以前から何度かくだらなさを書いてきた某連載作文が、やっと今日終わった。もうばからしくて名前も作家名も書く気がしないほど。何のことだかどうしてもわからない人は(いないと思うが)、明日からは堺屋太一さんが連載をはじめる新聞ということで検索をかけましょう。
最後のほうはもう予想をはるかに上回るひどさで、ストーリーは言うに及ばず、誰も文章チェックをしていない雰囲気がちらほら。「あれ、この送り仮名はヘンだな?」と思うと、数日後には書き方が変わり、また数日すると元にもどるなどといった現象も、数回ではなかった。書き方の統一くらいはアマチュアでもかなり努力すると思うのだが。。。もう誰も見ていなかったのだろう。
否応なしに見せられる活字と挿絵の暴力が、やっと去ってくれた。だが人々の苦情をすべて「反響」とすり替えてしまう作者と、あの連載を好きにさせておいた新聞社への怒りは、当分消えない。