mikimaru.netのトップページにはアクセス懐石(うまそう)解析を付けているが、去年の秋くらいから、ドメイン名以外は何も吐かない"1.0"さんが多数お越しくださっている。最近は少し軽くなったが、去年の秋から春先くらいまではほんとうに多かった。
たまたまそれを気にかけはじめた時期が、ノートンなどの新商品が出まわる時期(10月ころ)に重なるため、わたしは勝手に「何か個人情報ブロックのようなものを利用すると、ブラウザが1.0のみの表示になって、リファーラーなどを吐かなくなるのだな、と思っていた。
だが、それならばそれらしい筋から情報が流れ来てもよさそうだし、検索しても情報は出てくるものだと思うが、ときどき思い出して検索しても、まったく引っかからない。ゆるめの表現で検索をしようと思えば、この単純すぎる単語"1.0"のせいで余計なものが引っかかりすぎる。ズバリの単語で検索すると、いくつか「変なエージェントが」と、わたしのように疑問に思っている人の声があるのみ。決定打は見つけられない。
まだ謎は解けないが、数も減ってきたし、かりかりするつもりはない。世界的なものでないのはたしかで、日本人がからんでいる。たとえばdionやocnなど、身近なプロバイダからやってくるのだ。ならばそのうちどこかから情報が流れてくるだろう。
これまで何度か、パンの缶詰が買ってみたく思って購入ボタンを押しそうになったが、踏みとどまっている。理由は「菓子パンしか見あたらない」こと。災害時でも何でも、菓子パンより普通のプレーンなパンがあったらそれでいいと思うのだが、なぜ菓子パンなのだろう。
缶詰のパンで製法特許を持つパン・アキモトでも、味は5種類でどれも甘いパン。類似した商品を販売する会社でも、マフィンタイプなどが多いようで、検索に引っかかるのは甘いパンが圧倒的に多い。カルシウム入りと書かれたプレーンなパンもあることはあったが、まだ数は少なかった。
1年保存できるということで、非常食としてだけでなく、何かちょっとした機会にも利用できるはずだ。プレーンなパンが選択肢にあるなら、いろいろな種類と一緒に買って食べてみたい。
(お読みの業界関係者さん、ぜひよろしくお願いします)
参考リンク:
楽天市場で、パンの缶詰を見る