January 19, 2005

最近見たビデオ、DVD (1/19)

見た順番は覚えていないのだが
リーグ・オブ・レジェンド http://www.foxjapan.com/movies/league/
すみません、ドリアン・グレイって、誰ですか(苦笑)。それがわからないので、いまいち楽しめなかった。MacでDVD見ながら隣のWindowsでGoogleしたら、何となくだけれど、わかったようなわからないような。押さえておくべき有名人だったのか?
個人的には、ミナ・ハーカーは、ああいうキャラクタとして登場するとは、思っていなかった。

上記で出てきたジキル博士とハイド氏なんだけれど、見た目としてのキャラが、
ヴァン・ヘルシング
http://www.vanhelsing.jp/main.htmlの冒頭に出てきたのとよく似ていた。ああいう体つきというのは、ハイド氏の描き方として定番なのかどうか。どちらの映画でも「あ、カップヌードルのCM」と思ってしまった。最近はどんな映画でもあの手のシーンでカップヌードルを連想してしまう。あ、ちなみにミスチルが歌を歌っている最近のではなくて、大昔のほう。

ザ・デイ・アフター・トモロー
http://www.foxjapan.com/movies/dayaftertomorrow/
別につまらなくはなかったけれど、こんな親父さん、ふつーいない。ニューヨークにたどり着けるわけがない。

世の中の秩序がなくなる映画の中で割と好きなのは、「28日後」。
http://www.foxjapan.com/movies/28dayslater/main.htm
最後が好き。救いがあるし、たくましい。

「ドーン・オブ・ザ・デッド」は、そこそこおもしろかった。可もなく不可もなく。

テキサス・チェーンソーは、映像としての嫌悪感が先に立った。わたしは血、残虐(身体的暴力)、残酷(精神的なもの)については、そこそこ問題なく見ていられるのだが、不衛生だけは耐えられないし、何回でも夢に出る。不衛生といっても虫がわいている程度なら(例:少女時代のジェニファー・コネリーがウ○虫プールに浸かってもがき苦しんだフェノミナとかさほど問題なく通過できるのだが、よどんだ水、生活の気配がある場での不衛生なシーンは、何日でもわたしを追いかけてくる。

世間から疎ましがられている一家、血としての忌まわしさといったものがテーマにからんでくると、なぜ不潔・不衛生がセットで描かれるのかが、納得がいかない……と、ここで文句を言ってもはじまらない。

そうだ、これを書くのを忘れていた。
「コンフィデンス」
http://www.gaga.ne.jp/confidence/
冒頭でCONfidence(Conは、騙し)と出る通り、騙す話だ。ニコラス・ケイジの「マッチスティック・マン」は最初から何となくわかったが、このコンフィデンスは、予想意外の部分でも「ああ、ここまで含んでいたのか」という驚きがあって、なかなか楽しめた。惜しむべき点としては、ちょっとアンディ・ガルシアの見た目が、キャラとして別の重要キャラであったダスティン・ホフマンとかぶっていたことか。ひげ面にするべき理由があったのか。たまに「ダスティン・ホフマンが髭をはやしたら、この役の印象だなぁ」と、余計なことを考えてしまった。

Posted by mikimaru at January 19, 2005 01:26 AM
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