November 17, 2004

びわ紅茶で酵母

何年か前に長崎に旅行に出たとき買ってきた、びわ紅茶のティーバッグ。不評のために余っていたが、1個1個が丁寧にアルミ包装だったので湿気ているわけではなく、捨てるのもどうかと思ったので酵母を取り出してみた。

夏なら数日なのだろうが、おそらく1週間くらい寝かせただろうか。泡があまり出なくなってきたので、あわてて液を取り出した。小さめの瓶に移したが、移しきれない40gを小麦粉と一緒にこね、いま保温ボックスに入れている。うまくふくらむだろうか。もしふくらんだら、何パンに合うだろう。とりあえずは食パンか?

匂いは、以前に発酵力が弱すぎて使うのをあきらめてしまった干しイチジクの酵母と似た、かすかな甘さがある。紅茶の匂いというより、びわが勝っている。

とりあえず、捨てても仕方ない古さだったし、失敗してもさほど精神的なダメージはない。

Posted by mikimaru at November 17, 2004 08:42 AM
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