December 09, 2007

近江八幡、京都へ

昨日は近江八幡の日牟禮(ひむれ)ヴィレッジというところで、バウムクーヘンのオフ会があった。2ヶ月くらい前から話題が出ていたので、早めに参加表明をして、予定を組んでいた。

新幹線のぞみで名古屋まで1時間40分、米原まで新幹線こだまで30分くらい、近江八幡まで在来線で20分くらい。乗り継ぎはスムーズで、朝の9時くらいに東京駅を出て、近江八幡に11時40分ころ到着した。

全員が集まったのが午後1時近くで、タクシーで会場まで移動。たくさんの皆さんのご苦労があって、2時間強の会合のあいだクラブハリエの巨大な焼きたてクーヘン(普通にそぎ切りしたら、たぶん60人分くらいあったのではないだろうか)をシェフにそぎそぎしてもらったり、あるいは各自が分厚くそぎそぎして皿にお代わりをするなどして、無駄なく消費。ちなみに参加人数は20人だったので素晴らしい食欲だが、驚くのはまだ早い。

20人のうち半分くらいの人が、バウムクーヘンを持参していた。そのほかオフ会に出られない方から差し入れバウムも届いていた。それらを流れ作業でちゃっちゃかとカットし、全員の皿の上にひとくちずつ配分。それらをすべて、食べたり持ち帰り袋に入れたりするところまで入れても、2時間強で終わった。

まるで予定表でもあったかのような、すばらしい行動力。もちろん食べるあいまには怒濤の撮影会(すべてのバウムをあらゆる角度から全員が撮りまくる)もあり、かなり充実した時間を過ごすことができた。

この模様はのちほど、別館の「食べ物写真」のほうで2回くらいに分けて掲載予定。

ちなみに、今回は特別にクラブハリエのご厚意で実現した企画であり、普通はどの店だろうと個室を貸してくれたほかに他社のバウムを持ちこみOKなんてことをさせてくれるはずもない。クラブハリエさん、今後ずーっと応援します。ありがとう。

さて、その後わたしと連れは京都に移動し、駅近くのこぢんまりとした旅館に泊まった。今朝そこをチェックアウトしてから駅で切符を買い、時間があるので三十三間堂まで歩いて観光に行ったが(帰りはさすがにバスに乗った、けっこう遠かった)、最後に余った1時間は駅ビルの伊勢丹で食品を買ってコーヒーを飲むことに費やされた。バウムのお土産がたくさんあるのに、それでも和菓子を買ってしまうわたし(笑)。でも山椒ちりめん、黒七味も忘れずに買ってきた。

Posted by mikimaru at December 9, 2007 04:10 PM
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