September 30, 2007

発酵の本

小泉武夫という人の本がおもしろそうだったので、2冊買ってみた。何やら自分が「発酵」好きのような自覚が出てきたので、発酵学者さんの本はきっとおもしろいだろう、と。


この方、Wikipediaによると、日経新聞夕刊に連載を持っていたり、かつてニュースステーションなどにも出ていたようだが、まったく知らなかった。そんなに有名な人だったのか。いや、もしかしたら顔と名前が結びついていないのかも。

読み終わったのは左側の「発酵は錬金術である」のほうだけで、右側の世界遺産は読みかけだが、いや〜、驚いた。錬金術というのは、ほんとうに「要らないと思っていたものでカネが生まれる」という、金(きん)というよりカネの話なのだ(笑)。

たしかにアイディアが湯水のごとくあるお方なのだろうが、軽いノリで自慢話が延々と(苦笑)。。。これを指導したらその通りに商品が売れたとか、そういう話がほとんどなのだが、挫折や苦悩についても多少は記載があったら、もっとおもしろかったのにな。

Posted by mikimaru at 10:28 PM | コメント (0)

September 29, 2007

慣れている場所で道に迷う

今日は朝から二子玉に出かけた。製菓学校の講習会だが、これまで何回往復したことだろう。1年に4日間のスクーリングを2回、各種の講習会を3〜4回。つまり10回以上は出かけていることになる。だが今日、初めて道に迷いそうになった。

少し遅れそうだったし、雨だったので「ここまっすぐ行ってもいいかな」と、駅を出てすぐの場所で、いつもと曲がる角をひとつだけ変えた。ほんとうにひとつだ。

そこから少し歩いて「ここを曲がればいつもの道に出る」と信じていたのに、住宅街。それもかなり年季のはいった住宅街(古くからあるきちんとした家々の意)で、少なからず青ざめた。そのまままっすぐ行ってとんでもないことになるよりはと、駅にもどった。そこまでの往復で10分近くロスしたような気がする。

もうすぐ駅というところまでもどったが、最初に変更した場所に到着する直前まで、まったく見慣れない光景だったのも意外。だが到着したとたん「なんでこっちに曲がるだけであんなことになるんだ?」と、なじみの光景を前にして、納得がいかない。

仕方ないのでいつもの道を早足で。最初からこうしてれいばよかったと、心の中でわめく。するといつもは17〜18分かかるはずの道のりが、なぜか12分くらいで到着。けっきょく最初に道を間違えた分のロスは、それほど大きなものではなかった。

何やら狐につままれたような気分。家に帰ったらMapionで「どこをどう間違えようとしていたのか」を見ようと、それだけはずっと思っていた。だが実際に見てみても、住宅街の地図は特徴がないからけっきょくよくわからない(おいおい)。

う〜ん、何だったのだろう。だが遅刻しなかったのは幸い。余計に歩いたことと立ち仕事で、足はかなり痛いけど。

Posted by mikimaru at 11:34 PM | コメント (0)

September 28, 2007

相撲の世界

6月の力士急死事件。

朝青龍がらみの話題がどうのこうのというときには、ここまで思わなかったのだが、人がひとり死んでいて、刑事事件として立件がほぼ確実らしいという状況になっても、相撲協会からコメントが出ないというのは、かなり異常なんじゃないかと思う。

故意にではなくとも自分とこの看板が落ちて通行人を大怪我させたイタリアントマトだって、ホームページに謝罪文を出した。痛めつける意図をもってしごいて死なせてしまった相撲部屋があるのだから何かコメント出したらどうだと、わたしは思うのだが、これは普通の感覚ではないのだろうか。

Posted by mikimaru at 10:46 AM | コメント (0)

September 26, 2007

魚用の味噌床、その後

以前に魚を漬ける味噌床の話を書いたと思うが、その後もつづけている。塩分が多いから、けっこう傷まないものだ。使い回しの手順は、だいたいこんな感じ。

魚を漬けたあと、味噌床が水っぽくなる
   ↓
水分を捨て、あまりに水っぽいところは捨てる
   ↓
ちょっとした煮物には味噌床の味噌を優先して使う(鍋物など魚っぽい味がしてよい用途に)
   ↓
次に魚を漬けるときに新しい味噌を足す(塩分を補給)
   ↓
魚をとりだす(上にもどる)

