August 05, 2006

食品の成分とアレルギー表示

悪気があったわけではないだろうから社名までは勘弁しておくが(笑) ← えらそう
あるお菓子屋さん(そこそこ有名な企業)の商品紹介ページでのこと。イチゴのクリームが中にはいったお菓子だというのに成分欄は「○○、△△、リンゴ」と書かれていて、肝心のイチゴが記載されていなかった。

わたしは何だか釈然とせず、その企業に好感を持っていたこともあって、気軽にお問い合わせ欄からメールを出してみた。「リンゴのことしか書かれていませんが、リンゴは脇役で、主役はイチゴですよね?」といった内容だ。そもそも商品説明にはリンゴのリの字もないのだから、かなり不自然だったのを覚えている。

食品関係の勉強をする機会が増えてきたので、いまならば事情はわかるが、商品の成分表には「はいっていた場合には必ず書かねばならないアレルギー(を含む)物質5品目」と、「できれば書いたほうがいいアレルギー誘発物質20品目」というのがある。

つまり上記の例でいえば、その某企業は「リンゴはアレルギー誘発物質なので書いたが、ほかのものまでいちいち書いていられるか、イチゴがはいっているのは一目瞭然だろう」と言いたかったのだろう。そこにのこのこと客がメールしてきたので(あるいはほかにもメールがたくさん届いたか?)、ムッとした担当者からとてつもなく愛想のない返事が届いた。まるで「こっちは法律を守って書いているのに、このド素人が」と言われた気分だったが、そこは我慢、我慢。

だが、よくよく元のページを見たが、「原材料」と書いてあるのみで、これなら誤解されても仕方ないのではと思う。社員さん、客にムッとする前に、見直したらいかがかな。

さてさて。

5大アレルギーを含む物質は「蕎麦、落花生、乳製品、卵、小麦」で、
アレルギー誘発物質とは「あわび、いか、いくら、えび、オレンジ、かに、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン」の20品目。これらでアレルギーをお持ちの方は、商品の成分表を見ると記載されている(ことになっている)。

実は先日ちょいと「じんましん」が出た。蚊に食われたときのような大粒の腫れが両腿にかなりの数で現れた。じんましんとは気づいていなかったがその数日前から1日1回くらい何粒か手に腫れが出ていたことを思い出す。どうやら前触れだったようだ。両腿を見てたまらなくなり、馴染みの医院へ。

その日はほとんど何も飲み食いしていなかったので(飲み物は少し飲んだが、個体はほぼゼロ)、食品アレルギーの線は薄そうなのが救い。何せ飲み食いが趣味なので、食べ物が原因だとかなり精神的にめげてしまうのだ。

医師によると「とことん調べても原因が特定されないことのほうが多いです」というし、「夏にじんましんは多い」ということなので、アレルギーの飲み薬を数日分もらって様子を見ることになった。ネットでも調べたが、胃腸の調子が悪い人はじんましんが出るということだし、胃腸薬もちょうど2週間近く飲んでいた時期だったし、妙に納得。薬で胃が逆に荒れている危険性もあるので、お腹の薬もサプリも中断して、そのアレルギーの薬だけ飲むことになった。

おかげでこの数日、いままで普通に買っていたものもよく後ろをひっくり返して読むようになった。「急にじんましんが出たら、買ったものの裏をまた見よう」と思っている。

Posted by mikimaru at 10:00 PM | コメント (0)