さきほどブログめぐりをしていたら、こんなサービスが始まったことが紹介されていた。
saigonokotoba.com
毎月の月誕生日に生存確認メールが送られてくるので、それをクリックすると、生存していると見なされるのだそうだ。押さないと亡くなったということになり、大切な人に最後の言葉を届けるという、年間500円の有料サービス。
トップページに、ビジネスモデル特許出願中と書かれているし、おそらく後続組が出ることも予想した画期的なアイディアという意気込みでのスタートなのだろう。だが、こういうのは、なんというか……とことん金をかけて弁護士にでも頼むか、まったくタダで信頼できる友達にでも頼んでおくか、そういうのが人の心理ではないかという気がする。むしろサービス体制をとことん充実させて、値段を高くしたほうが、信頼性があがるように感じてしまうのだが、人は最後を迎えるにあたっても、節約して年間500円のほうがいいのだろうか。
Posted by mikimaru at January 6, 2005 12:59 PM