March 07, 2005

食用色素と「虫」

2月に講習に出かけたことは別室の「食べ物写真」をお読みの方はご存知かと思うが、そのとき聞いて今日まで裏を取らずに忘れていた話。

裏を取るもなにも、学校の先生という専門家がおっしゃったことなのだから、はいそうですかと頭に入れてしまえばいいのだろうが、聞いたとき何となく気になって、そのままになっていた。

たしか、食用色素といってもとくに食紅の話だったと思う。食用色素というのは合成食用色素(食用赤色XX号、黄色XX号、青色XX号などの番号で知られる)が有名だが、いったんは法的に認められて広く流通した合成色素でも、のちに発ガン性物質が見つかることなどがあって、色番号のいくつかは廃番となり、新しい番号に生まれ変わっていくことがあるようだ。それを不安と思い「天然色素」の需要も増えつつあるようなのだが、食紅の「天然色素」には、(ぜんぶではないだろうが)外国の色鮮やかな虫が用いられているという。

たしか、外国の「殻の固い虫」と言っていたように思うので、当てずっぽうで「食用色素 カイガラムシ」で検索してみた。コニチール(←書き間違いしていた)コチニールカイガラムシという単語が引っかかった。どういった虫なのか写真までは検索していないが、虫が色素に使われていることは間違いないようだ。

実はわたしはエスカルゴが(気持ちの問題で)食べられない。食べて食べられないことはないのだろうが、理由を十くらいならべて抵抗しているあいだに誰かが食べてくれるので、何とか口に入れずに済んでいる。味ではなくイメージの問題なのだろう。雨の日に見かけたアレの親戚が皿に乗っていることに納得がいかない。

食紅に虫。。。合成色素か天然の虫か。これはちょっと考えてしまいそうだが、もともと食紅を使うことなど1年に数回あるかないかだ。深く考えないようにしておこう。

食用色素に関連ある企業のサイトを、ふたつご紹介。資料が載っていて参考になる。
http://www.kiriya-chem.co.jp/
http://www02.so-net.ne.jp/~tombo/

Posted by mikimaru at 11:05 PM | コメント (17)

また喫茶店が減る

歌舞伎町の中にあった「スカラ座」がなくなってしまったとき、けっこうショックだったのだが、今度は同じく新宿の「滝沢」も。
消える「滝沢」消えぬ“伝説”…「全寮制」ホントだった

わたしは珈琲は好きだが喫茶店に足繁く通うタイプではない。だが、人気の喫茶店や、はいりやすい店には、大切な友達を連れていったものだし、その人たちとの想い出がある。たまにしか行かなくても「あそこに店があったっけ」という気持ちに安心感があるのだが、それがどんどんと消えていく。

滝沢の第一印象は「高い」で、次が「内装に金がかかっている」なのだが、新宿東口の店(アサヒのビアホール近く……って、アサヒはまだあるのか?)には、5回以上は出かけたと思う。

ちなみに「スカラ座」は、新宿南口の小田急エースに新店舗ができたと聞いているが、でかけたことがない。

旧スカラ座の閉店ころの写真を載せている人がいたので、リンク。
http://eclipse.star.gs/off/off.htm

Posted by mikimaru at 11:28 AM | コメント (0)