September 29, 2007

慣れている場所で道に迷う

今日は朝から二子玉に出かけた。製菓学校の講習会だが、これまで何回往復したことだろう。1年に4日間のスクーリングを2回、各種の講習会を3〜4回。つまり10回以上は出かけていることになる。だが今日、初めて道に迷いそうになった。

少し遅れそうだったし、雨だったので「ここまっすぐ行ってもいいかな」と、駅を出てすぐの場所で、いつもと曲がる角をひとつだけ変えた。ほんとうにひとつだ。

そこから少し歩いて「ここを曲がればいつもの道に出る」と信じていたのに、住宅街。それもかなり年季のはいった住宅街(古くからあるきちんとした家々の意)で、少なからず青ざめた。そのまままっすぐ行ってとんでもないことになるよりはと、駅にもどった。そこまでの往復で10分近くロスしたような気がする。

もうすぐ駅というところまでもどったが、最初に変更した場所に到着する直前まで、まったく見慣れない光景だったのも意外。だが到着したとたん「なんでこっちに曲がるだけであんなことになるんだ?」と、なじみの光景を前にして、納得がいかない。

仕方ないのでいつもの道を早足で。最初からこうしてれいばよかったと、心の中でわめく。するといつもは17〜18分かかるはずの道のりが、なぜか12分くらいで到着。けっきょく最初に道を間違えた分のロスは、それほど大きなものではなかった。

何やら狐につままれたような気分。家に帰ったらMapionで「どこをどう間違えようとしていたのか」を見ようと、それだけはずっと思っていた。だが実際に見てみても、住宅街の地図は特徴がないからけっきょくよくわからない(おいおい)。

う〜ん、何だったのだろう。だが遅刻しなかったのは幸い。余計に歩いたことと立ち仕事で、足はかなり痛いけど。

Posted by mikimaru at September 29, 2007 11:34 PM
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