こうすることで、つねに味噌床が新鮮に保たれるようだ。いまのところこれで問題がおきたことはない(^^)。

Posted by mikimaru at 11:54 PM | コメント (2)

September 25, 2007

Mac OSXをアップグレード

最近あまり使っていなかった旧マシンは、システムはJaguarで10.2.8のままだったが、このたびふとしたきっかけで、Tigerにアップグレードすることとなった。

ディスクが届いたのが昼ころ。OS部分だけアップグレードしてくれるらしいので、とくに内部のバックアップなどもとらず、ただディスクを入れて作業を開始。確認事項にいくつかクリックをしたほかは待っていただけだが、すべての待ち時間などを入れても、1時間半で終わってしまった。

楽ちんすぎて、拍子抜け。しかもマシンが新しくなったわけでもないのに起動速度はアップするし、悪いところはいまのところ見あたらない。

う〜ん、ほんと、楽だ。

Posted by mikimaru at 11:54 PM | コメント (0)

September 24, 2007

映画:エリン・ブロコビッチ

ツキに見はなされ、3人の子供をひとりで育てるエリン。真っ昼間から金持ちの無謀運転の犠牲となり派手にぶつけられるも、社会的地位の低さと口の悪さで陪審員の心証を損ね、被害者なのに賠償金もとれず。

子供たちを立派に育てたい、よい母親でありたいと願う彼女は、自分の裁判を担当した弁護士の事務所に事務員として居座る。やがて彼女はある大企業の工場近くで住民らが健康を害していることに気づき、義憤に駆られる。

エリン・ブロコビッチ - 公式サイト

実話に基づいた映画のようだ。見た目が派手すぎ(遊び人に見える)、口が悪く、だがまっすぐな女性。なかなか理解はされない彼女だが、事件に気づいて住民らの聞き取りを開始するや、生まれて初めて尊敬の目で見られるようになる。法律の知識もなく、ただ生活のために事務所に居座ったはずの彼女が、終盤には重役のような発言権と行動力をともなうほど成長するのが圧巻。

ジュリア・ロバーツというのは、こういう役がとても似合う人だ。。。ペリカン文書はわたしの好みではなかったし、作品をそれほど見ているわけではないのだが、これはほんとうに合っていると思った。


Posted by mikimaru at 09:34 PM | コメント (0)

September 23, 2007

映画:ラウンダーズ

いまをときめくマット・デイモン主演、1998年のアメリカ映画。

学業のかたわらポーカーで生計を立てる勝負師を夢見ていたマイク(マット・デイモン)。かなりツキがつづいていた彼は、ラスベガスという大きな夢の一歩手前で、ロシアン・マフィアとつながると噂されKGBの異名を持つ男(ジョン・マルコヴィッチ)に、またたくまに全財産3万ドルを巻き上げられた。

一度は足を洗い、学業にもどることを誓った彼だが、9ヶ月後に旧友のワーム(エドワード・ノートン)が出所し……。

え〜っと。。。(苦笑)
エドワード・ノートン、役がかっこわるすぎて泣けてくる。芸達者の彼だからこそ、いろいろな役ができるというサンプルとして見るのはいいが、もし熱烈なファンが「これまだ見ていなかった〜」と借りてきたら、けっこうショックかもしれない。情けなさすぎる役どころ。

マット・デイモンは、さすがの存在感。この役はおいしい。それにこの人は目つきがいい。ボーンのシリーズも第三作が楽しみだ。

ジョン・マルコヴィッチは、ロシアっぽい役ということだからだろうが、妙な英語をしゃべる。おそらく当時それほど売れていなかったであろうマット・デイモンをうまく引き立て、重要キャラなのにどこか控えめで、嫌みなく脇を固める。

エドワード・ノートンのことがなかったら、けっこうよい作品だったと思う。(ああ、彼を思うとめまいがする。。。)

Posted by mikimaru at 08:41 PM | コメント (0)

September 22, 2007

人相、失言、でも人気(!?)

