書いているが、卵の福袋を買った。新鮮な卵が計40個と、ほかにいろいろおまけがついていて、何と米まではいっていた(笑)。いろいろ楽しめそうだ。

さっそく今日は生卵がけご飯だったのだが、意外なことがわかった。わたしは「ご飯の上に卵を割って醤油をかけてぐしゃぐしゃにする」ものだと思っていたのだが、別の器で卵と醤油を混ぜてから静かにかけるという流儀もあるらしいのだ。

今日はそちらにしてみたが、あとでわたし流に、割って醤油をかけてぐしゃぐしゃにして食べてみようということになった。

新鮮な生卵、それから専用の卵がけ用醤油の組み合わせが、たまらない。。。明日からも卵三昧。

Posted by mikimaru at 10:25 PM | コメント (0)

January 25, 2008

アマゾンのデータに関する不思議

わたしは最近、自分のSNSで書評を書いて、そのあとに見直してビーケーワンにも似たものを投稿しているのだが(いわばSNSのほうが下書き)、今日はとても不思議なことがあった。

わたしが書評を載せたいと思った本「くらしに役立つ食品表示ハンドブック」が、amazon.co.jpにないのだ。

タイトルで検索すると、出版社が同じで、もっと年代が古くて、別のISBNを持つものなら出てくるが、↓とまったく同じものが、amazon.co.jpでは出ない。

検索結果はamazonのほうがゆるくなっていることがほとんどなので、今回のような結果は初めて。たまたま何かのはずみだったのだろうか。

今回は、初めて書評をビーケーワン「だけに」載せた。

Posted by mikimaru at 09:31 PM | コメント (0)

January 24, 2008

てのひら怪談、6月に文庫化

わたくしmikimaruが作者のひとりとして参加しているてのひら怪談が、早くも文庫化。

編者のおひとりである東雅夫さんのブログによると、6月の文庫化が決定し、ただサイズを小さくするだけではおもしろくないので何らかの企画を考えているとのお話。

何かおもしろそうな話だとよいな。。。首を長くして続報を待つ。

Posted by mikimaru at 09:14 PM | コメント (0)

January 23, 2008

あまりにも、ついていなかった日

今日はあれこれ考えたあげく、昼を過ぎたら東京駅に遊びに行く計画を立てていた。退院後の初めての遠出だ。隣り駅くらいなら出かけているけれど、遠くに出かけるのは楽しい。

東京駅の大丸に知らないパン屋が2軒もはいっているらしいし、駅のグランスタで買い物してもいいし、あるいは何度か出かけた北海道フーディストで買い物をしてもいい。。。などと思っていたら、朝の8時過ぎくらいに雪が降りはじめた。しかもしばらくやまないという。

がっかりして、運動代わりに室内チャリを漕いだりして気分をごまかしていた。

午前10時過ぎ、小さなケーキを焼いてみようという気分になった。スポンジを焼いてあいだにジャムをはさみ、周囲にチョコレートを塗るだけのシンプルなものだ。その支度をしていたところ、普段ならぜったいにぶつけないような場所に指先を強打、出血(が〜ん)。これがなかなか痛いし、スパッとした切り傷でないぶんだけ油断していたら、血がなかなか止まらない。

しかたないので、5分くらい、ずっと傷口をおさえていた。やっととまった。
「スパッとした切り傷じゃないから、タチ悪いね」などと口走ったのが悪かったのか、その15分後くらいに冷蔵庫のなかで塩漬けの紫蘇の実をぶちまけそうになりどうにか立ち直ったあとで、なんと、ほんとうに別の指をスパッと切ってしまった。

そのナイフはスイスのウェンガー社製パン切り用なのだが、いままで使っていたものはパン切り、年末に買った大きなものはケーキのスライスにと、初めておろしたものだった。何が起こったのかわからないほどの早業で、またたくまにシュッと、血が。。。わたしがケーキをスライスしようとして、刃のどこかに触ったとしか思えないのだが、自覚ゼロ。が〜ん、これからケーキをスライスするところだったんだよ〜、本人も気づかないタイミングで切らないでくれよ。

また数分ほどぎゅっと傷口をおさえ、どうにか出血をとめてから、ケーキのスライスにかかった。
とりあえず、この数時間は、悪いことは起こっていない。いったいなんだったんだ(苦笑)。

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やわらかいものがよく切れます、ウェンガー社のナイフ(ぷぷぷ)。

Posted by mikimaru at 06:48 PM | コメント (2)

January 22, 2008

cuocaが落ちてる

製菓・製パンの材料が豊富な店クオカ(および関連サイトbakingdays)が、早朝に終わるはずのメンテナンスがそのままサーバトラブルに移行してしまったらしく、現在まったく使えない状態がつづいている模様。

バレンタイン直前、チョコレート類が売れに売れる時期だというのに、なんともお気の毒様だ。いや、店の売り上げの話はともかく、クオカでしか買い物をしたことがない人にとっては、復旧を待ってからの注文ということになるのだろうし、たいへんなことだろう。

