August 12, 2008

花火より、口パク

北京オリンピックの開会式で花火の映像が合成だったというのは、たぶん中国は堂々とやっていたと思うので(←その時間に地上から空を見あげていた人のことを思えば、ばれないはずがないし)、それはそれで見あげた根性だと思うのだが。。。びっくりしたのは少女の口パク。

見ながら家族が「ずれてるから口パクだね」と言っていたので、そのこと自体は別に驚かないのだが、別の子供の声だったという。。。その子に来てもらって、歌ってもらえばよかったじゃないか? なぜ他人の声で口パクする必要があったのだろう。歌った子供は有力者の娘とか、そういう話なのだろうか。。。?

他人の口パクは、だめでしょ〜(笑)。

Posted by mikimaru at August 12, 2008 11:46 PM
コメント

あれ、そうですか?

歌声だけ別人で吹き替えって、ミュージカル映画などではよくあることだから、そのこと自体には、わたしはさほど抵抗は感じませんでした。

ただ、オリンピックの開会式は「オール生」という固定観念があったので、それを覆されたことには、衝撃を受けました。

そういう意味では、少しすっきりしない感じはありましたけどね。。。。

Posted by: どん@雪 at August 14, 2008 03:28 PM

そういえば、オードリー・ヘップバーンは、マイ・フェア・レディで、自分の歌声が使われると思って一生懸命に歌っていたのに、最終的には吹き替えになって悔しがっていたそうですね。

今回のことは、どうも、その後の報道を見ていると「見た目がよい子」ということで選ばれたみたいです。ん〜、小さなうちから「実力よりも大人の事情」みたいなのを植えつけてしまわなくても、という気がしますが。。。

Posted by: mikimaru at August 14, 2008 04:35 PM