人相は悪いし失言も多い、だが国民に人気があるということになっている麻生氏だが、真偽のほどはよくわからない。…そんなに人気なのかなぁ? 勝負になっていないところを無理に「麻生 vs 福田」みたいな構図にしておかないと格好がつかないとか、そういう意図もあったりして。

(ちなみにわたしは別に福田氏が好きとかいうことではない。どちらかといえば麻生氏は嫌いだが…。理由は、人相と失言の多さ)

そもそもこの人が3回も総裁選に出られるのは「落ちてもなぜか重職に就ける」自信のようなものがあるからなんだろう。落ちても安泰という根拠はわからないが、政治家の皆さんにだけはわかる何か約束事のようなものがあるはずだ。前回の谷垣氏などはほんとうに背水の陣だったようにお見受けするが(その後ほとんど日陰の身だし)、総裁選に出たい人が出られる土壌すらなくなってきているのが、現在の自民党ではないだろうか。しっかりしたシナリオがなければ、動きがとれない。麻生 vs 福田も、筋書に沿った流れだろう。

ところで安倍さん、どうしているのでしょうね。本日現在はまだ首相のはずですが。。。フェイドアウトでしょうか。みっともなさすぎ。

Posted by mikimaru at 09:31 PM | コメント (0)

September 21, 2007

てのひら怪談の姉妹編

今年の2月に刊行された「てのひら怪談」は、第四回までのビーケーワン怪談大賞から印象的な百作品を掲載したものでしたが、好評につき、ふたたびポプラ社から姉妹編が刊行されることになりました(パチパチパチッ、拍手〜♪)。

なんと、第五回の応募作から、ひとり一編・百人分で本にするそうです。編集者さんの作業、とてつもなくめんどくさそうで、頭が下がります(というか同情します)。しかも刊行は12月の予定だとか。

この本にもmikimaruは作品を載せてもらえることになりましたが、応募した作品のうちどれが掲載されるのか、詳細の連絡はまだ来ていません。。。どれかなぁ? 現段階では書籍のタイトルも未定のようです。

というわけで、もしよろしかったら、年末に本屋さんで手にとっていただけると嬉しいです(^^)。

Posted by mikimaru at 09:14 PM | コメント (0)

September 20, 2007

庭に猫

朝、カーテンを開けたら、目の前の雑草の中に猫がしゃがんでいた。どうも雑草をベッドにして寝るつもりで、足を踏み踏みしながら場所を作っているところだったらしい。ギョッとしているので、安心させようと一生懸命「そのままそのまま」という顔を作って、薄カーテンを引いておいた。

ときどき様子を見ていたが、狐の襟巻きみたいな形でずっと寝ている。
カメラを向けるとこっちを向くこともあるが、それ以外はずっと襟巻きだ。

昼になって、さすがに心配になった。たまに寝返りを打って雑草のベッドがぺしゃんこになっていくので、生きていることは間違いないのだが、人んちの草むらでこんなに何時間も寝るものだろうか。午後3時現在、まだ寝ている。

怪我でもしていなければよいが。。。あるいは、熱中症で起きあがれないのだと気の毒なので、少し近づいてお椀の水をおいてきたが、慣れてきたようで逃げ出しもしなかった。できれば水くらい飲んでからお帰りいただきたいものだ。

Posted by mikimaru at 02:59 PM | コメント (0)

September 19, 2007

いも羊羹

昨日の夕方に作って冷蔵庫に入れておいた、いも羊羹。今日の昼間に切ってみたのだが、初めてにしては美味しかった。

作り方は簡単で、蒸した(または煮た)ばかりの熱いサツマイモ、砂糖、熱湯をよく混ぜながら水分を飛ばし、まとまったらタッパーに入れて、あら熱がとれたら冷蔵庫へ。寒天を使わなくとも、これでじゅうぶんに形がまとまる。

秋は手軽に食べられるおやつが多くて楽しいのだが、摂取カロリーもちょっと心配だ(^^;。

Posted by mikimaru at 11:56 PM | コメント (0)

September 18, 2007

民間療法

小学生まで、ひどいしもやけ体質だった。足の指にできたしもやけは、冬になるとズックの上から数えられるくらいはっきりした形と熱をもっていた。寒い年には手の指にもできて、関節が腫れ上がった。

あとでわかれば何のことはない、運動不足で血流が悪かっただけなのだが…(中学校でバレーボールを毎日やっていたら体質が変わったようで、それ以来しもやけにサヨナラしている)、それがわかるまでは毎年たいへんだった。

