数日前だがミルクジャムを作ってみた。ときどきほんの少しだけ食べたいと思うのだが1瓶で数百円もするし、だったら自分で作ってしまえという発想。しかし作ってみるとめんどくさい上に「こんなに分量が出来てしまって食べきれるのか?」という疑問も (^^; 。だがやはり、手作りはおいしい。
牛乳 200g
生クリーム(中沢の36%) 200g
自家製バニラシュガー 100g
(グラニュー糖をバニラービーンズと同じ容器で密封しておくとできる)
これらを弱火でコトコト煮るだけ。焦げつきや突発的な事故を考えて、よほど度胸のある人をのぞいては、鍋の近くに待機してときどきシリコンゴムべらでかき回したほうがいいと思う。わたしは待機どころか常駐し、まんべんなく鍋をかき回していたが……。いまから思うと弱火すぎたのが原因だが1時間もかかってしまい、最後のほうはもう待ちくたびれて、さっさと瓶詰めしてしまった(笑)。だがある程度のとろみがついていたので、のちほどきちんとしたジャムの固さになっているようだ。1瓶は蓋をあけていないが、はいりきらなかったものは小さめ容器に入れて冷蔵庫に保存してあり、それはもうジャムと呼べる固さだ。
こういった作業のときの瓶は、使い古しのものでよいのだが、きれいに洗い熱湯をまんべんなくかけてから乾かしておくか、もしくは洗ったあとでドーバーパストリーゼなどの殺菌アルコールを吹き付けておくとよい。熱いうちに蓋をしてしまえば次に蓋をあけるときまで常温で保管できる。
こうして作られたミルクジャムは、トーストに薄く塗ったり、ミルクティーやチャイなどの砂糖代わりに使うと、なかなかおいしい。
Posted by mikimaru at January 24, 2006 03:25 PM日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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