April 10, 2008

JR中央線のトラブル

本日4月10日の午前8時前から午後3時まで、国分寺駅付近の変電所と通信機器室で火災が発生したことにより、JR中央線快速の電車は東京と甲府のあいだで全面的に運転を見合わせていた。

沿線の住民としては、今日の電車トラブルは乗客の不安がとてもよく想像できる。あの時間帯の混雑する中央線で、駅と駅のあいだに停車した電車が5本くらいあったのだとか。乗客らは駅員の誘導で最寄り駅まで歩いたというが、今日は雨で肌寒かったはず。

人で蒸す電車の中で不安にかられ、冷たい雨の中を歩くのは、さぞかしたいへんなことだっただろう。

間引き運転とはいえ、一部復旧したのが午後3時だったというのは、都心の鉄道会社の対処としてはちょっと意外だった。そんなにかかるものなのかと、いうのが正直な思い。

予想外のトラブルがあったときに大都市というのは意外にもろいと、こんな事件があるたびに思いしらされる。

Posted by mikimaru at April 10, 2008 11:54 PM
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