何かと話題の幻冬舎。タイトルは軽いけれど内容は別に「爆笑」ではない。
著者の長嶺さんという人は司法試験に7回落ちて、現在はライター業のかたわら裁判傍聴をしているそうだ。この本はあちこちの裁判に出かけて著者が実際に裁判官の口から聞いたものを記載している。
3割くらい読んだと思うが、内容が「爆笑」なのではなく、淡々と書いているこの著者の姿勢がおもしろい。
発言が何回も出てくる裁判官は、ほかの発言への案内も書かれているのでチェックしやすく、そんなところにこまやかな配慮を感じる。
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