February 12, 2005

ミニ石臼を購入

何ヶ月か前から、近所にあるホームセンター(某オリンピック)のキッチン用品コーナーに、小さいが重そうな石臼2,079円がおかれていて、ずっと興味があった。箱にはお茶、コーヒー、大豆などの絵が描かれている。自分で挽いたら楽しそうだと思ったのだが、買い物ついでに持ち帰るにはためらわれる商品の重さと、ほんとうに使い道があるのかどうかといった点で、けっこう迷っていた。

つい数日前、ほかに買い物の袋などがなかった関係で、持ち帰る重さといった意味では問題がなく、ついに購入を決意。

持ち帰り、表面と内部を固く絞ったふきんで拭いて、乾いたころに使用してみた。まず最初は大豆。――結論から言うと、これはうまく挽けない。おそらくカラカラに炒ってある大豆ならきな粉にできるのかもしれないが、乾燥した普通の大豆でやってみたところ、臼を正常に使うことも困難だった(豆が固くて、まわしている途中で臼の上下が噛み合わなくなり、バラバラになるほど)。

いちばんやってみたかった大豆でだめだとわかり――
(炒ってから挽けばきな粉になる可能性はあっても、わたしは普通の乾燥大豆を細かい粉末にして鍋で煮て、豆乳とおからを作りたかったのだ。電動ミルではうまく粉状にならないことを確認済み)
――今日はお茶の葉を挽いてみた。少量をやってみたところ、そこそこ粉状になった。それを取り出しては挽くことを3回ほど繰り返したところ、まずまずの粉になった。

次はコーヒー豆や紅茶でやってみようと思っている。使っていくうちにいろいろ利用法を思いつくだろう。

Posted by mikimaru at February 12, 2005 10:59 PM
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