June 09, 2007

最近のパンづくり

季節がちょうどよいので、パンづくりが楽しくて仕方ない。室温で作業していてもパンが勝手に膨らむのだ。(逆に考えると、冬になったら時間がかかって面倒になってしまうかもしれないが)

珍しいことだが、今日の朝食でパンの在庫がまるきりゼロになった。いつも少しずつ残っていて、もし焼くことができなくても、あるいは買いにいけなくても、最小限の用は足りるようになっている。ところが、今朝はまるきりゼロだ。

午前のうちに、クロワッサンの支度をした。こねた生地を冷蔵庫に入れて冷やしたり、バターを折りこんでは冷蔵庫で休ませたりする作業はあるのだが、それにしても昼の1時ころには焼けてしまった。

午後2時過ぎ「これなら、もう1種類できるぞ」と、時計を見ながら支度をはじめる。食パン生地の配合で、粉と一緒に乾燥バジル(ブログの別館に掲載)を入れてみた。丸めて適当に焼いたのだが、ふっくらと香りがよくて食欲をそそる出来だった。

わたしは市販酵母をかなり少なめにおさえて、自作の酵母で焼いているので、発酵がゆっくりだ。ガラスのボウルに生地を放置しておいて、別の作業をしながらときどきボウルを見て「ああ、そろそろ次の段階に行くか」という具合でパンの支度をする。だから気温や自分の都合によっては今日のように1日2回焼けることもあるし、まったくもってパンどころではない日もある。

真夏になったら発酵が早く進みすぎて危険なので注意が必要だが、いまくらいの気温ならマイペースで楽しくパンづくりができる。

Posted by mikimaru at June 9, 2007 10:09 PM
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