April 05, 2006

イギリス関連の本

なぜかこのところ、気分がイギリス。時間に追われず、適度にずぼらで適度に美味しい(←ティータイム)生活がうらやましい。

休み休み読んで今朝読了したイギリスはおいしいを読んだきっかけは、その少し前に買ったイギリスのお菓子 楽しいティータイムめぐりに紹介されていたからなのだが、今日は「イギリスはおいしい」に紹介されていた Dictionary of Britain (副題 an A to Z of the British way of life) という本を米アマゾンのマーケットプレイスから買った。先日注文してもう到着。早い!

イギリスの出版社の本だが、現地では絶版になっている。日本には訳書(6000円以上)があるものの、元の値段を知っていると訳書でその金額はないだろうと、買う気はさらさら沸かなかった。紀伊国屋の洋書コーナーを見ていると、現地に中古本の在庫を問い合わせして、見つかれば6週間〜9週間後に取り寄せできると書いてあったが(ちなみにその際は1000円と少しの金額だった)、これでは2ヶ月待つまでに忘れてしまうか、興味が薄れてしまう。

そこでイギリスのアマゾンとアメリカのアマゾンを見た。マーケットプレイス(参加する書店や個人が提供する中古本)では、イギリスは本だけで何ポンドもした上に送料がかかるのに、アメリカでは1冊が2〜3ドル。日本向け送料は10ドル弱。一番評判のよいお店がとくに安かったので即決。ぜんぶ合わせて12ドルくらいの買い物だったが、日本で訳書を6000円で買うよりはお得。

イギリスの生活に関連あるキーワードを並べ、平易な言葉で解説しているペーパーバック辞書。用がなくても読み物として楽しめる。
ISBN は 0-19-283056-2

このところ、昔のように本を買う機会が増えた。まして英語の本を中古で買うなど、寒い冬が終わって気分が春なのだろうか。うきうき……?

Posted by mikimaru at April 5, 2006 04:48 PM
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