今日、サツマイモをふかしていて思い出したのだが、親がいろいろ試してくれた療法のうち、ひとつが「サツマイモをふかしたばかりの熱々の汁を足に塗る」ものだった。茶色くて熱い汁を親が足に塗るのだが、熱いのなんの……。たいへんな思いをしたが、それがどれくらい効いたのかは、残念ながら覚えていない。

そんなことを思いながら蒸し器の下を見ると、あの当時とは違うやや緑がかった液体がたまっていた(鍋の金属の種類などで色は違うのだろうな)。そしてその液体は、あっというまに流しから去っていった。

バイバイ、しもやけ。

Posted by mikimaru at 11:49 PM | コメント (0)

September 17, 2007

読めない漢字

テレ朝のバラエティ番組「Qさま」がおもしろい。時間制限のもとでプレッシャーを感じながら順番に回答していくのだが、先日は言語学者の金田一秀穂ですら読めなかったのが

瓢虫

なんだ、なんだこの虫はっ?
(ヒント:ひらがなで6文字の、なじみある存在)

それから今日は鳥の名前で「音呼」。これ、わたしは読めなかったが、答えを聞けばなるほどと思う。

普段ならともかく、プレッシャーで答えられない問題もあるだろうに、芸能人のみなさん、大健闘だ。なかなかおもしろい番組。

Posted by mikimaru at 10:36 PM | コメント (2)

September 16, 2007

映画:ホステル

第二弾が公開されているらしい残虐ホラー系(わりと低予算テイスト)。
ホステル - 公式サイト

冒頭からアメリカ人の男3人がこれ以上はないというくらいアホらしいふるまいをくり返すので「何が起こっても自業自得だ、仮に何をされても同情しない」とか思っていたのだが、かったるい前半を乗り越えて、意味がわかりかけてくる後半から、けっこうおもしろい。

スロバキアの某所に女が自由に手にはいる場所があると聞かされた3人、予定を変更してのこのことやってきたはいいが、そこが地獄の入り口だった…!

途中で日本人のヤクザみたいな迫力あるオッサンがちょい役で出てくるのだが、映画監督の三池崇史だったらしい。やっぱ、日本人だったんだ。。。製作総指揮のタランティーノ、日本人が好きだからなぁ。


Posted by mikimaru at 10:32 PM | コメント (0)

September 15, 2007

クモが去った

1階の軒先。先週の台風ですらものともせず大きな巣に陣どっていたクモが、今日の昼間に見たらいなかった。よい餌場ではなくなったのかもしれない。

不思議なもので、いなくなると同時に巣はあちこちがほころんでいる。主がいないとは、こういうことなのだなと、たかがクモなのだがしみじみ考えた。

そのクモがやる気いっぱい(!?)だったころ、巣はすぐ修繕していたものだったし、一部が物干しの隅っこにかかっていた関係でわたしが雑巾を干すと破壊されることがしばしばあったが、数時間後か、おそくとも半日後には完璧に直っていた。そしてそのたびに当社比1.5倍くらいの大きさになっていった。

主がいなくなったことに気づいて半日。夕方には、巣は見る影もなく、無惨な姿をさらしていた。。。

Posted by mikimaru at 11:42 PM | コメント (0)

September 14, 2007

パンの基本大図鑑 パン・マルシェ

そこそこ高い本なのだが、評判がよいので買ってしまった。3,675円。

図解がきれい。いろいろな種類のパンが網羅されている。掲載されたレシピの分量からしてセミプロ仕様なので、家庭で美味しいパンを焼きたいだけという人には、あまりおすすめしない。

わたしは通信教育で学校からたくさん専門のテキスト(和洋菓子とパンすべて)を買ったし、その中にはこれよりもっと高い本もあった。だが、経費節減なのかそれらの本は「カラーがほとんどない」味気なさで(苦笑)、よほどの必要がないと手にとって見ることはない。

その点、この本は「見たい」という気にさせてくれる。パンづくりに慣れてきた人には、一冊あるとよいかと思う。

Posted by mikimaru at 11:53 PM | コメント (0)

September 13, 2007

すごいネーミング「アイヌの涙」

探偵ナイトスクープという番組で「アイヌの涙」という体が冷える入浴剤を探してほしいという依頼があったのだそうだ。

(ところでこの番組って、いま東京では見られるのかな? 昔は夜中の3時ころに放送されていたこともあるけれど)

