DVDで鑑賞、1963年の黒澤明作品。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD21005/
古い映画というのは新鮮だ。
この作品は冒頭から長まわしが多用され、舞台中継のような味わいがある。出てくるのは往年の名優ばかり、不謹慎な書き方をすれば亡くなった人たちのオンパレード。「踊る大捜査線」のあのシーンはこれが元祖だったのかと発見したり、残虐シーンが出てこなくてほっとしたり(麻薬中毒者のいる一画については、 40年前はこうもひどかったのかと、ちょっと考えたが……脚色であることを祈る)。
志村喬、三橋達也、木村功、加藤武、田崎潤、中村伸夫あたりは見間違いようもなくすぐわかったが、仲代達矢の若いころというのは、外国人ぽい顔の美男子だったのだと発見。見ながら「この三船敏郎の子供役って、40年経ってどんな中年役者になっているんだろう」と話していたが、役名を見たら江木俊夫だったのでびっくり。フォーリーブスの前はマグマ大使のまもるちゃんだけじゃなくて、こんなのにも出ていたのか。そして、犯人役の山崎努。昔からこういう役が似合う人だったんだなぁ。
ちょっと懐かしいような新しい気分になれる作品。
(ロリポップのメンテナンスで記事が消えたため、Googleのキャッシュから拾ってきて再掲載 --;)