午前中だが、「そうだ、蕎麦を打ってみよう」と思いつき、さっそく開始。ちょうど昼食に間に合うだろうという計算だ。先日ここに書いてから蕎麦関係のサイトをちらちら読んで頭にははいっていたつもりなので、気楽に開始した。
小麦粉(薄力粉と強力粉をブレンド)、そば粉、水の量をきっちり量って、こねる。ある程度までこねたとき、生地につやのようなものが出てきて「ああ、ここで休ませていいんだな」という気分になった。ラップをして、20分くらい休ませた。
そして板に強力粉をふって(←ほんとうは打ち粉専用のそば粉をふったほうがいいのだろうが、そば粉はそんなに余裕がないので今回は強力粉で)、できるだけ四角く伸ばし、子供のころから親がやるのを見ていた記憶まかせに、するすると生地を伸ばして・・・まではよかった。
打ち粉をふんだんに使わないと、生地がすぐくっついてしまうことを計算していなかった。板につかない程度にのみ粉をふっていたため、気づいたら「麺棒にからまった蕎麦生地がきりたんぽ状態」になっていて、唖然とした(苦笑)。
きりたんぽのようになった生地は残念ながら棒からはずして、その状態からまた潰してひろげ、また最初からやり直した。だが、ようやく広がって「さあ、折りたたんで切るぞ」と思った段階で、また同じ失敗を――。
打ち粉がじゅうぶんでなかったようで、畳んだ生地の段々が、切っているうちにくっついてしまったのだ(笑)。つまり切ったときS字型にほぐれるはずの麺が、ぶっといラインになってしまった。
しかたないのでそのままゆでたが、やたら短くて太い蕎麦になった(^^;。
というわけで、まだ完成写真を公開できるレベルにない。近日中に再挑戦してみよう。
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二日後、追記。
別館に掲載 → 手打ち蕎麦、第二回
写真付きで紹介しています。