以前にこのブログで紹介したが、関田淳子著「ハプスブルク家の食卓」がおもしろかったので、つづいて同じ著者の「ハプスブルク プリンセスの宮廷菓子」を購入。
タイトルは似ていても出版社が違い、こちらは活字だらけだった前者とうってかわって画像がたっぷり、とっつきやすい大きめ書籍となっている。
スイーツ好き向けというよりは「きらきらしたヨーロッパもの」とか「舞踏会」とか、「ラ・セーヌの星」だとか「ベルばら」だとか、そのあたりのヨーロッパにときめいてしまう人には、ちょっとお勧めかもしれない。値段はちょいと高いが。。。2100円でわくわくどきどきできるなら、楽しいかと。
驚いたのが皇妃エリザベート。美しい人だったことは、「食卓」のほうでもかなりページが割かれているのでわかっていたつもりだが、こちらの本には写真が載っていた(ネットにもけっこう載っているので検索されたし)。ジュリエット・ビノッシュを少しふっくらさせたような美しさ。こりゃすごい。
関係ないことばかり書いてしまったが、タイトルの通りに菓子の話題はもちろんある。テーブルウェアやスイーツの写真、レシピも載っていることは、付記しておこう。
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