July 06, 2006

高階良子の漫画

子供のころ高階良子の漫画が好きだった。「タランチュラのくちづけ」と「はるかなるレムリアより」が、とくに思い出深い。

こういう古いものは、なかなかもう手にはいらないだろうな。人気コミックはごくたまに装丁が新しくなって限定販売されたりするが(青池保子のエロイカシリーズと和田慎二のスケバン刑事はそれで集め直した)、1999年ころに高階良子の傑作選も出ていたらしい。しまった、当時買っておけばよかった(苦笑)。しかも上記の2作品が一緒になって1冊だったようだ。

それから、先日の筒井康隆の話でも書いたが、出てくる表現や用語が現代では差別的ととられた場合、編集者さんが苦労をすることも考えられるし、判断によっては書き換えの危険性も出てきてしまうだろう。まったく同じテイストで次の世代に引き継がれるとは限らない。まして高階良子は江戸川乱歩作品を原作にしたものや、奇形の人々が出てくる作品も多く、これはなかなか判断に困る状況も増えてくるのかなぁ、と。。。

(注:以前に曽祢まさこさんの体験として「こびと」の書き換え云々でもめたというのを、公式サイト上で読んだ記憶がある)

横溝正史の「獄門島」では、映画版を見た記憶によると、事件解決のヒントとなる台詞が「きちがい」という音(文字ではなく発音された状態で重要)だったと思うが、再放送はできても新しく作るのは、どうなんだろう……などと、わたしが心配することではないが、やはり考えてしまう。再放送すらもできない時代が来るよりは、まだよいか。

Posted by mikimaru at 09:52 PM | コメント (0)

クレジットカードの話

これまで何度かクレジットカードの話を書いているので、ご関心のある方はサイト内検索をどうぞ。

楽天カードは、かつて二種類あった。楽天の三井住友VISAと、楽天KCだ。

いまも両方あるにはあるのだが、楽天が国内信販を吸収して楽天KCを開始してからは、楽天の買い物でポイントが2倍になる特典は後者だけのものになりつつあるようだ。来月から、楽天三井住友VISAの利用者は「楽天で買い物をしても一般のカード利用者という扱い」になるらしい。

ちなみに三井住友と楽天が提携したこのサービスは開始が2004年8月。終了の正式発表が何ヶ月前かは不明だが、今月末で楽天三井住友カードは特典がなくなるというのは、あまりに不便だろう。中には取得して1年程度の人もいたかもしれない。

三井住友のクレジットカード自体は今後も使えるが、特典ありで継続したい人は楽天KCでカードを作り直さねばならないのだそうだ。何を言ってるんだか…。特典も付かないのにあんな楽天マークのはいったカード、堂々と使える人が何割いるんでしょ?(苦笑) あ、でも、実質的に審査ゼロなので、カードは断られるものだと落胆していた人は、とりあえず1枚ということで取得したかもしれないが。

世の中、クレジットカードの勧誘があふれている。断るのがヘタだと何枚持たされてしまうかわからないほどだ。

1週間くらい前だったが、わたしが愛用してどかどかまとめ買いしているドラッグストアにクレジットカードの勧誘がいて、あまりのすさまじさに数分で出てきてしまった。チェーン店の本店と正式に提携しているらしく、お店の人も見て見ぬふりのようだったが、あれでは雰囲気が悪くて苦情が来たのではないだろうか。なにせ、せまい店内に(←店内だよ、店内)5人近くの勧誘が、客に張り付くように話しかけてくるのだ。専用のカウンターがあるわけではなく、客と同じように歩き回りながら、すすすっと寄ってくるのだから、まったく防げない。

「ポイントカードはお持ちですか」
「ええ、お店のポイントカードなら持っていますよ」
「そういう人にぴったりのカードなんです、お買い物ポイントが何倍になって〜」
「要りません」

わたしは数秒で断ったが、気の弱そうなお客さんは「時間がないし」など、つけこまれるような単語を連発して、ドツボにはまっていた。

いつもは気持ちのよい店なんだが。。。

Posted by mikimaru at 12:52 AM | コメント (0)