July 25, 2006

iTunesでMISIAを数曲

音楽が苦手で音符の種類もわからないというのは何度も書いているが、実は、聞くほうはそんなに嫌いでもない。なくても暮らしていけるが、あったらいいという気はする。

iTunesはソフトとしては愛用していたし、大昔に買ったCDを取りこんだり、家族がダウンロード済みの曲を楽しんだりしていたが、昨日は初めて自分のカードで買い物をしてみた。MISIAの「眠れぬ夜は君のせい」、「Everything」、「つつみ込むように」などだが、ビデオ付きではなく曲だけならば150円なので、気楽でいい。

「眠れぬ夜は君のせい」は、4年前のドラマ「恋愛偏差値」のテーマ曲だったこともあり、ドラマが好印象だったことも手伝って頭の隅でよくリフレーンしていた。「Everything」は「やまとなでしこ」だ。松嶋菜々子は苦手だし先の読めるドラマだったからほとんど見ていなかったが、曲だけは好きだった。

いま、お気に入りのMISIAと鬼束ちひろが交互に流れている。

ところでこのiTunesだが、購入しようとして何回も失敗した。IDを持っていない人はその場で作れるのだが、.MacなどでIDを持っている人はそれがそのまま使えるという表示が出ていたので、IDを入力してログインしようとすると、こんなメッセージが出たのだ。

「このIDはまだApple Music Storeで使用されたことがありません」(←のような感じの内容)

――で、そのメッセージと一緒に「キャンセル」か「レビュー」が出るのだが、まさか「レビュー」を押したら手続きに進めるなどと、普通は思わないだろう。そこで、キャンセルを押すしかない。おかしいと思いながら何回もキャンセルを押すうち、ようやく「レビューを押したらどうなるんだろう」と、押してみることを思いついた。そして無事に手続きが進められた。

語源はどうだかしらないけれど、買い物サイトで「レビュー」と出たら、そういう意味にとりますかね? しかも日本語のカタカナで「レビュー」と出てくれば、普通は評論とか芸術作品の批評とか、そういう意味だと思う。何分も考えたのは、きっとわたしだけではないはず。

Posted by mikimaru at July 25, 2006 05:24 PM
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