August 25, 2007

食品ラップの節約

日本人はラップとティッシュを使いすぎだと思う。おそらくアメリカ人もだろうけれど、この際よその国のことはどうでもよい。

最近、パンづくりからラップを減らした。たとえばガラスボウルの中にパン生地を寝かせておくとき、乾燥防止にラップをかけておくことが多かった。とくにわたしの場合は自家製酵母を使う関係で発酵が何時間もかかる。ホコリと乾燥を同時に防止できるし、いざとなったら弱く電子レンジをかけて発酵を促進させることも。

だがこれは無駄なので、濡れ布巾をボウルにかけておくことにした。よほど暑い日は何度か布巾を濡らし直すが、これで別に不自由はない。

それから、何時間も先ならばともかく1時間もしたら家族が食べるとわかっている食事も、ラップをせずに、シフォンケーキ用のケースにおかずを入れてしまうことにした。ケースというのは、そうだな……え〜と、説明が難しいので、この写真で。

そういえば、昭和生まれの皆さん、ハイチョウって覚えていますか? 食品などをちょっと入れておくことができたミニ戸棚みたいな物体です(少なくともうちのはそうでしたが、すっぽり被せる型のほうが一般的?)。どうも漢字で書くと「蠅帳」らしいですね。

あれを思い出して「似たようなものないかなぁ」と台所を見まわしたところ、ほとんど使っていないシフォンケーキ用のケースを見つけたというわけで(^^;。温故知新ですな〜。

Posted by mikimaru at 11:11 PM | コメント (0)