お急ぎの方はYahoo!店へと書かれているが。。。早く復旧してあげてほしい。わたしは富澤商店から荷物が届いた直後なので、まったく困っていないが、富澤で同じようなことがあったらけっこう困ると思う。

お菓子材料の店【クオカ】(手作りパン応援サイト【ベイキングデイズ】)

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その後、夜遅くに復旧したらしい。別にいま買うものはないが、よかったよかった。

Posted by mikimaru at 10:39 PM | コメント (0)

January 21, 2008

Transmit3で簡単シンクロナイズ

わたしはファイルのアップロードの際にNetFinderというFTPソフトをずっと使ってきたのだが、設置しているゲームのデータや、ブログ(この本館と別館の2カ所)など、ネット上でファイルが増えていく場所のバックアップには、いつも頭を抱えてきた。ドラッグ&ドロップをしたらダウンロード不要なファイルまで持ってきてしまい時間の無駄、だが差分がありそうな場所だけ引っぱってくるのは手間がかかる。

シンクロが簡単にできたらいいなぁと検索したら、このソフトがあった。シェアウェアだが、試用期間があるので無料で試せる。
Transmit3

あ〜、こりゃ楽だ。ボタンひとつだ。もっと早く検索しておけばよかった。

Posted by mikimaru at 03:37 PM | コメント (0)

January 20, 2008

スニーカーを買いに靴屋へ

今日は駅の南口に昨秋できたと聞く有名菓子店を見にいくことになっていたが、その前にちょっと思いついて靴屋へ。いつも履いているスニーカーがだいぶくたびれてきたので、新しいものを買おうということになった。

お店の人に希望サイズを出してもらって、履いてみた。「あ、これちょうどいいサイズ。買います」と言った直後――脱ごうとしたら、ファスナーが引っかかってまったく動かない。

わたしの落ち度で靴下にでも食いこませたのかと思い「ああちょっと引っかかる」と、そっと動かしていたのだが、どうもそうではないらしい。連れも触ってみて「ああ、ほんとに引っかかる」。。。そうこうするうち店員さんが心配そうな顔になってきたので、ファスナーをおろさずかかとをぐいっと引っぱって脱いだ。すぐさま店員さんがかなり厳しくチェック。ファスナーの上のほうが不良で、「メーカーに返します」とのことだった。

柄は気に入ったので、別のサイズを出してもらって購入。店員さんは恐縮していたが、それほど高いものではなかったし、よい買い物ができたと思う。

そのあとで、菓子店や商店街を見て帰宅した。菓子の模様はのちほど別館にて。

明日は通院日なのだが、東京は朝から雪らしい。せっかく買った靴だが、晴れている日に履くのが無難だろうな。

Posted by mikimaru at 09:12 PM | コメント (0)

January 19, 2008

mikimaruお買い物ガイド2008年版

いろいろあって遅れていたお買い物ガイド2008年版、本日からスタートしました。
mikimaruお買い物ガイド(玄関)
お買い物ガイド2008年版

まだ少ししか手を入れていませんが、近日中に再度の更新を予定。

2回以上買ったお店を掲載。ただし買わない時期が1年以上ある店は、気づいたらいったん消し、また次に買ったときに掲載しています。

では、ご参考になさってみてください。よろしくです!
mikimarulog SNS 食べる日々もよろしく。

Posted by mikimaru at 10:40 AM | コメント (0)

January 18, 2008

MacBook Air

なにやら軽そうで楽しそうなものが発売されたらしい。
http://www.apple.com/jp/macbookair/

こんなに薄いと、何かのはずみに割ってしまいそうで怖い…。象が踏んでも大丈夫なのは筆箱だっただろうか。これはどれくらい丈夫なのだろう。

Posted by mikimaru at 10:08 PM | コメント (0)

January 17, 2008

シュトーレンふたたび

年末に二度目のシュトーレンを作りたいと思い、材料だけは確保してあったのだが、入院でそれどころではなくなってしまった。だがヘーゼルナッツなど「ほかの何に使ったらいいのだろう」と思うような材料も残っていたし、季節は微妙にはずれかけているが、また作ってみることに。

だいたい手順はこんな感じ。
1. 前日から、ヘーゼルナッツとドライフルーツをラム酒に漬けて冷蔵庫に入れておく。
2. 温めた牛乳にイーストを入れ、卵黄や粉糖を混ぜる。そこに薄力粉と強力粉を半々にした粉を入れ、こねる。
3. 室温にもどしておいたバターを少しずつ加え、こねていく。
4. 手のべたつきがおさまり、ある程度の形になるまでこねたら、あたたかい場所で休ませる。
5. 少し大きくなってきたら、漬けておいたドライフルーツとヘーゼルナッツを加え、さらに軽くこねる。
6. 発酵して大きくなったら分割して成型、焼成。
7. 焼き上がったら溶かしバターを塗り、グラニュー糖と粉糖を合わせたものをたっぷりふりかけ、生地が冷えたらさらにふりかける。
8. ワックスペーパーのようなものにくるんで、室温で数日寝かせてから食べる。

