July 04, 2007

食器を注文

このブログの別館である「食べ物写真」用に、日々の食べ物を撮影している。その瞬間はよいのだが、まとめて見直したとき「同じような食器ばっかりだ」と気づき、軽くショック。

いつもそう思ったときは少しだけ食器を買い足したりするのだが、しまい方の都合などで同じものを連続して使う機会が増え、また何ヶ月かすると「同じような画像ばっかりだ」ということになる。

衣替えと同じで、これはしばらく使わないと決めたものを何ヶ月交替かで奥深くに収納してしまえばよいのだろうが、そうすると今度はその事実を忘れて「食器を買おう!」とかいう発想に結びついてしまいそうだ。わたしならやりかねない。

割れてはいないが古くさかったり模様がくすんでいたりする食器類には困る。捨ててしまえばその分だけ新しいものがおけるのだろうが、割れてもいないものを捨てる口実が思いつかない。だがこの先10年とっておいてもぜったい使いたくならない種類の食器は、存在する。

今日は、数ヶ月に一度の割合で数枚ずつ集めている麦山窯の食器を注文した。それらがゆったりとしまえるように、ほかのものを整理しておかねばならない。

麦山窯

Posted by mikimaru at 11:50 PM | コメント (0)