July 01, 2006

Mac OS 10.4.7 にて(困惑)

タイミングから考えて、今日の昼過ぎのバージョンアップが原因としか思えないのだが、とても困った事態に。

わたしはローカルで拡張子 .cgi のテキストファイルをエディタで編集し、ブラウザで動作確認をしてからネットに載せるようにしているが( ← っていうか、これ普通ですが)、何だかバージョンアップの直後から「拡張子 .cgi のファイルにおいて関連付けが変わってしまった」ようなのだ。

数えてみたら、拡張子 .cgi は1000ファイル近くあるようだが(注1)、そのうちほんの一部を除いて、ファイル関連付けがまず Microsoft Excel になった。お試し版がインストールされていたことすら忘れていたほどだったので、これをアンインストールし、再起動。すると今度は該当ファイルがすべて QuickTime Playerに関連付けされた。

仕方ないので、いつも使っているエディタの mi を指定し「このファイルで開く」 → 「すべてを変更」を押したところ、なぜかひとつひとつを指定すればできるのに「すべてを変更」が使えない。またQuickTimeになってしまうのだ。だが、こんなことを1000回もできたものではない。

これは、かなり困る。何とか一発で元にもどす方法がないと、わたしはうっかりファイルをクリックしては「ムービーが開けません」を1日何十回も見ることになるのだ。

ちなみに、拡張子が .html などの場合「すべてを変更」が問題なく使える。だからセキュリティ強化などの関係で .cgi に何らかの制限がかかったと考えるのが妥当かもしれない。

あちこちの関連サイトを見てまわったが、ほかのことでトラブルを抱えた方の報告しか見あたらない。皆さんこれから同じようなことが起こるのか、あるいはわたしだけに起こっていることなのか、それはわからないが。

いずれにせよ、使いづらいこと甚だしい。。。

注1)
なぜ拡張子 .cgi が1000近くもあるかというと、ネットで動かしているcgiの多くは、実際にはテキストであるデータの拡張子を .cgi としておくことで外部から中身を覗かれることを防いでいる。わたしはネット上で動かしているゲームや掲示板のバックアップで、つねにそうしたファイルがたくさんあるというわけだ。すべてが実行用のcgiではない。

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あれこれ触ってみて、現在のところ、元にもどったかもしれない。

ファイル情報 (cmd + i )で見られる「このアプリケーションで開く」のすぐ下、「すべてを変更」のボタンでは相変わらずだめだったのだが――

同じく「このアプリケーションで開く」の次に出る窓で、下のほうに出る「常にこのアプリケーションで開く」にチェックを入れ、"そのあと何もしなければ"、全体が mi に変更になるようだ。

さっきまでは「常にこのアプリケーションで開く」を押したあとで、最初の画面にもどってさらに「すべてを変更」を押していたのかもしれない。。。

ともかく、このまま様子見をしたいと思う。

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さらに7/3の未明、追加。

だめじゃん、だめじゃん。。。やっぱり同じ現象が。これは何なんだろう。メモリ不足? 立ち上げて長い時間リセットをかけないとこういう現象が起こっても仕方ないと言われているのだろうか。またあちこちで.cgiファイルがMPEGファイルとして認識されている(苦笑)。

Posted by mikimaru at July 1, 2006 04:13 PM
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