November 11, 2006

薬は軟水で飲むのが無難

とくにこの1年くらいだが、飲料水を買う機会が増えた。それまでは特売でペットボトルの水を買うほか、自分で活性炭グッズを使って水道水を飲んだりと、行き当たりばったりが多かったのだが、やがてそれも面倒になって、この1年くらいは日田天領水の本社通販ほか、通販サイトなどでまとめ買いできるお得商品があれば、買うようになっていた。

通販サイトなどを見ていると、コントレックスなど外国の水が人気のようだ。コントレックスは硬水と呼ばれる中でもとくに硬度が高く(カルシウムやマグネシウムが多い)、そのため「お通じがよくなる」作用への期待があるのだろう。わたしは個人的に「うまくない」、「高い」という気持ちから、コントレックスを買ったことはほとんどないのだが、人気は根強いようだ。

9月にはいったころ「なんで薬を飲んでいるのに体調が悪いのだろう」と悩み、水についても考えてみた。ブランド別の水の硬度(カルシウムやマグネシウム)についてもネットなどで流し読みしてみた。

それまでわたしは「味」で考えてばかりで、効能や役割などを考えて水選びをしていなかったのだが、よく考えれば普段から薬やサプリを飲んでいる人間は、軟水(日本の水に多い)のほうが無難と思えた。日田天領水など国内の水は軟水の場合が多いが、買ってあった水を調べたら硬水に分類されるものもあったので、薬を飲むときにはじゅうぶんに注意したほか、今後は念のために買わないことにした。

どの薬でもそうだとは言えないが、わたしの場合は胃腸が整わずに苦労してきたわけで、軟水にしておけば間違いないだろう。入院中も自分で軟水だとわかっているブランドのペットボトルを買っておいて、それで毎食の薬を飲んでいた。

ちなみに手にはいりやすい有名ブランド(そこそこ安価)なもののうち、軟水には、ボルビック、クリスタル・ガイザーなどがある。日本の産地が見つからない場合は、このふたつなら間違いないだろう。

楽天市場で、ボルビックを見る

Posted by mikimaru at November 11, 2006 05:05 PM
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