January 18, 2007

長崎のリトル・エンジェルズ

昨日の午後は日本橋高島屋の催事に出かけてきたのだが、何年も前からずっと食べたかった長崎のリトル・エンジェルズが出品していた。しかもケーキのばら売りをやっていたので、ありがたや。小さなケーキを1個ずつ買ったが、催事でこういう売り方をしてくれる店は、以前はほとんどなかった。ホールでどど〜んと売るか、カットケーキならセット販売になっているなどで、これまで何度あきらめたことか。

つい先日も、吉祥寺東急の東北物産展で、とても小さくて安価なチーズケーキなのだが5個単位の化粧箱にはいった状態でしか売らないとわかり、買わずに帰ってきた。小さくて安いなら買ってしまえばいいのにと思うかもしれないが (^^; 、金をけちっているのではなく、胃袋と収納場所を考えると、1ピースずつでじゅうぶんなのだ。味わった記念に写真をとって感想をメモする、そしてそれをブログ(別館)に載せる――そこに幸せを見いだしているので、同じものは複数いらない。美味しかったら別の機会にまた少しだけ買えばいいことだから。

しかしまぁ、タカシマヤ(しかも日本橋)の物産展というと、わたしが慣れている新宿とはちょっと客層が違う。わがままオババも出現率が高い。パンの売り場で店員さんが「トレイでご自由にとってお会計なさってください」と言っているのに、荷物が多いからなどと理由をつけて店員にとらせようとする。そりゃ、普通の売り場なら(デパートなのだから)そういうのもアリかもしれないが、混雑した催事の売り場で、事前にきっぱり言われているのに、とりあえず聞こえなかったふりをして粘るのもすごい。。。

日本橋タカシマヤの催事は年に数回しか行かないが、新宿伊勢丹とも小田急とも違う、何となく独特の「びみょ〜な高級感」がある。帰りに地下食品売り場でレタス1個500円を見たとき、ちょっと頭がくらっとした。日本橋三越へはタカシマヤよりもさらに頻度が下がるが、レタスは何円なのだろうと思うと、さらにくらくらしてしまいそう。

Posted by mikimaru at January 18, 2007 04:36 PM
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