November 12, 2007

映画:デアデビル

デアデビル - 公式サイト

DVDで見た作品。
ひさびさに「とんでもないものを見てしまった」という気分になった。話が軽いとか、あり得ないとか、そういう点は言うまでもなく、ひたすらコリン・ファレルのはじけっぷりだ。キャリアをかなぐり捨ててお笑いキャラに走り、彼は何を得たのだろう(目が点)。。。

出てくるなり、敵役の殺し屋ブルズアイを演じた彼の顔が、どうしてもドラゴンボールの登場人物(誰だかしらないがそういうタイプのアニメキャラ)にしか見えないのだ。いや〜、すさまじい。

エンディングのクレジットを途中でとめようと思ったら、映像がはいっていた(ぷ)。

話は、少年時に事故で視力を失ったがそれ以外の感覚が研ぎすまされた男が、法でさばけない悪人を制裁するダークヒーローもの。話があまりにあまりで。。。

おそらくコミック原作などの下地があっての映画なのだろうが、元を知らなくても楽しめたファンタスティック・フォーなどと違い、わたしはあまり見どころを感じなかった。スピンオフ作品としてエレクトラというのがあるそうだが、あれれ、この作品中に、エレクトラは…(以下自粛)。


Posted by mikimaru at November 12, 2007 11:37 PM
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