いまさらながら、ほんとうにやるのだろうかと、問いかけたくなってしまう。
たしかにアテネのときも施設が足りないとか、選手村が遠すぎるのに交通網が整備されていないなど、あれこれ懸念されていた。だが北京の場合はそういった心配のほかに大気汚染、人道的な問題などがある。
パリでは妨害のトラブルにからんで、聖火が一時消えたらしい。
もちろん、暴力や嫌がらせがあるから北京五輪をやめればいいと言っているのではない。元をたださないと妨害はつづく、そういうことだ。わたし個人としては、現状のあの国でオリンピックが開かれることに、あまりよい気分はしない。
日本は、もうちょっと本気で諸外国がボイコットをちらつかせてからでないと、何も動こうとはしないのだろうな。
Posted by mikimaru at April 7, 2008 10:40 PM混乱を避けるためにトーチの火をいったん消して
バスで移動したらしいですね。前代未聞だ、、、、
モスクワとロス五輪の時に
たくさんの選手が泣いたことを考えると、
安易にボイコットなどと言ってほしくはないですけれども、
このまま強行に開催しても、
国際的に大恥をかくだけなのではという気はいたします。
たしかに、選手たちの努力と鍛錬の日々を考えると…。
でも参加するしないの判断が、純粋に選手たちやスポーツのことだけを考えてではなく、今後の外交とか駆け引きの材料、お金にからんだ事情などの事項に左右されていくことも、たしかですね。。。