September 20, 2005

新宿小田急にて、北海道展最終日

今回は行けないかと思っていたし、月末に同じく新宿の高島屋で開催されるおめざフェア」を狙っているので、どちらかといえばあまりリキがはいっていなかったのだが――。今日が最終日ということと、珍しい牛乳(無殺菌牛乳)が次にどこで買えるかわからなかったため、朝のうちに出かけてきた。

いつもはイベントがあると初日の午前中に出かけるわたしだが、最終日の開店時間まもなくというのは、何となく現場のテンションが低いことに気づいた(汗)。お客は三連休で来てしまったということか。「さあ、買うぞ」という顔をしていると、客の人数が少ないので各売り場の人たちにじーっと見られるのだ。だが買うために来たのだから目つきを急に変えるわけにもいかず、多少は居心地が悪かったが、さっさと買って20分で引きあげた。

買った物のうち、いくつかは別館の「食べ物写真」のほうで掲載予定。

まずは目当ての「無殺菌牛乳」。720mlで 840円だったが、自称牛乳大好き人間としては、これは試さずにいられない。一番最初に購入。

次は北海道のラーメン2食入り。聞いたことのある店の名前がはいった箱が4種類くらいあったが、「いっこくどう」というものを購入。1箱840円なのだが2箱なら1200円でいいと言われた…。日持ちもしないのにそんなに買ってもなぁと、1箱だけで通過。この店で店員さんが「その瓶が重そうだから、手提げ袋を2重にしてあげるね。小田急さんでいっぱい買って帰ってね」と言ってくれた。いや、牛乳を買ったから、別にもういいんだが。。。

ジンギスカンの前を通りかかった。ぼーっとして、商品をさえぎるかのように立っていた店員さんが、わたしが通りかかるとしゃきっとし、「こっちがマトンで、あっちがラムです」と言いながら、すでに手で紙袋をひろげはじめたって、どういうこと。そんなに買う気まんまんの目つきだったのだろうか。まあ、実際に買ったが。

どのデパートの北海道展でもだいたい出ている常連の「ふらの牛乳プリン」。今日は買おうかと思ったら、到着が遅れているとのことだった。次の機会があるからいいや、もう帰ろうと、ジンギスカンを買ったあとで念のため通路に目を走らせると、なにやらあわただしい。念のために見に行くと、入荷したところのようだ。2本買って、場を離れる。

北海道展であまり見かけない店としては、ベイクドアルルというお菓子屋さんがあった。カップデザートほか、皮がしっかりしたクッキーシューのようなもの、メロンのはいったロールケーキなど、よほど買おうかと思ったのだが、今回はパス。

もらった紙袋もいっぱいになったし、すぐ帰ってもよかったのだが、そのあとでデパ地下を見学。菓子売り場を中心に歩いていると…。あれれ? 小田急の地下って、ヴィタメールがはいっていたっけ? いつからだろう。この店は、以前に拉致被害者の曽我さんのお嬢さんふたりを北朝鮮に迎えにいった政府関係者がお土産に渡したので一気に知名度がアップした。以前からちょっと興味があるのだが、まだ食べたことがない。チョコレートと焼き菓子が多い店かと思っていたが、生ケーキもたくさんあった。

最近どうも気分が焼き菓子やバウムクーヘンなので、よほどユーハイムで買って帰ろうかと思ったのだが、我慢我慢。また新宿に来たときでいいだろう。

Posted by mikimaru at September 20, 2005 11:50 AM
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