何冊か読んだが、一番わたしがしっくり来たレシピは → Christmas Book From Wien

Posted by mikimaru at 11:10 PM | コメント (0)

January 16, 2008

退院しました

今日の午前、退院しました。はげましてくださった方々、ありがとうございます。

すぐ家にもどり、昼食の前に、お取り寄せしてあったバウムクーヘンを食べました(ぷ)。バウムのほかにもいろいろ退院にあわせて買っておいたものが到着していて、明日からも少しずつ計画的に食べる予定。

わたしの場合は具合を悪くしたときに処方されるステロイド剤で副作用が出ることがあり、今回も入院期間の半分は、その薬で不調になるかならないかの確認でした。退院後は、体調を安定させるために適度な運動が不可欠なんですが、さっそく昼食後にちょっと近所を歩いていたらもう、歩きながら足がつりそうでつりそうで、帰宅して湿布をはりまくってます。筋肉がけっこう衰えたかな。

すでにこの1週間ほどは半日帰宅などで通常に近い生活を送っていたとはいえ、足の方も少しずつがんばっていかないといけないと。。。気長にがんばります。

ではっ、ありがとうございました。

Posted by mikimaru at 03:31 PM | コメント (3)

January 11, 2008

独居老人の困ったちゃん

以前の入院時にも、ひとり暮らしをしている老人で「ちょっとぼけちゃってるなぁ」という人がいた。家に帰ってもひとりであることに変わりないので、早く治して帰ろうという意気込みがなく、だらだらっと過ごしてしまいがちなのだろうか。。。周囲によほど迷惑をかけなければそのまま退院を待つが、ときとして頻繁に部屋替えさせられる人もいた。

同居家族どころか誰も見舞いに来ないので独居なのだと推測するしかないのだが、今回の入院でもまたすごい人と同室になっている。部屋に一緒にいるだけでつらくて、こうして半日帰宅ができるだけで幸せに思えるほど、精神的にかなりしんどい。

年末年始に周囲のベッドには見舞客がにぎやかだったが、その人のところには誰も来ない。この2週間で2回くらい客が来たが、近い家族や親戚ではなさそうだった。寂しくて、周囲からバカにされているとでも思ってしまうのか、被害妄想のようなことを大声でひとりで話しはじめる。隣のベッドの人だけはその人を相手にしてあげることがあるのだが、その人や看護師さんたちと話す以外の時間に、ひとりでぼーっとしていると、いつのまにか悪口をわめきだす「崩壊した蛇口」状態なんだな、これが。

本来の病気のほうもつらいのだろうが、年明けくらいから、そちらの精神的な症状が少し進んでしまったようなのだ。

最初にひとりで大声を出しはじめたとき、同室にいる人間に向かって具体的な文句を言っているのかと思い、看護師さんに相談したのだが「思っていることが口から出ることがある人です」と言われた程度だった。具体的に何か対処ができるわけではないが、空き部屋でもあるのならどうにかしてやりたいところだ、と。。。我慢するしかなかった。

ところがそれから少しずつ、程度がひどくなってきている。

昼間だろうと夜中だろうと、「バカおんながうるさい、ヤクザおんなが、まったくなんだってんだよ」とわめいている。言っている内容は、最初の数日はわたしや周囲の人と関係があったので「同室の人たちのことをぜんぶごちゃまぜにして、文句を言っているんだな。変な人だな、やだな…」と思ったのだが、昨日あたりからは回数も頻度も内容も、とても正気とは思えない。いや、そもそも正気じゃないんだろうけれど。

ああいう人、ひとり部屋などに変更したら、たちまち(精神面で)悪化するのだろうけれど、周囲に与える影響を思うと、すぐにでも移動してもらいたいものだ。みんな体のどこかがつらくて入院しているんだから、精神的にまで追いつめられる理由はない。病院側だってその人にお金があったら個室移動なども考えるかもしれないが、どうなんだろう。おそらく苦情を言ったのはひとりふたりじゃないだろうから、困っているとは思うけれど。

わたしはあと1週間以内に退院の予定なので、ヘタに騒いでその人に何かされたり病院側とトラブルになったりしたくないし、耳栓やイヤホンをして耐える予定。

じっと耐える。。。

Posted by mikimaru at 02:08 PM | コメント (3)

January 09, 2008

半日帰宅

今日は昼食後、夕方まで家にいる届け出を出して、帰宅中。夕方また病院にもどる。

おかゆを食べるようになったので、あと1週間もしたら正式に出所させてもらえるのではと思う。周囲の部屋はどれも満室のようだし、わたしのような元気な病人がいる理由もない。

病院では割とネットもできるほうなので(以前はもっと制限されていたが方針が変わったらしい)、気も楽だ。

SNSや病院関係のブログのほうは、けっこうこまめに顔を出している。お相手してくださる皆さんありがとうございます。

Posted by mikimaru at 01:18 PM | コメント (0)