May 28, 2008

手ごね、はじめました

これまでクロワッサン、パネトーネ、シュトーレンなど、普通のパンとはちょっと違う配合のものは手ごねで作ってきたが、この数日は、食パンの配合のものも手ごねにしている。

わたしの場合は平らな板の上でやるのではなく(←それが本来のよくある方法なのだけれど)、大きなガラスボウルの中で、上に軽くつまんではボウルの側面に軽くたたきつけるような動作を数百回おこなう。これだとボウルを右手で押さえながら左手だけでできるし、テレビのニュースを見ながらでもこねられる(…といっても、今日はニュースではなく、腹話術もどき会見で有名になった船場吉兆の女将さんの廃業報告だったが)。

なぜこんな方法を始めたかというと、ホームベーカリーの動きを見ている限りでは、周囲にたたきつけることでこねているわけで、ならば同じようにボウルの内側にたたきつけながらやってみようと思ったのが大きな理由。もうひとつは、ガラスボウルは重さがあって安定しているので都合がよいこと。うちにある木の作業板より楽にできるのだ。

パンがこね終わるころになると、うっすら汗ばんでくるので、運動不足のときにもよいかもしれない。

Posted by mikimaru at 11:58 PM | コメント (0)