January 13, 2005

紙製など、使い捨ての焼き型

ずっと「もったいない」と思っていた使い捨ての焼き型だが、最近になり知人にお菓子やパンを送る機会が少しずつ増えてきて、考えが変わった。

○ 発生するゴミの量という意味で考えてみると、人にあげるためには
金属などの焼き型で焼いたものを → ラップまたはビニールなど適切なものでくるんで → 可愛い紙袋または型くずれしないための箱(食品を入れても問題ない箱)に入れる

紙製やアルミ製などの使い捨て焼き型で焼いた場合、そのままの状態にラップとビニール袋を使えば、問題ない

○ コストの面で考えても、金属などの焼き型で焼けば可愛い紙袋やケーキ箱を買っておかねばならないので、最終的にトントンだ。

それぞれにメリットがあり、上手に使い分けしたいと思っている。金属の複雑できれいな焼き型には、多様性がある。使い捨ては単純な型に向いているといえるだろう。

わたしのお気に入りは、ひとつはパネトーネの紙型だ。小さいものは「マフィン型」という名前で店頭に並ぶこともしばしばある。具を入れたりチョコシートを巻きこんだりした小さなパンを丸めて小さなパネトーネ型に入れ、最終発酵させる。焼き上がるころにはちょうどよく膨らんで、マフィンのようでかわいく仕上がる。

もうひとつのお気に入りは、アップルパイなどが焼けるごく一般的な丸型。これは紙製、アルミ製(なんと使い捨てなのに底がとれる)、表面をシリコン加工した紙製など、各種を数枚ずつ買ってある。これも焼いて冷ましたらラップとビニール袋を使う程度で、さほど型くずれの心配がなく人にあげられる。

厳密な在庫確認をしていないが、格安だからとまとめ買いしたケーキ箱やら、菓子類を入れても問題ない衛生的な紙袋、クリアバッグ(雑貨などを入れたりする透明または模様付きのビニール袋)、シール、などなど…何がいくつあるのかわからないほど、他種類を少しずつ買ってある。、いつ使い終わるのか見当もつかないが、かなりの確率で使い終わる前に買い足してしまう予感がある。

Posted by mikimaru at January 13, 2005 01:15 AM
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