October 17, 2005

地震の備え

昨日の日曜日、テレビ番組「噂の東京マガジン」で災害時の徒歩帰宅の実験があった。レギュラーメンバーが都心から調布まで歩いたのだが、靴擦れが痛々しく、到着まで5時間くらいかかっていたようだ。
そのとき紹介されていた本「震災時帰宅支援マップ (首都圏版)」を楽天ブックスで注文し、今度はDVDを見ていると、エンディングのクレジットが出はじめたところで地震。

時間は短くて済んだが、かなり揺れた。

ぐらりと来た直後に玄関をあけ、閉じこめられることがないようにしていたのだが、夕方の地震、しかもDVDを見ているときというのは不吉な思いがある。去年の10月中旬、このブログにも書いたが「リリイ・シュッシュのすべて」という映画を見ていて、終わり頃にぐらりと来た。それが新潟の中越地震だった。

今回の震源はどこだろうと、ニュースを見ると茨城県。今回はニュースもすぐに終了した。テレビでは「やや大きめの地震」と表現されていたようだ。体感としては「大きな地震」だったのだが、多少は気持ちの問題もあったのだろうか。

災害時の備えとして、少量だが缶入りパン(乾パンではなく、缶詰のパン)や、水を入れてもどす米飯類、クラッカー、水などが袋に詰めてある。手回し充電たまご、ちょっとした救急用品も気づいた範囲で詰めた。使わなければそれに越したことはないが、いざというときには、できるだけ落ちついて対処できるようにしたいと思っている。

Posted by mikimaru at 04:12 PM | コメント (0)