September 07, 2005

DVD:スケバン刑事 II 少女鉄仮面伝説

1985年ころにテレビ放映されていた南野陽子主演のスケバン刑事。シリーズのうちこれが一番好きだし、なんといっても「ビー玉のお京」などのオリジナルキャラクタが最高だった。IIIの風間三姉妹は最初のうち少し見ていたが、ほどなく夕方の時間帯にテレビをのんびり見られる身分ではなくなったので、後半は知らず。

とりあえず懐かしさのあまりにに1枚目だけ借りてみたのだが、30分番組が5話まではいっていると、けっこう疲れる。1話につき2回程度流れる南野陽子の曲「さよならのめまい」、最後に流れる当時おニャン子の吉沢秋絵の曲(←これはお世辞にも、聞ける歌唱力とは言い難い ^^;)。これを5回ずつ聞かされるわけで、つっこみどころ満載だが飽きる展開とセットで5話分は、かなりつらかった。ならば一度に見なければいいのだろうが、返却期限を考えれば1話ずつ悠長に見ていられるものでもなく。。。

この作品のあと南野陽子と相楽晴子(ビー玉のお京)は大映ドラマ「アリエスの乙女たち」で共演したりと、いろいろと接点があったように思うが、このふたりは当時から目つきが良かったのだなと、改めて実感。エンディングで吉沢秋絵と3人で歩く姿は、現代でもじゅうぶんに絵になっている。相楽晴子はごくたまに洗剤のCMなどで見かけたことがあったが、最後に見たのはどれくらい前だろう。10年くらいか? また見てみたい気がする。

参考リンク:
http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/sukebandeka.html

Posted by mikimaru at 09:22 PM | コメント (0)

1日半で貯水率が100%になった(!?)早明浦ダム

わたしは毎年夏になると東京都が利用できる各県ダムの貯水量をここで見て回るのが日課なのだが、今年は東京の分と一緒にほぼ毎日、遠く離れた四国の早明浦ダムの貯水量も見ていた。

東京が大雨になった翌日(5日)の昼ころ、テレビでは「早明浦ダム、雨の影響で0%から0.8%へ、数日間で貯水量は最終的に40%にまで回復予定」と言っていた。そして夕方には、やはりどこかのチャンネルで「2.6%に」とニュースが流れていた。いつもネットで見ている早明浦ダムの水量は1日1回更新なので、その段階でネット上の表示は0%だった。

6日の夜、テレビで報道ステーションの古館キャスターが「100%に」と言ったように思い、いくらなんでもそれはない、言い間違いだろうと苦笑しながら、いつもの「香川県の水情報」へ。ところが、ほんとうに100%になっていた! しかも、いつも1日1回の更新なのに、このときばかりは夜の8時に更新されていたようだ。

しばらくは、驚いて言葉もなかった。

ちなみに早明浦ダムの容量は、http://www.water.go.jp/yoshino/ikeda/sameura/same_top.html
によれば
"31600万m3
学校の25mプール約75万杯ぶんです"
――だそうだ。これが1日半で溜まってしまったというのは、量が多すぎてまったく想像ができない。たしかに言えることは、今後数日間で大量に放出しなければならなくなることだけだ。

Posted by mikimaru at 03:06 AM | コメント (0)