October 02, 2007

家電の部品交換、高っ!

ずっと使っているホームベーカリーの内側(パンをこねるケース全体と羽根)が、だいぶ摩耗してきたので、メーカーに問い合わせてみた。フリーダイヤルもあるが、とりあえずメールもあったので、メールにしてみた。

型番×××で、パンケースと羽根を注文したいのだがというメールに、30分もしないうちに返事が。

パンケース4,280円、羽根850円、それから送料で、後払いだという。
え〜っと、合計で6,000円近く行くのだが…(汗)。

問題は、まったく同じものの新品を買っても、送料込み10,500円ということ。多機能の最新型でも送料込み15,000円程度。部品が高い。うぅ。

ちらっと「新品買っちゃえ」とも思ったのだが、わたしはホームベーカリーを「こねる」作業にしか使っていない。多機能のものを買っても同じだ。

こねる作業だけを専用にこなす機械(ニーダー)は、なぜか30,000円くらいするのが一般的。そしてホームベーカリーより少し容量が大きくて似た業務がこなせる「餅つき機」は、15,000円くらいだが、これまた「パン生地をこねるだけなのになぜ餅つき機を?」というやりきれなさが残る。

けっきょく、部品を送ってもらうことにした。ちょっと高いけれど、これでしばらく使えるのだから、最終的には安いのだろう。

まったく関係ないが、我が家の温水便座が調子悪いので、不動産屋と馴染みの電機屋さんを通じて、メーカーに電話してもらった。メーカーの人が来て、交換部品は350円で技術料と出張費で10,000円近くかかって、最終的には10,500円くらいになった。だが新品を最初から買えば30,000円くらいなのだろうし、これでよかったんだろうと思う。

最初に事情を聞きに来た電機屋が「メーカーに電話しましょうか」と言ったとき「どうせ修理に来ても新品を勧められるのだろうから、いまこの店の人を通じて、新品を買っちゃったほうがいいかも」と思ったのだが、家族の意見でいちおうメーカーの人に来てもらうということになった。まさか修理して直るものとは思っていなかったが、いまのところ直っているらしい。

ん〜、今年の春まで住んでいた部屋は、不動産屋に言うと何でも新品に変えられてしまっていたのだが(料金はあっち持ちだったけど)、修理して直ることもあるんだ。

Posted by mikimaru at October 2, 2007 02:47 PM
コメント