先ほどの記事でも書いた新宿高島屋のWebチラシの件がショックだったので、トラックバックピープルを作りました。同じようなご経験をお持ちの方、トラックバックピープルへのトラックバックもしくはこの記事へのコメントをご利用ください。
トラックバックピープル「Mac OSXで見たい」
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高島屋のWebチラシは、現在わたしの実験した範囲ではMacOSXで見られません。数ヶ月前まではSafariなどで見られた気がするのですが、なぜ改悪されてしまったのでしょうか。不思議でなりません。。。
買い物マニアの意地にかけ、これからも何とかして新宿高島屋のWebチラシを見る努力を重ねてまいります。ちなみに一度メールしましたが、高島屋には見事に無視されました(苦笑)。デパート関連にメールして無視されたことはほとんどないので、けっこうへこみます。
Webチラシのページ
http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/webflier/index.html
今日は新宿高島屋に「グルメのための味百選」のため出かけ、少し買い物。帰りに同じ建物内の東急ハンズにて食器類を見、疲れたので紀伊國屋書店には寄らずに電車に乗る。そして最寄り駅で降りて駅隣接のスーパーへ。そこで不思議な体験をした(^^;。
あとでコンピュータの欄にあらためて書くが、新宿高島屋のウェブチラシがMac OSXのわたしの環境では閲覧できなくなった(*1)。そのためいっさいの情報がなく、わかっているのはマーロウのプリンが来ているらしいということだけ。正直なところ、あまり期待していなかった。
ところが行ってみると、日本橋高島屋など一部の店舗でしか買えなかったオークスハート(デザート酢のお店)が出ていたので、季節限定の「莓」と「ライチ」をゲット、そしてマーロウのプリンのほかに伊勢の赤福を購入。思いのほかよいお買い物ができた。
(*1)以前はOSXでもブラウザによっては見ることができた。動作環境の欄を見た範囲では、Mac8.6 - 9.2でIEなら見せてくれることになっているが、クラシック環境を立ち上げても見られなかったから、高島屋側ではMacのチェックはしていないのだろう。最近になってなぜ全面的に排除されてしまったのかわからず、とても不満に思っている。この件は今夜か明日、またコンピュータの欄で書く。
ところで、最寄りのスーパーでのことだが。
わたしが店にはいると、中高年世代の女性がすすすっと寄ってきて「このあたりでおいしい大福はありませんか?」と聞いてきた。思わず「は?」と聞き返しそうになった。
ここは、スーパーの店内である。。。しかも、入り口に近い青果売り場である。。。そんなにわたしは「大福の店を知っていそうな人間です」のオーラをまとっていたのだろうか。もちろん知っているので教えてあげたが(笑)。
わたしは自慢ではないが「よく道を聞かれる顔」らしい。聞かれる事態そのものはともかくとして、聞かれた場所がちょっと意外だった。
誰でも人生において15分だけ有名になる瞬間がある。その皮肉さを扱った映画。やや詰めこみすぎという印象もあるが、おもしろいと思う人はおもしろいかも。わたしはやや辛口。マスコミと犯罪の持ちつ持たれつは、ここまでくどく強調されなくてもいいかな、と。
ロバート・デニーロ演じる刑事は、一部で俗悪と言われている犯罪ワイドショーを通じて、知らぬ者はない有名人。有名というだけではなく中身もあり、マスコミを味方に付けて上手に世渡りをしている。東欧からやってきた二人組(ノリは軽薄だが頭はよい)が連続殺人をはじめた。犯罪の手法が放火や爆薬に関係あるため同行することになったエドワード・バーンズ演じる消防士(*1)とともに、捜査がはじまる。
(*1)訳は消防士だったが日本の消防とは権限が違うのだろう。銃も手錠も携帯していた。
まあ、いくらアメリカでも、あんなシーンを犯罪者本人の録画で持ちこまれたら、放送はしないと思うし、誇張はあると思うが、全体を通して考えると「ありそうな話」。制作者はもしかすると「これって皮肉でしょ」を言いたかったかもしれないが、この映画から数年、現実にも信じられない事件は数多く起きている。
メディアと犯罪については、お互いが影響し合ってしまうことはよく言われる。犯罪を犯すかもしれない人の前にカメラがあったら、カメラはそれを「記録している」ふりをして実は助長してしまう危険性がつねにある。約20年前だったと思うが豊田商事(とよたではなく、とよだしょうじ)の事件では、カメラの前で包丁を持った人間が窓をこじあけ、中にいた人間が殺害された。もっと古くは「ゆきゆきて、神軍」(ゆきゆきてしんぐん)などを検索されるとよいかもしれない。