March 15, 2006

誰が買っているのか?

最近よく耳にする「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」は読んだことがないのだが、わたしにはこれまで「天津甘栗の店はなぜあんないい場所にたくさんあるのか」という疑問をもってきた。それはまだ謎のままだ。

天津甘栗は単価が安い。お総菜と違って誰もが毎日買うものではない。それなのに駅前などのよい場所にある。どのくらい売り上げがあり、どれくらいの家賃を払っているのか。

この疑問をより強固なものにしたのは、うちの最寄り駅から徒歩すぐにある甘栗屋の貼り紙がきっかけだった。現在は不明だが、数年前にわたしが気になっていただけでも数ヶ月の間「栗が終わりました、次の栗がはいってくるまで甘栗はありません」とお知らせが貼られていたのだ。とても小さくて、ほかに何かを売っていたとも思えない店が、だ――。

(にもかかわらず、店は連日開店していた。シャッターは上がっていて、店の人は座っていなかった。畳で考えると1枚分くらいの奥行きに見えたのだが。。。緑の小さな公衆電話を毎日店の前に出して、夜遅くなると収納していたことは憶えている)


さて、数日前のこと。しばらく忘れていたこの甘栗の件と近い感情を抱いた。きっかけはテレビ番組で「JJはもともと、女性自身の略だった」と聞いたことだ。

女性自身。病院の待合室や美容院などで目にするし、電車の中では派手な吊革広告で、他誌と一緒になってなかなか笑わせてくれる存在としてお馴染みだ。

「そういえば、誰が買っているのだろう?」

買っている人を見たことがない。愛読している人も知らない。「聞いて聞いて、今週の女性自身でね〜っ」と話しかけられたこともない。みんなで回し読みをしたのは、二十年くらい前だが、女性タレントが飛び降り自殺をしたあと歌番組に幽霊が写った写らないという騒ぎになった昼休みの数分間。。。いや、あれも確実に女性自身だったかどうかは言い切れず、他誌だったかもしれないが。

もしや、個人としての読者よりも、待合室などにおいておく意味で需要が高い雑誌なのかも。個人がお金を出して毎回買うとはとても思えない内容だし。

Posted by mikimaru at March 15, 2006 11:49 PM
コメント

こんにちは。

JJの由来が女性自身だったという事は知らなかったです・・・。
そういえば、男性をターゲットとしたグルメ雑誌に「dancyu(ダンチュウ)」という雑誌があるのですが、以前友人と話している時に、この雑誌の話題となり「dancyu」の由来が「男子厨房に入らず」の略称だと知り、なるほど!と思った事がありました。

さおだけ屋の本は読みましたよ。
でもこの本は、さおだけ屋の話題に重きをおいている本では無く、実際は素人にも分かり易いように、さおだけ屋を例に取り上げた会計学の本でした。タイトルだけで読んだ私はかなりガッカリした記憶があります。

Posted by: 吸う麿 at March 17, 2006 06:41 PM

↑の続きです。長くコメントでスミマセン・・・。

さて本を読んで判明した「さおだけ屋の商売が何故成り立っているのか?」ですが理由は2つあるそうです。

 孱暇椶韮隠娃娃葦漓」などとアナウンスしておいて声を掛けてきた客に実際は1本5000円のアルミ製物干し竿を売りつけていた&ついでに古くなった物干し台工事を勧め工事業者を紹介しリベートを貰う。
金物屋さんが副業として商品を配達するついでに物干し竿ももって販売している。

以上の2つパターンがあるそうで、これで商売が成り立っているそうです。

・・・しかし甘栗屋さんは、どう考えても上の2つの商売の方法は当てはまりませんよね・・・・。私にもさっぱり検討がつかないです。
今度、謎が解けたら是非教えて下さいね。

Posted by: 吸う麿 at March 17, 2006 06:54 PM

なるほど、さおだけの件ありがとうございます。1番目は、ふむふむ、ありそうですね。
2番については、実は夏になると現れる「網戸屋さん」なども「みんな同じ人たちだったりして」と勘ぐっていたことがあるので、何だか自分の勘がいい線いっていたように思えて、嬉しいです(←そんなことで喜ぶのか)。

Dancyuは、一時期よく買っていました。でもなんかこう、1冊がしみじみと高く感じられてきて。。。最近は安くておもしろい「おとなの週末」に好みが移りました。

甘栗屋さんのことは、これからも気にしていくと思います(きっぱり)。

Posted by: mikimaru at March 17, 2006 09:27 PM

mikimaruさん、こんばんは。
早速のお返事ありがとうございます。

さおだけ屋の件、そこまで予想していたとは勘が鋭いですね・・・。わたしは,浪燭箸覆そんな気はしていましたが△亮衙,砲弔い討倭瓦想像つかなかったです。
たしかに言われてみるとmikimaruさんの仰る通り網戸屋さんも同じ人がやってるような気がします・・・・(*^^*)。

「おとなの週末」は私もたまに読みますよ!!
山本益博氏のうんちく語りは読んでると、たまらなくお店に行きたい衝動に駆られてしまいます(*^^*)。。
私のような庶民には年中行けるようなお店じゃ無いんですけどね・・・・(;^_^A

こらからも更新楽しみにしてますね。

Posted by: 吸う麿 at March 17, 2006 11:08 PM