February 23, 2005

Googleについて気づいたこと

先日は「大手検索エンジンについて思う」を書かせていただいたが、今日は定期的に現れる(とわたしが感じている)事象についてのメモ。

このブログにはほぼ毎日、少なくとも週に3回以上は、Googlebotが訪れているようだ。ときおり「昨日の記事はもうGoogleキャッシュにはいっただろうか」などとチェックをするのだが、だいたいの場合は、翌日か翌々日には検索対象になっている。

だが、平均すると月に1回くらい、数日間に渡って"キャッシュが10日くらい前のものになる"。それより頻度は低いのだが"トップページや人様からリンクされている一部の内容を除き、何も引っかからない"ことがある。後者も運が悪いと数日以上つづく。

Googleといえば、処理するマシンが世界中で何千台(万台?)もあるのだろうし、それらの連携が悪くなることは考えられるから、うちのような規模の弱小サイトは正常にもどるのを待つしかない。大手のサイトでも同じようなことが起こっているのかどうかは不明だが、アクセスをなにより大切に思っている企業サイトにしてみれば、わたしなどとは違って死活問題にもなりうるだろう。

以前に誰かがブログに書いていた。これだけみんなが頼っている存在なのだから、1ヶ月に付きわずかな額でも徴収して動作が安定するなら、金を払う人は何人でもいるだろう、と……。たしかにそうかもしれない。ひとりあたり月に50円を払ったって、動作安定を希望する人が何万人もいれば、かなりの額になるだろうし。(それがよいことかどうかは別として、金額の問題)

さしあたって、もう少しだけ安定してくれるとありがたいと思うのは、欲張りか?

Posted by mikimaru at February 23, 2005 11:54 AM
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