いままでは初代の京ぽんだったのだが、後継機種のWX300Kが到着。「まだまだ初代でも使えている」などと思っていたのだが、「それはもう古いから、新しいのにしてみれば」と勧められたのだ。少しばかり頭の隅に「もったいない」などという気持ちもあったのだが、新しいのが来てみると、ぜんぜん違う。
まず、発色。
これまで愛用していた壁紙を、有料サイトまでまた拾いに行った。そのサイトは動物写真と自然の風景が豊富で、とくに猫写真が充実。田舎にいたころ飼っていたシャム猫のミミに瓜二つの猫もいれば、トルコの道ばたでツボにはいって上半身が出ている可愛い猫など、いろいろダウンロードしてあった。Windowsと違ってMac経由だとデータの引き継ぎが難しいし(少なくともウィルコムによる公式サポートはなさそう)、猫写真や一部の電話番号くらいしか移すものがなかったので、またチェックしに出かけたというわけだ。
(たまたまそのサイトが「1ヶ月いくら」だったからよかったが、1枚いくらだったら、多少面倒でも前機種からMacに吸い上げて新機種に移動する方法を探したかもしれない)
いくつかダウンロードしてみて「あれ、こういう色だったのか」と気づいた。前機種では微妙な色合いがわからなかった。
それから、前機種よりもネットの対応速度がアップしているような気がする。
さらに、何と表現したらいいのか…。さわり心地のような、キータッチのようなものが、手にしっくりきて、金属の冷たさをあまり感じない。
これからいろいろ使いこなしていきたい。
Posted by mikimaru at November 19, 2006 03:36 PM