どう体が冷えるかというと、お湯の温度が下がるわけではなく、あくまで体感。ほんの少しでいいのに間違えてキャップに3杯も入れると、体が震えて鍋焼きを食べる手がかじかむのだという話だった。。。というのをどこで聞いたかというと、午前の日テレの番組「ラジかるっ」だったと思う。普段テレビをつけたままにしているので聞こえてきた。その瞬間に日本で「アイヌの涙」と検索バーに入力した人間が、何千人もいたに違いない(笑)。わたしもそのひとりだが、あまりにネーミングがすごくて。。。

どなたかのブログによると、ハッカ油と同じものであろうということだった。

いや〜、冷える入浴剤。ちょっと想像できないなぁ。

Posted by mikimaru at 09:15 PM | コメント (0)

SNS、10月に正式公開します

先日こちらにソネットの無料サービスでSNSを試していると書いたが、おかげさまで知人らが登録してくださって、動作確認が進んでいる(ありがとうございます)。

いくつかのページから以下をリンクさせて、正式オープン前に告知させていただくことにしたので、ご関心のある方はぜひ。。。!
http://habopnt.whitesnow.jp/condo/sns_info.html

よろしくお願いいたします。

Posted by mikimaru at 12:28 PM | コメント (0)

September 12, 2007

やっぱり必死な郵便局(^^;

以前ここに「エクスパック500のセールスが来た」と書いたと思うが、その後、配達のついでに「エクスパックご存知ですか」が1回、そして今日はなんと、書留配達のついでに「ちょっと早いんですが……

(って、何が出てきた?)

……年賀状の予約が始まりましたので、よろしければこの用紙を。配達もします」

(ほんと早いっすねと言わんばかりに、吹き出してしまった。あちらも笑っていた)

そしてその用紙の宛先は「×××郵便局」ではなく「×××支店」となっていた。ああ、時代の流れだね。すぐそこに迫っているんだ、民営化。

Posted by mikimaru at 10:18 PM | コメント (0)

September 11, 2007

和食器の大人買い

数日前、いつも利用している麦山(ばくざん)さんから、釉薬の関係で終了してしまうデザインがあるとのお知らせメールが来た。

廃盤になるので、最後にいろいろ組み合わせて10セットを用意、内容は「2万円相当を1万円で」と書かれていた。見た数分後に、ふらふらと誘われるようにポチッ。

麦山さんの器は数ヶ月に一度、数千円分を少しずつ集めているのだが、そのせいで普段の価格も質もよくわかっている。今朝到着した箱を開けたら、ま〜、出るわ出るわ。。。!

これって2万円相当ではなくもっとあるのではないかと、わくわくどきどき。

これまでの食器たちを整理して、麦山さんを中心とした和食器の収納スペースを作りつつある。大きな食器棚を買ったほうがいいかもしれない。

Posted by mikimaru at 09:00 PM | コメント (0)

ゲームを貼りつける

おもしろいと聞いたので、ちょっと貼りつけてみる。

Posted by mikimaru at 11:50 AM | コメント (0)

September 09, 2007

やはり、大手はあなどれない

このところ、何か新しいことをはじめたくて無料サービスなどを検討していたのだが。。。

やはり、無料は無料。自由度が低いし、サービスの質も心配だ。だがお金も手間もかけたくないし、できる限りは中間地点を見つけたくて、ネットをうろうろしていた。

まず最初に申し込んで1週間くらいのあいだ試行錯誤していたサービスは、楽々作れる登録型リンク集だった。ある程度までは自分で作って、食べ物ブログのほうで紹介し、皆さんにも参加していただこうと思ったのだが、微妙に自由度が低いことと、最初の質問をして返事に1週間以上かかったことへの不満(いくらお盆の直後だったとはいえ)、さらに「何でこんなあからさまな不具合が?」というものを発見してしまい、サービスを退会。

そのサービスは設置の本体は自分のところで、データ部分はサービス提供元に保管するタイプだったが、フリーソフトを拾ってきて自分で管理のすべてをやるのもおっくうで、いったん登録型リンク集の案は捨てる。

その後、CMSで使い勝手のよいものはないだろうかと探していたのだが、ほとんどがデータベースを使うものだし、いまさらそんな面倒なものを設定するのも頭が重い。

そしてつい数日前「なんだ、いまなら無料SNSのサービスが山ほどあるじゃないか」と気づいた。登録して中身を作り、あとはお友達やブログを通りかかった皆さんに来ていただけばよいだけだ。

