September 22, 2004

生ごみ処理機

いつかはほしい生ごみ処理機。まだ買えないけれど情報は収集している。

○ 一番費用がかからないのはバケツ型
つまり、水を切った生ごみと、分解のための菌とを交互に入れ、密封し、最下部の蛇口から水分をときどき出すタイプ。出てきた水分は、薄めて掃除や肥料に使えるらしい。個体のほうは、多少は小さくなるので、土に混ぜておいて園芸などに使うというもの。

欠点は、安いとはいえ庭(埋める場所)がない人には、ちょっと困るだろう。それから、生ごみをゴミとして出さない覚悟で本格的にやるなら、バケツが1個で済むようには思えないので、置き場所も頭が痛い。

○ ミミズ型(うちでは論外だけど、いちおう書く)
ミミズを飼って生ごみを食べてもらうんだそうだが、うちでは論外。わたしも嫌だし、家族はその名称を聞いただけで発狂しそうになる。

○ 電気で乾燥させるタイプ
加熱しながら水分を飛ばす。菌で分解するわけではないので、かかるのは電気代のみ。

欠点は……。もし肥料に使いたいというののなら、そのままでは使えないので手間がかかるはず。逆にいえば、小さくなって匂わないという点をよしとして、ゴミとして収集に出すべきなのかもしれない。

○ 電気でときおり撹拌して、同時に菌で分解
かなり値段が高いけれど(6万円以上)、理想型かと思う。ただ、分解用の基材を定期的に買うタイプは本体価格が少し安いようだ。すでに分解してある生ごみを基材として使えるタイプ(めったに菌を買い足さなくてよい)は、やや高い。

11月ころに、SHARP(だった?)が新製品を出すという話なので、これからもチェックしていく予定。

Posted by mikimaru at September 22, 2004 02:34 PM
コメント