August 24, 2004

保温・保冷

保温と保冷の両方に使える箱といえば、一番に思い浮かべるのは発泡スチロール。秋までは室温でパンが作れるが(酵母菌にも、室温の発酵にも、だいたい26度〜28度くらいが適している)、それを過ぎれば、室温放置などもってのほか。放置したらこちこちになってしまう。そこで発泡スチロールもしくは何らかの箱がほしいと思っていた。

発泡スチロールは何かのついでに入手できることもあるが、半年ほど前にまとめて荷物の発送に使ってしまい、在庫がない。それにいま石油が値上がりしているせいで高値になっているのだとか。ならば何かのおりに偶然入手できる望みに賭けず、何らかの行動をとっておいたほうがよいと思う。ホームセンターに行くと夏のレジャー用に出まわっている各種商品があるが(大型バッグのようなものも含め)、保冷機能が主であり、保温が弱いか、もしくはご遠慮くださいとある。困った。

そこで、発泡スチロールよりも少し高度で、業務用にも使われるプラスチック製(だと思う)の箱を通販してみることにした。お湯を入れた瓶でも一緒に入れておけば、適度な保温効果があるだろう。サイズも希望通りで、フルーツや小麦を発酵させて液種や生種を作るのはもちろん、天板にパンを乗せて丸ごと発酵させることもできそうだ。
だが、問題は送料。ひとつだけほしかったのだが、何を買っても、どこの誰が買っても、全員一律で1050円だという。商品の代金は千円台後半。あとで気軽にもう1個を買うというわけにはいかない。迷って迷って、2個注文してしまった。

ちなみにわたしは楽天市場のゴールド会員だ。最初は偶然が重なってゴールドになっただけだが、ポイントを減らさないコツがつかめてきたため、一度も脱落せずにゴールドの立場を守っている。

Posted by mikimaru at August 24, 2004 12:21 AM
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