そこで、まずそこそこ大手のfc2を試してみた。
登録して1日ほど様子を見ていたのだが、何やら、こう…ずばり書くと「重い」のである。それにfc2はかなりの種類の無料サービスを提供しているせいか、重すぎてサーバが不安定になることを、サイトを見にいこうとしてダメだった経験から知っている。

fc2のサービスを退会して、次はソネットへ。

ソネットはいろいろな機能が安定しているし、デザインも可愛いのだが、いかんせん、いままでいろいろ「企業のサービスのあり方」を見ていて不満があり、これまであちこちで文句を書きまくったのだから、世話になるのも気が引ける。ポスペも、その他のサービスでも、切るときにはブツブツとユーザを切り捨てる豪快な姿勢が(苦笑)。。。

できればよそにしたかったが、やはり操作性もサーバの安定もよい。おまけにデザインが可愛い。しばらくは、居心地がよさそうだ。

食べものと暮らし関係のSNSとして、今日から動かしている。紹介なしでもはいれるが、まだURLを書かずに、今月中はテストを重ね、知人らを中心としてお招きしたいと思っている。

(あと1〜2週間したら、あちこちからリンクしていきたいと思っているので、その際はご参加ください。いまの段階でも、ご関心があれば招待させていただきますし、あるいはご自分で登録できるようURLを書かせていただきます)

Posted by mikimaru at 11:48 PM | コメント (0)

September 08, 2007

洗濯物の分類

わたしは「白っぽいもの」と「色柄っぽいもの」、「身につけるもの」と「床におくもの(足ふきマットとか)」を分けて洗濯するが、世の中にはすごい分類方法があるようだ。

Exciteコネタ 洗濯物、何種類に分けますか

「上に着るものやタオル」「ボトム類」「下着類」に分けて洗う人がいるとのこと。

う〜、そんなことするって、手洗いなんだろうか。自動洗濯機でそんなことしたら少量で3回も洗わなければいけなくなるぞ?

Posted by mikimaru at 10:40 PM | コメント (0)

September 07, 2007

合理的なのか横着なのか

ちょっと笑える葉書が到着。合理的、なのか…?

保健所からの葉書

小さくてよくわからないかもしれないが、ようするに「どんな用件でも○さえつければぜんぶに使える葉書」なのだ。歯科医と准看護師のあたりは、あいだにある半角スペースを無視して、ぐるっと○を付けるんだろうなぁ(笑)。

Posted by mikimaru at 10:28 PM | コメント (0)

September 06, 2007

懐かしの昭和のお菓子&おやつレシピ

表紙が「甘食」というだけで、欲しくてたまらずポチッと押した。その名も「スイーツ・ノスタルジー」だ。

カルメ焼き、甘食、かりんとう、鈴カステラ、べっこう飴……。チョコバナナ、シベリア、バタークリームのケーキ(←ユーハイムなどにあるフランクフルタークランツのような白いお菓子)、ドーナッツ。。。

写真を見ているだけでワクワクするので、作る人もそうでない人も、手にとって懐かしがってはいかがだろうか。1575円。

Posted by mikimaru at 11:38 PM | コメント (0)

September 05, 2007

皇妃エリザベートは、美しい

以前にこのブログで紹介したが、関田淳子著「ハプスブルク家の食卓」がおもしろかったので、つづいて同じ著者の「ハプスブルク プリンセスの宮廷菓子」を購入。

タイトルは似ていても出版社が違い、こちらは活字だらけだった前者とうってかわって画像がたっぷり、とっつきやすい大きめ書籍となっている。

スイーツ好き向けというよりは「きらきらしたヨーロッパもの」とか「舞踏会」とか、「ラ・セーヌの星」だとか「ベルばら」だとか、そのあたりのヨーロッパにときめいてしまう人には、ちょっとお勧めかもしれない。値段はちょいと高いが。。。2100円でわくわくどきどきできるなら、楽しいかと。

驚いたのが皇妃エリザベート。美しい人だったことは、「食卓」のほうでもかなりページが割かれているのでわかっていたつもりだが、こちらの本には写真が載っていた(ネットにもけっこう載っているので検索されたし)。ジュリエット・ビノッシュを少しふっくらさせたような美しさ。こりゃすごい。

関係ないことばかり書いてしまったが、タイトルの通りに菓子の話題はもちろんある。テーブルウェアやスイーツの写真、レシピも載っていることは、付記しておこう。

Posted by mikimaru at 10:31 PM | コメント (0)

September 04, 2007

FF12

日曜日の夕方、近所の店で中古のFF12を発見。初日と昨日はあまり熱心にやらなかったのだが(何やらコツがつかめるまで時間がかかってしまった)、今日はけっこう進んだ。

進み具合によって第何章のミッション何番という具合に番号が振られ、ミッションをひとつこなすごとにセーブの案内を出してくれる。細切れに楽しむことができてやりやすい。ただ、わたしはスーファミでFFの6をやったあと、プレステを買っていなかったのでこの12にいきなり飛んだことになるが、隔世の感が否めない。似ているのは音楽だけという気がする。それでもまぁ、楽しいけれど。

連れて行く召喚獣とパーティのメンバーが出すコマンドを登録しておけば、あとはぞろぞろ歩いていって敵にぶつかった時点で戦闘開始。あらかじめ相手が苦手とする召喚獣を確認してメンバーに加えておくので、全滅になるようなことはほぼなくて、楽な勝負がほとんどだ(……いや、そのコツがつかめるのに1日くらいかかったんだけど ^^;)。

DSを買ったときから想像はしていたことだが、FFばっかりやっている(笑)。

Posted by mikimaru at 11:39 PM | コメント (0)

September 02, 2007

映画:ホワイトナイツ

ミハイル・バリシニコフ主演の映画ということで、以前から見たいと思っていた。一昔前ならばテレビの放送を偶然に待つくらいしか古い映画を見る機会はなかったと思うが、レンタルDVDが気軽に利用できる世の中になった。


ミハイル演じるニコライはソ連から亡命してアメリカ市民権を得ているバレエダンサー。世界的な成功をおさめている彼だが、不運にも国を去って8年後に飛行機がソ連に不時着。怪我の治療という名目の軟禁状態、そして厳しい監視下におかれ、彼はふたたび自由を奪われる。奇妙な監視役として選ばれたのが、ある意味で逆の境遇にあるアメリカ人ダンサーのレイモンドとそのロシア人の妻ダーリャだった。

話が悲惨すぎて、見ないほうがいいのかと思ったほどだったが、何度も「これはアメリカ映画なのだからソ連にひと泡吹かせるような結末になるはず、悲惨な結果にはならないはず」と、希望を捨てずに最後まで。。。見てよかった。

まずバレエファンにはたまらないのが冒頭の舞台シーン。ミーシャの魅力たっぷりだ。ソ連の監視下におかれながらの稽古シーンや元恋人の前で踊る場面で、大げさなことではないごく普通の仕草といった程度に、すごい技が次々に飛び出す。

ミハイル・バリシニコフ。80年代の彼を超えられる現代のダンサーは、それほど多くないような気がする。

余談だが、ダーリャを演じているのはイザベラ・ロッセリーニ。ストーリーが進むにつれてようやく母親(イングリッド・バーグマン)に似ていると思えてくるが、最初のころは見た目がパッとしない。つまり、明るい表情を見せるようになると似てくるということなのだろうか(^^;。

Posted by mikimaru at 12:02 PM | コメント (0)

September 01, 2007

怒濤のごとく、お取り寄せ

8月末から、あれこれと食べ物を注文している。今日は明太子で有名な「ふくや」から、九州の美味しいものを詰め合わせたセットが届いたし、昨日は「とらふぐ雑炊スープ」、明日も(商品名は忘れたが)届くものが。9月に届くリンゴの5キロ箱も楽しみだ。

まだ到着の予定が立っていないうち、そろそろかなと思っているのが、こちら養々麺。

そうめんだが、器に入れて熱湯を注いで3分でできるすぐれもの。スープと具材もついているヘルシーな商品だ。ずっと以前から噂には聞いていたが、10食セットというのが気になって買えなかった。飽きたら食べられないと思ったのだが、この商品に関しては通販か現地に行って買うしか選択肢がないらしい。そこでついに、購入ボタンを。

商品が3150円、送料が420円。吉と出るか凶と出るか?

Posted by mikimaru at 10:09 PM | コメント (0)